こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing（ポスクロ）22ヶ月目。
2020年最初の月から戦争の危機やら指定感染症やらに脅かされ、まぁ飛ばし気味の国際情勢でしたが…郵便の世界は平らかでありますよーに。
アジア
フィリピンから、ちょっと遅れて届いたクリスマスカード。
Pasko na Namanというタガログ語のクリスマスキャロルの歌詞が書かれています。
「キャロル」と思って聴くと、けっこうシュールな歌でした。
西欧
ドイツからきた、何となく可愛いカード。
好きなものリストに「ランドリー」を追加したばかりで、いち早く反応してくださいました！
ドイツからオールドアメリカンなカードを送ってくれる人は多いですね。
南欧
スペインから、マドリッドのマルチビューカード！！
マルチビューカードがあまり好きではない私ですが、これはお洒落に見えます。
私に覚えてほしい言葉として「pavo」と書かれていました。本来は「七面鳥」を表す言葉ですが、最近のマドリーの若者言葉で「ユーロ」を指すんだそうです。
切手はスペイン国王ですよねぇ。5セントなんて小額切手に採用しちゃっていいのかな？ｗ
中欧
スロベニアの民族衣装と羊っ！
ツィターっぽい楽器～と思ったら本当にツィターでした。
チロル地方の楽器というイメージでしたが、スロベニアはオーストリア・イタリアと接しているのですね。そう言われると衣装もチロリアン。
「気付いてた？SLOVENIAは世界で唯一、国名にLOVEが入ってる国だって」と書かれてました。イヤン←
東欧
ロシアから、遅れてきたクリスマスカード。すごい縦長です。
切手もかわいくて〜特に雪だるまがバンドネオン弾いとるやつ！（違うか）
2020初ハスキー。イケメンですね。
こちらが送ったカード
今年の年賀状はこれにしました。
土壇場で足りなくなりがち＋ポスクロでも少し送りたいなと思って、例年より多めに注文したんです。
そんなときに限って「今年からもう年賀状やめようね〜」とおっしゃる方も増えてですね。
結局10枚以上余り、全てポスクロに回すっていう。基本同じカードは使わない主義ですが、これに関しては大量生産しちゃってごめんなさい…
さらには「アジア圏は旧正月だし☆」とか言って1月後半になってもしぶとく出し続ける始末w
いやぁだってほら、可愛いじゃないですか、ねぇ←
しかもポスクロで使いたいがために、自分の名前と住所を印刷しなかったんですよね（それで右下に不自然なスペースが空いている）。
いつも出している人宛には、自分の住所まで全て手書きですよ。超大変。もう何のために業者に依頼したんだか…
文具屋にも可愛いのたくさん売ってたし、来年のポスクロ用には普通にそれを買うことにします。
アイルランドの読書好きへ。
「『ユリシーズ』を読んでからアイルランドに興味を持っています。話の内容は全く意味不明でしたが」と書いて送りました。
「正直でいいね！その感想は間違ってないと思う」とお返事が☆
浅草のROXビルでひっそりと売られていたやつｗ
5日でドイツに着きました 。こんなに速かったのは久しぶり。
この方、プロフィールに「好きな小説は"Address Unknown"」と書いていました。
ポスクロ的なほのぼのした話かな？と思って調べてみたら、とても興味深い内容。カードに「読んでみます、情報ありがとう」と書いて送りました。
で、すぐに読んでしまいましたよ。こういう救いようのない小説はとても好きです←
奇しくも増上寺続き。大好きな川瀬巴水の絵で、日本画にクルマっていうのがステキに斬新です。
この冬は全然雪が降らないけれど…
御茶ノ水のレモン画翠で買った1910年のブリュッセル万博のポスターカード。
国旗希望の方だったので、苦肉の策でこれにしたんでした…
ベラルーシへ。
クリスマスには間に合わないけど、ロシア正教では日本の松の内くらいがクリスマスになるので、それに間に合えばいいかな〜という頃に投函。
結果、40日近くかかって届きました…。もう春節始まったけど、みたいな
まぁ届かないよりかは全然いーんですけどっ！
その他
1月中旬、仲良しのスペイン人から、新年のご挨拶が書かれたクリスマスカードがピラっと届きました。
私も12月中に年賀状を投函しておいたので、てっきりその返事だと思っていたんです。
そしたら、このカードを受け取った翌週に「年賀状が届いてた！ありがとう」とメッセージが。
一応先進国なのに、ハガキ1枚届くのに1ヶ月以上かかるスペイン…
おわりに
1月後半は全然こちらに届きませんでした～。
しかし私が送ったカードはバンバン登録されているので、2月に入った途端大量のカードが届いてげんなりする予感…
1日1枚受け取るというのが理想ですけど、世の中そう上手くはいかないですよねｗ
おしまい
