こんにちは、DEKAEです。
シンガポールに旅行していた友人から「アーユルヴェーダ石鹸」をお土産にもらいました。
これがもう、さっぱりするわ吹き出物に効くわで大活躍。その感想を勝手にレビューしていきます。
シンガポール土産
もらったというか、友人がシンガポールに行くと聞いて何を買ってきてもらおうか色々吟味していたんですけど←
するとここ最近、アーユルヴェーダ石鹸なるものがプチプラ土産としてにわかに人気上昇中というではありませんか。
いいにおい好きのDEKAEとしては、海外(特に東南アジア)旅行のお土産に石鹸をお願いすることがけっこう多いのですよ。
ということで、早速これを友人にリクエスト。
アーユルヴェーダ石鹸とは何ぞ
アーユルヴェーダというのは、ご存知世界三大医学の一つとして知られるインドの伝統医学。
インドカレーなどもこのアーユルヴェーダの発想に基づいて薬草やスパイスを調合しています。医食同源というやつですね。
そしてこの発想をもとに天然の薬草などを使って作られた石鹸がアーユルヴェーダ石鹸というわけ。
日本でお目にかかったことはないんですが、通販なんかで買おうとするとこれが結構なお値段。
しかしシンガポールでは現地通貨にして1ドル前後(約100円)で買えてしまうとか。
シンガポールにはインドからの移民も多く、インド人街で簡単に購入できるとのこと。さすが多民族国家です。
アーユルヴェーダ石鹸・medimixレビュー
18-HERB
今回、友人は「わざわざインド人街まで行って」2種類のアーユルヴェーダ石鹸を買ってきてくれました。
まずはそのうちの1つ、アーユルヴェーダ石鹸の中でも最もメジャーなものと思われる『medimix 18-HERB』を使ってみることに。
暑い夏に爽やかな香り!
こてこてのハーブというより、石鹸らしい清涼感のある香りですね。
実際に洗顔ネットに入れて使ってみますと、少ししっかりした泡がもこもこできます。これで顔を洗っても全然固い感じはしません。
しかもさっぱりとしっとりを兼ね備えた洗いあがり。これは夏に使って大正解。
調べてみるとあせもやニキビにも効果ありとのことで、まさに私に必要な石鹸です、ハイ…
そして翌日風呂場を開けると、爽やかな香りで満たされていました。いや~これテンション上がるわ
え、三十路男の分際で洗顔ネットを使うとか女子力高いって?知ってた。
ターメリック&アルガンオイル
もう一つ頂いたのは、同じくmedimixのターメリック&アルガンオイル。
amazon内のショップによると、medimix社イチオシなのがこちらなのだとか。
アルガンオイルはモロッコからの奇跡のオイルだ何だと、一時期話題になりましたね。
ターメリックときくとカレーを連想しますが、こちらもスパイシーというよりは清涼感のある香り、といった印象です。
確かに開封前は少しエキゾチックな香りに感じましたが、開けた瞬間「ん、柑橘類?」と思ったほど。
風呂場に漂うのも まろやかなオレンジっぽい香りに感じます。
そしてこの泡、非常に肌あたりが優しいというか、滑らかな洗い心地。
medimixの中でも保湿効果が高いようです。秋から冬にかけて とても頼りになりそうな予感。
1点若干気になることがあるのですが、それがパッケージに書いてある「For Fair and Blemish free skin」。
どうも「色白でシミのない肌用」ということのようですが、そんな限定的なもんなのでしょうか。
そもそも色白でシミのない肌をしている人って、わりと限られると思うのですが…というかインドには ほぼいないような気が…
華僑のシンガポール人がターゲット層なのかな?ちょっと謎。
まぁ、それはそれで日本人の肌とは割と相性がいい気もします。
余談ですが、私当分の間 足の指の皮がベロベロ、上半身はブツブツだらけという悲惨な状態で生きておりました。
ところが、半年以上チェコ→香港→シンガポールのお土産のオーガニック石鹸を使っていたら、何となくおさまってきたのですよ。
やはり高級石鹸というものにはそれなりの効果があるんですねぇ。
おわりに
むか~し、アーユルヴェーダ占いみたいな本を友人に読まされ、渋々診断したところ私は「風」の体質でした。
これ、積極的に摂るべき食品と控えた方がいい食品なんかも書いてあったんですけど、けっこう当たってるような気がして今でも一応頭に入れています。
そんなこともあり微妙に気になっていたアーユルヴェーダ。
お土産の購入にあたり私の身勝手な願いを叶えてくれた友人、わざわざ調べて友人をインド人街まで導いてくれた現地の先輩、ありがとうございました…
今度はインドでおねだり
おしまい