こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポストクロッシング)、2022年3〜5月の交流を記録します。
中国
日本語を学ぶJKからスワップの希望を頂きました。
アニメやら漫画やらが好きそうな雰囲気だったのでこちらのポストカードセットから1枚チョイス。
北九州市漫画ミュージアムと、同市出身の北条司先生のコラボ作品です。
キャッツ♥アイ、シティーハンター、エンジェル・ハートのイラストと北九州市の風景がセットになったデザイン。
こちらは小倉城の写真にシティーハンターの一コマがあしらわれています。
私ですら世代じゃないのに、今日日のJKに刺さるとは到底思えませんが←
インド
私は今むせび泣いておる!誰
2月にインドのおじいちゃん宛に送った郵便物が、5月に届いたとメッセージがきたのですっ
連休明け一発目の月曜日、屍と化していた私が蘇るには十分すぎる知らせでした。
こちらは、2021年の2月に送ったものの返送されてしまったカード一式。これも同封しておきました(もっとも、このおじいちゃんの目当ては切手ですが)。
いわく、送れなかった郵便物がちゃんと返送されるのは素晴らしいと。インドではほぼ行方不明になる運命だそうです。
そして「終わりよければすべて良し」と書かれていました。
しかしまぁ相手はそれなりの年齢だし、船便だし、何よりインドの田舎だし…様々な届かない可能性が想定される中でのこれは、もはや奇跡というか?
船の人や日・印の郵便屋さんなど、あらゆる人に感謝の舞を捧げたい気分です。
イギリス
いつものペンパルへ。
「今年も桜の季節が来たことにびっくりします。パンデミックが始まってもう3年とは!」
とか書いて投函した後に、英国宛の航空便が引受停止になっていることに気付きました。しーん
しばらく音沙汰なかったので行けたかな?と思っていたら、英国宛エアメールが復活した後になってひらりと舞い戻ってきました。うーん
郵便局で切手の返金手続きをして、そのまま再び送ってもらうという謎ムーブをお願いすることとなり、ごめんなさいという気持ち
そして先方から送ってくれるハガキのチョイスがだんだん迫力を増している気がするんですが…
彼女が好きなウイリアム・ブレイクという方の作品だそうです。バーミンガム美術館収蔵。
どうも「ダンテの神曲」の一場面を描いたものみたいですね。
ブレイクという方は詩人でもあるそうで、「The Tyger」という詩が好きだと書かれていました。
この絵画の中にもおとぼけ顔のトラちゃんが隠れています。
切手がパディントン〜。ダーウィン先生のしかつめらしい表情とは対照的ですね…
ロンドンにはポートレイトギャラリーっていうのもあるんですか。肖像画が好きなので興味あります。
お返事は鎌倉のギャラリーで購入した大仏さんで。
前回送ったのが桜なのに、あっちゅー間に紫陽花の季節ですヨ…
スペイン
バレンシアにあるガリバー公園。リリパット(小人)になった気分で遊べる場所です。
ちょうど春分を祝うFALLAS(火祭り)が終わったころに届きました。
返事を桜のころに出したので、ありきたりですがこちらをチョイス。
「バレンシアには宴の後の寂しさが残っているでしょうか。こちらは桜が満開。今年は花見ができるといいのですが」
って書いた後に気づきましたが、別にコ○ナ前から花見とかしたことなかったし、今年も普通にせんかったわ←
ベラルーシ
「長いこと書いてなくてごめんなさい」というメッセージとともに、ベラルーシからのカードが届いてギョッ。
私ベラルーシにペンパルいたっけ…人違いじゃないですよね?←
とか言いつつカードに記されていたユーザーIDを検索してみたら、オフィシャルで送ったことのある方でした。
そういえば「お返事出すから住所を教えて!」と言われた記憶がうっすらと…1月ぐらいのことだったでしょうか。
よりによって3月に投函してくれたのが1ヶ月ほどで届いたようです。
「このイラストが困難な時期にあなたを笑顔にしますように」と書いてくれてました。
確かにこのカードはめっちゃかわいいうえに時宜を得ているんですが、貴国のほうが困難なのでは?と思ったりもする今日この頃…
プエルトリコ
オフィシャルで送ったプエルトリコの方からのサンキューカードです。
ここはアメリカ合衆国の「コモンウェルス」というやつで、アメリカのFOREVER切手が使えるんですな。しかも見たことないトンチキ柄で可愛い…
プエルトリコといえば、このカードが届いたころはスピルバーグ版ウエストサイド・ストーリーが話題でした。
彼の地の有名人ってレゲトン歌手とかボクサーとかなので、どうしてもワルのイメージが拭えない←
おわりに
5月の下旬ごろ、突如台湾のメンバーから日本語でメッセージが届きました。
冬にダイレクトスワップをした屏東県の鉄ヲタ青年からで、「日本語能力試験の勉強をしていて返事が遅れました、ごめんなさい」的な内容。
これまではすべて英語オンリーだったのに、またずいぶん唐突じゃね!
「DEKAE様からのお手紙、ありがとうございました」という絶妙に怪しい題名を見た途端、迷惑メールかと思って削除するところでしたよ←
そんな楽しい出来事も起こるダイレクト・スワップなのでした。
おしまい