こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)33ヶ月目。送った枚数が650枚を超えて、一度に引けるIDの数が22枚になりました。
毎年12月はペースが鈍りがちですが、今年はバシバシ届いています。コ○ナの影響というよりも、送れる数が増えたからなのでしょうかね。
アジア
台湾の山外風獅爺という、悪を祓い幸運を呼び込む神様だそうです。
神様を表すのに爺と書くのがちょっと笑える。
この九份のカードは、まさかの購入時のビニール袋に入ったままという斬新なスタイルで届きました。しかも値札付いとるし…
こちらは香港。ちょっと惜しい…笑
しかし中華圏における「の」の需要は相変わらずなんですね〜
北米
ダラスより〜。ポップながら若干怖い。切手はクリスマス仕様です。
非常にテキサス的なフレーズを書いてくれてました。
"He's all hat and no cattle"
直訳すると「カウボーイハットだけで牛を扱わないヤツ」、転じて「何でも知っているように話すが実際は何もできない人」のことだそう。
かねてから密かに興味を抱いているアーミッシュのカードを頂きました!!
切手もアーミッシュ風(?)にコーディネートしてくださっています!かんげきーっ
ニューヨーク州からなんですが、この方の近所にはメノナイトのコミュニティがあるそう。
私アメリカに住むのがアーミッシュ、カナダに住むのがメノナイトだと認識していましたが、どうやらそんな単純なもんじゃないみたいですね。
現代文明とは一切交わらずに生活する彼ら。しかし送り主の地域には、メノナイトの人々が営むお店がいくつもあるそうです。
「礼儀正しい働き者です」との印象が書かれていました。
北欧
フィンランドから届いたオディオン・ルドンの静物画!ルドンにしては珍しく(?)明るいカラーリングです。
西欧
イギリスに留学中のポーランド女子より。
何ぞこれ?と思ったらレンブラントの自画像らしいです!なぜかような表情なのかは謎。オックスフォード大学内の美術館収蔵だそうです。
続いてオランダ。
何これカワイイ!このサイズ、郵便で送れるんですねぇ。で、中身は
若干期待と違うが…それもまぁ一興w
中欧
ギャーッ愛しのブダペストから!!
なかなか珍しい自動車工場のカードはハンガリーのものではありませんが、非常に好みですよ。
でね、切手が、切手が!
洪日外交関係150周年を記念した切手(のハンガリー版)!
これは日本バージョンもありまして、あまりにも美しいので何度か購入しております。
プロフィールにハンガリアンプーリーが好きと書いてあるためプーリーちゃんチョイスッ!日本バージョンの切手は白プーリーですよ〜とメッセージしときました。いや〜家宝にします←
ちなみに右の切手はスキー場かな?
東欧
ベラルーシから恐ろしくハイセンスな1枚が届きましたっ!
この国は動物の美しい切手やハガキが充実していて、プロフィール欄にリクエストを書いている人も多いですね。
ロシアからはガガーリンさん。このカードにはちょっとした仕掛けがありまして…
角度によってガガ様の生没年と、生誕85周年を祝う文字が浮き出るようになっています。
送り主の故郷はグシ=フルスタリヌイという町だそうです。ここはガラスやクリスタルの工芸で有名らしく、それもちょっと気になる。
でね、切手が、切手が!
ロシア産サイドカー「ウラル」!!
これマジで乗りたすぎるんですよね。ポスクロのプロフィールにもウラルが好きって書いてるんですが、まさか切手があったとは…家宝ですこれも←
右のタンクもかっこいいしマジやばい(語彙消失)
これはロシアの少年から、偶然にも近いタイミングで宇宙飛行士とウラルが!
こんな古い切手を見つけてくれるとは…発行当時なんてまだ赤ちゃんだったくらいの人ですよ。
すごく田舎に住んでいるようで、愛馬に乗るのが好きなんだそうです。なんつーかその純粋な心をずっと忘れずにいてほしい。←何様
ロシアの別の切手。きゃわわ
こちらが送ったカード
一風変わったデザインのクリスマスカードは月がお好きな方へ。
IDを引いたのが、確か半影月食が見えるっていうので話題になった日だったんですよね。
「私は気付かなったけれど、あなたは今晩見るんでしょうか」的なことを書いて送ったら「半影月食という言葉は初めて聞きました」とのこと。
ただ、ほとんど毎日夜の散歩中に月を見上げているそうです。
みなとみらいのサンタクロース。このシリーズは本当にすばらしいですね~
東京ステーションギャラリーに大好きな大津絵展を見に行った際に買ったやつ。
「外法と大黒の梯子剃り」という図案です。シュールすぎ
これ控えめに言って最THE高すぎると思うんですけどね。
岩手県産(株)のサヴァ缶のイラストという、かなりコアなカードです。
ベルギーでフランス語の教師をしている方に「鯖(saba)の発音にかけた実在の商品です」と書いて。
東京国立近代美術館で発見した東京地下鉄の宣伝ポスターです。
現在の銀座線ですね。黄色と茶色ベースのレトロな車両は、復刻版?が今でも走っています。
太宰府天満宮の阿修羅様はアナハイムへ。地名を聞いた瞬間「大谷くん!」となり、その旨をしたためました。
ご主人がエンジェルスのシーズンチケットを保有しているほどの大ファンで、大谷くんの入団が決まったときコーフンしていたそうです。
なんかニヤニヤしますね〜。本人(奥さん)はあんま興味なさそうでしたけどw
まさかの武漢宛www当然当たり障りのないことしか書けませんでしたけどwww
んでこのカード、よくある渋谷の風景かと思っていたらとんでもないモノに気付いてしまいました。
何このニュース?
よりによってこんなしょうもないニュースがポストカードになってしまったことも驚きですし、何よりタイミングが奇跡的じゃないですか?
狙って撮ったにしてもシャッターの瞬間偶然この位置にあったにしても恐ろしいわ。
そもそも自民党本部にプリクラとか…めっちゃ撮りたい←
Bill Evans!!
写真家であり新宿のジャズ喫茶DUGのオーナーでもある中平穂積さんがニューヨークで撮影したものです。2020年公開の映画「ジャズ喫茶ベイシー」でもお元気そうな姿を拝見しました
初めてお店に行ったとき、Art Blakeyの写真と合わせてオーナーから直接購入した思い出の品。
このハガキ、気に入りすぎてずっと手元に残しておいてもいいぐらいに思っていたのですが…
「一番好きなのはクラシック、二番目がジャズ」という方を引いてシンパシーを感じたので送っちゃった。
切手はこれ。
ニューオーリンズに行った話を書いたら、この方も今年行く予定にしていたのをコ○ナでやめたそうです。
そして「ケルアックが好きなら『ザ・ダルマ・バムス』も読んでみて」と情報を頂きました。彼はアジアの哲学に影響を受けたという説がありますが、そんな感じのタイトル。
切手
3年連続12月に出ている楽器シリーズ、第三弾は和楽器でした。
めっちゃかっこいいんですが!しかし外国の人に切手だけ貼っても「?」って感じだし、説明するのめちゃくちゃ大変そう…
そもそも各楽器についてよく知らないので、これを機会に勉強してみようと思います。
おわりに
ここ数ヶ月のステイタスを見てみると、だいたい月に30通ペースでカードをやりとりしていることが分かりました~。
ん?ってことは、1通あたりハガキ180円・切手70円として7,500円/月ですか。うーむ、なかなか←今さら?
これでも日本人メンバーのランキングでは200番台末ぐらいです。上位の人たちって一体!
▼1年前の今月
おしまい