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Habana1791でキューバ人の香水愛に触れる

¿Qué bolá?(調子はどう?) DEKAEです。

今回はキューバ旅行で買ってきた香水についてのお話を少々。

キューバにおける香りとは

唐突ですが、先日、映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』を観ました。

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20年前に第一弾が上映され、世界的な社会現象となった頃はまだ小学生でしたが、今日でもキューバを語るうえでは避けて通れないアイコンの一つになっています。チェ・ゲバラのようにね。

で、映画の本筋とは全く関係なく気になった点が一つ。香水です。

リードボーカルのおじいさんは信仰する像に向かって毎日香水を吹きかけていました。

ラウーという民族楽器を弾くおじいさんは、本番の日の朝、首にぶしゃぶしゃプッシュ。

そのままお迎えの車に乗り込んでましたけど、同乗者はにおいが気にならないのかという余計な心配…

そういえばキューバ旅行にあたり色々なことを調べているうちに、何かで「キューバ人は香りものが大好き」というような記述を見た記憶があるんですよ。

社会主義を貫き いまだに食べ物も配給制のキューバです。お世辞にも経済的に豊かとはいいがたい。

そんな彼らがこだわるのが「香り」であり、石鹸や香水を手放すことはないのだと。

実際に旅行してみて、それをはっきり認識する機会はなかったのですが…

というより、街中のニオイが凄まじすぎて(生ゴミとか犬のフンとか)それゆえに中世ヨーロッパ的な香りの使い方が根付いたとか?

ただ改めてこの映画のワンシーンに触れて、やはりキューバ人の香り好きは本当なのかなぁと思ったりしたのです。

Habana 1791

話はキューバ旅行で買ってきた香水に戻ります。

確かに、「キューバ人は香水好き」説を証明するかのごとくハバナには香水専門店があるのです。その名もHabana 1791

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▲奥のジュースのようなものが香水。手前の容器から好きなものを選び、詰めてもらう。

まぁここを訪れるのはほとんどが観光客だと思いますので、どれくらい現地人の顧客がいるのか分かりかねますが。

いずれにせよこのお店、めちゃくちゃ素敵です。コロニアル調の天井の高い建物に入った、薬局のようなお店。立派な中庭もあります。

いくつか(12種類?)の香りを基本に、様々なブレンドの商品が置いてあります。

基本の香りは蛇口付の大きなビンに入っていて、自分で指定して好みのブレンドを作ってもらうこともできるそうですよ。

私は『San Cristóbal』と名付けられたブレンドを購入しました。

さらなる素敵ポイントとして、一つ一つ異なる容器から選んで、それに詰めてもらうことができるのです!

ガラス瓶や様々な形・大きさのものがありましたが、DEKAEのチョイスはこちら

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飛行機に乗っても大丈夫なように、頑丈に封をしてくれます。コルクの上からテープでぐるぐる巻き。

開業は2000年なので老舗というわけでもなさそう。1791は建物が建てられた年かな?

ちなみに、このお店には別名のMuseo Del Perfume(香水博物館)の通り、香水作りに使う器具らしきものが置いてあるスペースもありましたよ~。

おわりに

キューバを舞台にした映画を見た直後、奇しくも2年以上も大切にしていたMade in Cubaの香水を使いきって、色々なことが頭をかけめぐりました。

1791の香りを真夏にかぐと、キューバのにおい、少し蒸し暑い気候なんかを全部思い出して、日本のじめじめした夏も乗り切れたんですよね。

…というわけで、近々ハバナを訪れる機会のある方は、ぜひこちらの香水を私の分も買ってきてくださると嬉しいです←

 

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おしまい