こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)13ヶ月目、受け取った国がバラエティに富んでいます。
国別にご紹介すると目次が長くなりすぎるのでエリアごとに分けてみました。
北欧
どっかの店からのDMかと思ったら、エストニア在住のフィンランド人からでした。
4日で届いたみたい。はや
ちょうど受け取った日に元大関 把瑠都ことカイド・ホーベルソン氏がエストニア国会議員に繰り上げ当選したとニュースになってたので、お礼コメントに書いときましたw
こちらもフィンランドより。年代別の何かの制服みたいです。
ラトビアからは封筒に入った折りたたみカードが。
カップルをイメージした作品なんだそうです。食べ物で遊ぶなって怒られそう
何気に切手が人工衛星で嬉しい。
イギリス
マップカード!人を小馬鹿にしたような方位マークにジワります。
イギリスにも天体切手があるんですね~!
かわいいステッカーも貼ってくれてました。最近プロフィール欄の好きな物リストに「宇宙飛行士」と書き加えたのです。
この方フロリダのケープ・カナベラルでスペースシャトルの発射を見たことがあるんですって〜。いいなぁ
西欧
ドイツより。
ポスクロのプロフィールにタンゴ好きとは書いてないのですが、偶然にもブエノスアイレスの絵葉書を選んでくださいました!
ボカ地区にあるカミニートというところの風景。タンゴ好きには一種の聖地です。
ドイツ料理。基本イモか肉しかないドイツ料理ですが(←)、あの素朴な味わいがたまに恋しくなります。
オランダ名物てんこ盛り。
ナインチェ(ミッフィー)がいると画面が締まりますね~。
中欧
チェコより。
チェコはかわいいマップカードが多くて羨まし〜。
そして愛しのウィーンからっ
世界遺産の山岳鉄道・ゼンメリング鉄道。1900年前後に描かれたものだそうです。
『関口知宏のヨーロッパ鉄道の旅』で見たやつですわ…乗りたい、激しく乗りたい…
さらに切手に大興奮。
カフェザッハー!!!
初めてのウィーン旅行、最初の夜にザッハトルテを食べた思い出の地がまさかイラスト切手で蘇るなんて…
東欧
ロシア・カリーニングラードより。プロフィール画像が本人なら超絶美女なんですけど どうしよう…
な~んて言ってたら
こんな風に豪快に刺されそうです。
カリーニングラードはリトアニアによって分断された街です。と書いてあったので調べたら、これまた凄い場所にあるんですね。
何が何でも港は手放さぬっていう おそロシアの強い意志を感じる…
ものすごく綺麗な字のベラルーシの青年より。切手もファンシー
アジア
100日を経て中国から届いた新年のご挨拶。
外出中にこの方から「期限切れになっちゃったので登録してもらえませんか」と、カードID付きのメッセージが届いていました。
気乗りしねぇなぁと思いつつその場で登録したんですけど、まさにその日帰宅したら届いていたという。
台湾のスイーツマップ。そういえば昔 台北のマンゴーチャチャっていう女子っぽい店でかき氷を食べたような気が。
こちらは珍珠奶茶(タピオカミルクティー)。まるでメニュー。
パールレディ世代のDEKAEには最近のハイエンドタピオカはちょっとアレなんですが、台中の春水堂本店には行ってみたいです。
→(2020年6月12日追記)行きました
オセアニア
ニュージーランドのイエローアイドペンギンだそうです。
Te Reo Māori(マオリ語)をいくつか書いてくれました!
pukuはお腹(←かわいい)、wakaはカヌー。そしてpōhēhēはよく間違えるうえに それをすぐ忘れる人…?
北米
ロサンゼルスのグリフィス天文台。
ここからエマ・ストーンが上昇した(『LA LA LAND』)のに対し、元カレのアンドリュー・ガーフィールドは地底に降っていった(『UNDER THE SILVER LAKE』)――
という個人的にムフフなスポットです。
別のアメリカ人が貼ってくれた切手。アメリカ人初の女性宇宙飛行士Sally Rideです!
右のTECHNOLOGYの切手も気になる。このスイッチは一体…
カリフォルニアの州都サクラメントの方が、自宅のガレージを整理していたら出てきたという1900年代初頭のビンテージカード!
サクラメントって大陸横断鉄道の西海岸の起点となった地なんですね。巨大な鉄道博物館もあるみたいで興味深いです。
お礼コメントにはAmtrak乗車の話を。
こちらが送ったカード
動物
ロシア・ノヴォシビルスクに旅立ったマサルワンちゃん。
シベリア鉄道に乗ったとき「ライガー」を見るためにノヴォシビルスクに行く案もあったけど、結局モンゴルに行っちゃった〜と書いて。
お礼コメントが全編ロシア語…。さすがに読めんわ!と思ったもののBing Translatorにかけたらかなり高精度で翻訳してくれました。すげー
岩合さんのネコはアムステルダムへ。
アムステルダムでサイクリングしながらパンケーキを食べて、フォンデル公園ではシャボン玉で遊びました~としたためて。
あなたのエピソードがスマイルをくれました、とのお礼コメントが😊
アメリカ土産
これもオランダ宛。メンフィスに行った際 国立公民権博物館で買ったものです。
ヨーロッパNo.1遊園地のエフテリングが最高に楽しかった話を書きました。
確かにあそこは楽しいです、私が行ったのはもう何年も前のことだけど…との返信が😂
ニューオーリンズで買ったベニエのカード〜♪
妙に立体加工されていて定型料金で届くか不安でしたが無事届きました。
端午の節句
麻布十番の平野屋紙文具店で買った兜のカード。
画像では分かりにくいのですがラメがすごい。手に付きまくって大変…
中野の街角思い出絵葉書
再開発が進む中野。懐かしい風景が消えてしまう前に水彩画で残そうというNPO主導のプロジェクトで、絵葉書を制作したそうです。
たった2店舗でしか販売していないこちら、ブロードウェイの明屋書店でゲットしましたよー。
久しぶりに中野に帰ってきた人が思い出をたどりながら歩く…という設定で、裏面にショートストーリーがつづられています。
(書けるスペースが少なくて困惑したのはここだけの話)
個人的には非常に萌えるんですけど、あまりにもローカルすぎてポスクロ向きではないかも。「自分が住んでる町」でもないですし。
そして表面にNon-Profit Organizationって印字されてるのがちょっと…。笑
ダイレクトスワップ
最近日本語の勉強を始めたというスペイン人の女の子がカード交換しませんかと誘ってくれました。
住所を伝えてしばらくするとスペインからの封書が。ただのハガキではなくグリーティングカードを送ってくれたようです。
えっ何これ素敵っっ
開くと…
ひッッッ(息を飲む音)。繊細…!
プラド美術館の半券まで入っています。
▲お手紙はミッキーのハガキに書いてくれてましたよ。
こうなったら上野動物園で買った立体パンダカードで対抗する他ありません。
スペイン国立バレエ団を観に行った話などを、港区ワールドフェスティバルのニカラグアのブースで買ったハガキに書きました。
紙がペラペラすぎてオフィシャルでの出番は無さそうなので…笑
せっかくなのでサンリオピューロランドの半券も同封しときます。
ぐでたま大好きだったらしく送ったかいがあったというもの。
おわりに
いや~世界中あちこちの土地からハガキを送ってもらうと、本当に毎度勉強になることばかりです。
地理や世界史が得意ではなかった あの頃の自分にポスクロを教えてあげたい。
おしまい