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【ポスクロ】この頃のダイレクトスワップ(2024年冬)

こんにちは、DEKAEです。

Postcrossing(ポストクロッシング)、2024年12月〜2025年2月の交流を記録します。

台湾

新北市在住の青年との文通が続いております。

台湾にクリスマスという文化があるのか定かではなかったのですが、サンタクロースを送ってみました。

年明けにめでたさMAXの真っ赤なお年賀カードが。

メッセージを書く紙も金色で強運を呼び込んでくれそうです。笑

1月下旬から旧正月のお休みに入り、彼は9連休だそう。旧正月の国でも「年末年始」はがっつりお休みモードなんでしょうか。

「年末はロンドンへ行ってきまーす」と伝えてあったので、お土産代わりのパディントンちゃんを送りました。

今回はパディントン駅から徒歩すぐのところに投宿しておりまして、駅構内の銅像とも写真が撮れたのですよ。

銅像のパディントンはまったく可愛くなくておののきましたけれども…

中国

福建女子からの冬の便り。

昨年大学生になったんですが、ダブル・ディグリーのため休みなく授業があるそうです。

いやだーそんな生活←

日本にはひな祭りという文化があるのですということで、豪華ひな飾りのカードを送りました。

なんか中国の風習っぽいよなぁと調べてみたら、やはり上巳節というものが起源とのこと。

ただし、女の子の成長を願うものになったのは日本に入ってきてからのようです。

なんてことを簡単に記しておきました。

イギリス

エスニック背景のライオンはおなじみのイギリス女史より。今度はセビージャに行ってきたそうです。

なんかいつも海外旅行していて羨ましい…。まぁヨーロッパ内の旅行って、本州民が北海道とか沖縄に行く感覚なんでしょうけど

12月ということでクリスマスムードな1枚をチョイス。

年末年始にロンドンの友人を訪ねることにしていたので、初英国に向けての意気込みを書きました。

先方からも冬のご挨拶が届きました。

私メンフクロウが苦手なんですが、これはちょっと可愛らしい感じですね…笑

WHSmithというキオスクで売られているもののようです。

童話の世界観の切手が貼られていました。

左のDEEとDUMはふしぎの国のアリスの登場人物。右の切手も出典がありそうですが、なんのお話かは分からず…

年が明けてから届いたカードには「ロンドンはどうだった?」と書かれていました。

女史はキングス・カレッジ・ロンドンに通っていたため学生時代はロンドンに住んでいたんですが、「大嫌いだった」とのことwww

名門も名門、ロケーションも最高だというのに何があったんでしょう…

なんかカワイイと思って買っておいたレトロ印刷。

「ロンドンっ子は冷たいものだと勝手に想像してましたが、とても親切にしてもらいましたよ」と報告しておきましたw

あと「イギリス人は紅茶に必ずミルクを入れるんですか?」とも。

実際、特に30~40代の方からは日本に対するひとかたならぬ興味を感じて話も弾んだんですよね。

私の何言ってんだかよく分からない英語にも耳を傾けてくれたし←

ドイツ

最近ペンパルになった女性に、クリスマス仕様のカードで季節のご挨拶。

お返しはお手製のクリスマスカードでした。

クリスマスには離れて暮らすお子さんたちも勢ぞろいしたようです。

お返事は年が明けてからになったので年賀状を送りました。

キラキラ加工のヘビです。

イクラのオープンサンド!(で合ってんのかな)

「もう58歳になったけど、5年前より良い気分よ!」と気合い十分な2025年の始まりです。

私も歳を重ねるごとに自分の人生が最高を更新している感覚があるので、その気持ち分かるわ〜

なんか立派な樹です。

こちらは活版印刷で刷られたもので、ハガキの紙質も上等。ちょっとした高級品でした←恩着せがましい

2月も後半になり、ようやく暖かくなりそうですと書きました。

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こちらは同じく最近交流が始まったベルリン男子より。ブランデンブルク門を木の陰からチラッと覗いているようなアングルです。

前回お地蔵さんのカードを送ったのに対し「『ゼルダ』のゲームに出てきた気がするけど、それが何だったのか初めて知った」と反応がありました。

また「『ゲーテとの対話』という本を読んでいます」と書いておいたら

「学校でファウストを読まされたけど、当時は全然興味がなかった。でも最近は古典を読むのも好きです」

とのことで、今のお気に入りの作家はブレヒトだそうです。『三文オペラ』だけは聞いたことがあるよ

こちらは京都の紙屋さんで買った年賀状。

場所柄外国人観光客が多いためか、干支に関係なく使えるニューイヤーカードがいくつか売られていました。

先方は冬休み、ポルトガルのマデイラ諸島でハイキングをしていたそうです。

ヨーロッパの人ってアジア人がなかなか足を延ばさないところに行くので、彼らを通じて未知の場所を知れるのは楽しいですね。

日々灰色のベルリンに比べ、こちらは南欧らしく天気に恵まれたようで気分が明るくなったとのこと。

グリニッジ天文台で買ってきた本初子午線のハガキ。一応ベルリンの文字もあります。

NHK交響楽団のコンサートに行った晩、これがもう素ん晴らしく勢いのまま感想を書いて送りました。

お目当てはシュトラウスのホルン協奏曲で、ソリストが元ベルリン・フィルのラデク・バボラーク氏(愛称:バボちゃん)。

ずっと生音を聴いてみたかったのがようやく叶い…17分の演奏時間も「えっもう終わり!?」と感じるほど聴き入っちゃった。

周囲にクラシック好きがいないため、このコーフンを分かってもらえる人がいるのは助かります(笑)

チェコ

ウクライナ出身で、今はプラハに住んでいる方からスワップのお誘いがありました。

浮世絵に興味があり、愛犬に「ユキ」と名付けているとのことなので雪の浮世絵をチョイス。

チェコの風景の絵葉書が欲しいと言っておいたら、聖ヴィート大聖堂の見える風景画が届きました。

カレル城内部にあるプラハ最大の聖堂です。

訪れたのが2016年なのでもう記憶がおぼろですが、ミュシャのステンドグラスを見て大変感銘を受けた気がする…

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スペイン語でやりとりするチェコ人のおじさんからです。

こんなに大量のカードをいただいてしまいました。毎度ボリュームがすごいのよ

国旗・地図・トラムと、オフィシャルでも需要の高いものばかりで恐縮です。

ちなみにカードは無記入で、別にきれいな風景写真が印刷されたスペイン語のお手紙を同封してくれています。

上のカードの他に、このようなファンシーなものが入っていました。何気なく裏返したら

ギャーーーーー!!!!!

って叫んでしまいましたよ。

ものすごく立派な3Dカードの躍動感あふれる羽。それをこの状態で掴んでいたため、まことに心臓が止まる思いでした

切手は巨大なドバイ万博。デュバイ。

お返しには若干高かったシルエットカードなるものを入れました。単価を上げる作戦w

先方は年末年始、風邪を引いたり膝の手術をしたりと踏んだり蹴ったりだったそうなのでお見舞いをしたためました。

おわりに

これらとは別に、中国の知らない二人からIDなしカードが届きました。

ポスクロのサイトに照会をかけても該当者なしになってしまい…私スワップすることになってたのを忘れたのかな!?汗

一人は住所が書いてあったのでとりあえずお返事を出せましたが、もう一方はユーザーIDもなかったので闇に葬ってしまいました←

www.niche-dekae.com

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おしまい