こんにちは、DEKAEです。
2020年7月、あのミッフィーなどを手掛けたオランダの絵本作家、ディック・ブルーナさんをフィーチャーしたカフェバーが神戸に登場!
翌3月にはJR横浜駅構内にもオープンし、関東初出店を果たしています。
一度オランダを訪れてその美しさに魅了された私、早速その世界観に浸りに行ってまいりました。
ディック・ブルーナ・テーブル Dick Bruna Table
概要
お店があるのはJR横浜駅構内、「エキュートエディション横浜」です。
これがちょっとクセモノで、JRユーザーなら実質交通費負担ナシで立ち寄れるものの、その他路線からだと入場券を買わないと入れません。
JR東日本、ちょうど2021年3月からICカードも入場券として使用できるよう「タッチでエキナカ」というサービスを導入してるんですよね。
ディック・ブルーナ・テーブルの開店タイミングとも一致するし、大人の事情を察せずにはいられない←
店内の様子
ま、そういう邪な心は置いといて…
こちら、「ブルーナさんの世界観に浸りながら酒が飲める」という超画期的で夢みたいな空間(同行者談)。
店内はあまり広くありませんが、ミッフィーまみれのファンシーなソファ席、ちょっと大人の雰囲気が漂うバーカウンターがあります。
ファミリーにもデートにも使い勝手がよいですね。
ダークカラーのミッフィーちゃん可愛すぎるんだが
とはいえ、私たちが訪れた2021年夏時点では、まだまだ予約がないと入店できない状況。
ま~日本にいてもミッフィーちゃんグッズをまったく見かけない日はないと言っても過言ではないし、展示会やると連日大盛況ですからね…
大人気なのは納得です。
それに加えて、ミッフィー好きなら絶叫間違いなしの空間プロデュース。
店中がミッフィーちゃんなのはもちろん、隣にも座ってくれているという気合いの入りよう。
もちろん一緒に写真を撮ってもOKですし、そばにいてくれるだけで幸せ気分なのは間違いない…。
料理
ナプキンとメニューにもまったく隙がないっ。何かが目につくたびに黄色い悲鳴が上がります。
食事類は特にオランダ料理というわけでもなく(←)イタリアンっぽいものが中心です。
そんなメニューの中から迷わず選んだのがこちらっ
おとなのためのお子様ランチプレート(税込1,980円)です。
なぜかというと、これしかミッフィー感のある料理がなかったからなのですがw
これならミッフィー型に繰りぬかれたニンジンがいます。
メインは魚介のマリネ、ポテトサラダ、ミラノ風カツレツなど。酒が飲めることを売りにしているだけあり、「お子様ランチ」と言ってもかなり大人向けの味付けです。
こういったコンセプトカフェだとお料理はまぁまぁ…ということも多いですが、こちらはしっかり美味しいので満足度あり。
ご飯ががっつりミッフィーちゃん♡しかしこれに関しては白米のほうがミッフィーみが出るのでは…
メインの客層が女性でしょうから、健康志向になるのは仕方ないんでしょうけど。
これにワンドリンク付き。緊急事態宣言とかでなければグラスワインも選べるようです。
「ブルーナさんの世界観に浸りながら酒が飲める」と張り切って予約をしてくれた同行者、酒類の提供がないと知って落胆しておりました。
まぁ横浜駅なんていつでも来れるから…
お子様ランチプレート注文者(おとな・子ども問わず)にはコースタープレゼントとのことで、5種の中からひとつ選べました。
なお、子ども向けのお子様ランチはもっと可愛い感じかと思いきや、ウインナー数本・大きめの肉団子数個・フライドポテトなど、なかなか男子中高生的な内容w
ミッフィーちゃん要素は皆無なのでご注意ください。
デザート
ところで、この日の趣旨はお誕生日会()だったため、バースデープレートも準備して頂きました。
とてもシュールなケーキですが、チョコ・チーズケーキが基本みたい。今回は期間限定?のイチゴチーズケーキにしましたよ。
ケーキ&ミッフィーちゃんと自撮りしまくっていたら、店員さんに「お撮りしましょうか?」とお声がけ頂いてしまいました…
なんで3○歳にもなって人に迷惑かけなきゃ生きていけないんだろう私たち
空間・予約について
今回我々が通されたのは手前側の空間でしたが、カーテンで仕切られた奥の空間もあります。
そちらは赤い目の「ブラック・ベア」をフィーチャーしたスペースになっており、ミッフィーだらけのファンシーな場とは少し雰囲気が異なります。
さらに最奥部の席にはブルーナさんのお茶目な写真が飾られており…完全にこの席が一番の勝ち組では!!
(個人的にはミッフィーちゃんよりもブルーナさん本人のファンなので)
ディック・ブルーナ・テーブル → 食べログ
通常時の営業時間は11:00~23:00(ラストオーダー22:00)、年中無休です。
現在はコ○ナの影響で時短営業中ですが、ランチよりディナーのほうが予約とりやすそうです。
ま、横浜店はエキナカということもあり、眺めの良い神戸店ほどの色気はありませんが…
ネット予約はこちらからどうぞ → 公式サイト
おわりに
きっと都心に作っても人気殺到は間違いなしなのに、まずは神戸、次いで横浜…と海外情緒漂う港町からスタートしているのが実に洒落てますよね。
次は長崎かな?それこそハウステンボスにできたら最強なのでは!!(妄想)
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おしまい