こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポストクロッシング)、2021年9〜11月の交流を記録します。
台湾
オフィシャルで送った台湾の方からのお返し。
オンラインでのメッセージは全部英語でやりとりだったんですが、カードは日本語で書かれていたというサプライズ!
絵柄は台湾西沖に浮かぶ澎湖島にある郵便局です。私離島が好きで国内のはけっこう行きましたが、台湾の離島ってのも興味深いですねぇ…
インドネシア
いつも大量のギフトを送ってくれるインドネシア女子、今回はシンプルにカード1枚でした。そのほうがお返しのプレッシャーがなく助かります。笑
インドネシアは感染状況があまり芳しくないため、まだまだ行動が制限されている模様です。
DAISOと書いてありますが、やっぱりダイソー?
キャラ対抗戦っつーことで、ふざけた&狂気じみたプリンたんを。
Foomiyさんっていうイラストレーターとのコラボとのことで、渋谷パルコにポップアップショップが出てました。
お仕事話やワクチン事情を日本語でしたためて〜。
トルコ
突如、トルコ美女からのメッセージ。
「友人が日本文化が大好きで、日本語を勉強しています。彼にバースデーサプライズをしたいので、日本語でカードを送ってもらえませんか?」
オフィシャルでも時折こういう依頼を見かけますが、すごいですよね〜。とりわけ特定の国の人にお願いするのって労力がかかるし、どれだけ集まるのやら…
「何に一番興味があるか分かりますか?」と尋ねると、意外にも(←)和食だというのでこちらをチョイス。
無難ですが。
しかしトルコ宛はオフィシャルでもexpired続きなんですよねぇ…
イギリス
すっかりペンパルになった、おなじみの方とのやりとりです。
なんと!小原古邨の絵があしらわれたグリーティングカードがきました。この絵には「祥邨」の雅号が入っています。
私この人の絵がとても好きなんですが、こんなカードがイギリスで手に入るとは…!
この方は何かのテレビドラマの脚本家らしく、現在はブラックコメディ的なものを手がけているそうです。
イギリス人のジョークって怖いわ←
お返しには島根で買った和紙ハガキを。
私、鷹の爪団好きなんですよね。原作者が島根県出身ということで、コラボグッズがけっこう出ているようで…本編でも島根ネタが出てくるみたい。
定型で送れるか不安だったので封筒に入れましたw
相手は大学で英文学を学んでいたとのことで、「英文学科ではユリシーズの研究をするんですか?」てなことを書きました。
続いてバーミンガムにある自動車の塗装工場のカード。
これ、前にオフィシャルで別の方から頂いたことがあるような気がする…んですが、なんとこちらのペンパルのお友達がこの工場に勤めているそうです。
前回のハガキのお返事は「ユリシーズは読んだことないわ」とのことでしたw
次のお返事は11月末になったので日本っぽいクリスマスカードにしました。
伏見稲荷イメージかな?
「サンタクロースたちがあなたに笑顔をもたらしますように」とか、すごいグリーティングカードっぽいことを書いてみました←
スペイン
1年ほど前にダイレクトスワップしたスペイン人。
以降もSNSでゆる〜くつながっていましたが、このたびオリンピック関連のカードがあったら欲しいとリクエストがありました。
んで仕入れたのが、東京2020公式アートポスターのハガキ。浦沢先生バージョンです。
オフィシャルショップの通販を利用したんですけど…まぁこの通販サイトに言いたいことが山ほどあるのは置いといて、と。
ポストカードもなんだか独特なデザインのものばかりで、パッと見て「オリンピック」と分かるものがまったく無いという不思議なラインナップ。
普通に国立競技場とか選手村とか聖火台とか、ピクトグラムとかをカードにできんかったんか…
しかし、届いてから「オリジナリティがあって良い」との感想をもらいました。
お返事は彼の出身地の町役場。役所としてはスペインで最も古いものの一つで、今も現役なんだそうです。
で、お返事をくれるにあたって「日本語で住所を書きたい」というので日本語の住所を教えると、投函する前に「これで届くと思う?」と写真が送られてきました。
とても丁寧に書かれていたので「完璧!」と伝えたら、「それは皮肉ですか?」と返事が。
うっ!そんなに深く交流してきたわけでもないのに性格がバレている
彼はもともとオリンピックの切手を集めたかったんだそうですが、全52種目の切手シートを見せると「やっぱいいや」と言われました。
そろう見込みのないものを集め始める気にはなれないそうですw
ところで、選手村内に郵便局があって、そこで限定グッズを爆買いするオリンピアンもいるとか記事になっており…どなたか分けてくださらんかしら
アメリカ合衆国
オフィシャルきっかけでスワップのやりとりが続いているアラスカの方。
これはトランス・アラスカ・パイプラインといって、半島を1,300キロにわたって縦断する石油のパイプラインだそう!
かなり壮大なプロジェクトですよね。しかもあっちの方って寒そうだし、石油の輸送は重要そうなイメージ。
青色が好きってことなので、手持ちの中でも一際青いものを送ってみました。
横浜のピーナッツストアで買ったものです。表立って出してないけど完全にベイスターズですよね…
げっ住所書くとこない
お返事が10月1日の日付できました。「秋だけど、山はもうこの写真のような姿です」とのこと。
例年より早く雪が降り、街でも近所の子どもたちが雪だるまの家族を作れるほどに積もっているそうです。
切手がとても素敵であ〜る
川瀬巴水展でゲットした日本橋の絵(1940)を送りました。
洋画チックな版画、明治時代の東京の街並み…ミックスカルチャー好きな私、こういう和洋折衷な雰囲気に強く惹かれます。
おわりに
ロシアの方からもスワップしたいとメッセージを頂いていたんですが、いかんせんこちらから送れないのでお断りせざるを得ないんですよね…
以前にインドの方宛に書いたハガキもいまだに送れてないし、いつ復活するのやら!
おしまい