こんにちは、DEKAEです。
ハンバーガー＝ファストフードのイメージが強く、ごちそうとしてはハンバーグステーキのほうがなじみ深い日本。
お値段の張るグルメバーガー市場の開拓はなかなか難しいのでは？と思っていましたが、着実にお店が増えていますねー。
そんな流れに乗り、高田馬場の「アイランド・バーガーズ」に行ってみました。
アイランド・バーガーズ Island Burgers
概要
アイランド・バーガーズはもともと四谷三丁目のグルメバーガー店。食べログで3年連続「百名店」に選ばれるなど、その道の人には知られたお店のようです。
2020年5月、2号店として高田馬場店がオープンしました。馬場のグルメバーガーはhomeysに続いて2軒目かな？
2階建ての店内は、木材と温かみのある照明によって居心地のよいカフェのような趣。
1階に厨房があり、パテがジュージュー焼かれる音がします。座席も少しだけありますが、より気兼ねなくだらだらできそうな2階へ移動。
かなりの素敵空間！バーカウンターの小窓からは高田馬場駅に発着する山手線も見えます。
12月に伺いましたが、店内にはレゲエバージョンのクリスマスソングが大音量で流れていました。さすがアイランド…
こういうの流れてると無意識に体揺れちゃうんですよね
ハンバーガー
このような店に来ると、必ず王道とはかけ離れたメニューを選んでしまう私。
スタンダードなベーコンエッグバーガー（BBQソース）とかすっ飛ばし、タルタルアボカドバーガー（税込1,350円）をお願いしてみました。
1階で注文・支払いを済ませると席まで持ってきてくださいました。各種電子マネー利用可。
注文してから一つずつ作ってくれますので、多少時間がかかります。
7～8分待った後に到着です。ヤシの串が可愛い！
下に来るのがタルタル→アボカドなので、ほとんど串としての役割を果たしてなかったけどね。笑
フレンチフライとピクルスは自動的にセットに。このフライ、細いけどサクとホクのバランスがなかなか良い感じでした。
テーブルに用意されている包み紙に包んで頂きますよ～。
一口頬張ってびっくり！しっかり焼かれたバンズが「サクッ」と音を立てるんです。
口当たりが最高だし、時間が経ってもふにゃふにゃにならないのがいいですね。
中のほうはハンバーガーらしくふわふわ。ほのかに甘みがあってバンズだけでも美味しい気がする…
パテはミディアムです。牛肉の旨味をしっかり感じるっ
自家製タルタルは玉子の風味たっぷり。酸味はあまりなく優しい味です。
しゃっきしゃきのレタスの食感も印象的でした。う～んどこからどう食べても満足のいく一品である…
ところでグルメバーガーというのは、往々にしてデカすぎて「どうやって食べるの？」となるもの。
こちらのバーガーは私の口では一口で行けましたが、女の人やお子さんには厳しいかもしれません。
カトラリーの他、おしぼり・大判の紙ナプキンも置いてあるのでうまく使ってくださいね。
ハンバーガーは種類が多すぎて決めるのにけっこう困るレベルなんですが…パイナップルとスイートチリソースのシリーズも気になっております。
その他
飲み物には自家製レモネードのソーダ割（360円）を。
水割り・お湯割りと選択肢があるのもいいですね。
今回はクーポンをもらっていたので、それを使ってオニオンリングもいただいてみました。
オニオンリングはこれでハーフサイズ。通常は260円みたいです。
とろっと甘々な玉ねぎにカリカリの衣が合わさって美味。
他にもベーコンのグリルとか、つまみになりそうなサイドメニューがいろいろあるのでバー使いもできそうです。
アイランド・バーガーズ → 食べログ
JR高田馬場駅戸山口出てすぐ…なのですが、ちょっと説明の難しい路地にあります←
営業時間は11：00～21：45（L.O. 21：00）、不定休です。
※全席禁煙
おわりに
賑やかな高田馬場で落ち着いて食事をできる場所は限られますが、ほとんど人通りのない路地にあるアイランド・バーガーズは穴場かも。
カフェ風な店内でゆったりくつろげますし、何かのときの選択肢に覚えておいても損はなさそうです。
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おしまい
