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ぎょうざの満州がある埼玉県、うらやましい

こんにちは、DEKAEです。

あるエリアでは知らぬ者なし、そのエリアの外では知る者なしの「ローカルチェーン」。なんて素敵な響きなんでしょう。

とかく「何もない」と揶揄されがちな埼玉県ですが、県民から熱い愛を受けるローカルチェーンがばっちりあるのです。

その一部は東京でも絶賛展開中。都内のとある店舗に潜入してみました。

ぎょうざの満州

概要

ぎょうざの満州は埼玉県に拠点を置く町中華チェーン。本社所在地は川越市だそうです。

合言葉は「3割うまい!!」。ものすっごい謙遜…ではなく、他の店より3割増しで美味しいという自信の現れだそうです。

埼玉県内だけでなんと40店舗以上を展開!東京都内でも城北エリアを中心に30店舗以上が出店しています。

こちらは池袋のお隣、椎名町駅前にある店舗です。

埼玉県との結びつきが強い西武線・東武線の沿線かつ、駅近への出店が目立つのがポイント。

車でのアクセスは難しい代わりに、お仕事帰りなどに気軽に一杯やれる居酒屋的な使い勝手もあります。

注文はすべて座席に付いている端末で行います。チェーン店ではこのようなタブレットでの注文が増えました。

写真を見ながらゆっくり選べるし、店員さんの仕事は減るし、オーダーミスもないし…とメリットが大きいと思います。

主役の餃子のほか、メインには炒飯やラーメンといった炭水化物が並びます。

マーボー豆腐やレバニラといった町中華メニューもあってときめきますね~。酒のアテにするもよし、餃子&ライスとセットにするもよしです。

もちろん昼から飲めますよ。

餃子

さて、とある日の夕飯に訪問です。

餃子の満州では月替わりメニューも用意しています。その中から、秘伝豆レタス炒飯餃子6ヶのセット(税込み850円)をチョイスしました。

焼き目がついたところはパリッと、蒸しあげられた部分はプリッと♡

皮がむっちむちで、しっとりとした口当たりに恍惚…。

餡にはたっぷり野菜の甘みを感じつつもニンニクの風味がしっかりとあり、次から次に欲しくなる魅惑の餃子です。

たっぷりの肉汁が閉じ込められているため、注意しながら食べないと飛びます!

そして焼きたてを一口で食べようもんなら口中を火傷しますので、十分に気をつけてください。

スープとお新香も付きます。

このスープ、一見普通の中華スープなのですが、すごく和風なUMAMIを感じるッ。昆布だしがベースになっているのかも?

炒飯に混ざっている秘伝豆というのも推しのようで、単品もおつまみメニューにありました。

これまた5月限定のファームサラダ(200円)。餃子と炒飯だけじゃ野菜が心許ないので頼んじゃった…安いし。

この手のサラダが「限定」というのもよく分かりませんが、月によって内容が変わるのでしょうかね?

りんごジュース

青森産りんごを使ったジュース(170円)。

餃子がニンニクしっかりなので、におい消しにもなるりんごジュースはうれしいですね。しかもこの価格なのに、味がしっかりしているっ

こちらは人気ドリンクなのか、店頭販売もありました。

ちなみに、「ぎょうざの満州」のメニューはすべて自社工場で作られていることも特徴。

またすべての店舗が直営で、この手のチェーンにありがちなフランチャイズ店はありません。

全店舗に工場から半製品を出荷するため、その輸送圏内にしか出店しないという徹底ぶりです。どの店舗でも「いつもの味」が待っているという安心感がありますね。

そんなわけれ、近くに店舗がな~い!という方に朗報。公式サイトからは通販も利用可能です。

ぎょうざの満州 → 公式サイト

冷凍餃子やりんごジュースなど、埼玉エリアで愛される味わいを一度試してみてはいかがでしょうか。

おわりに

このような町中華チェーンは、一人でも家族でも、はたまたさくっと飲むにしても非常に使い勝手が良いですよね。

北関東方面にお出かけの際はぜひ!ぎょうざの満州が出店していないかチェックしてみてください。

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おしまい