こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)45ヶ月目。ホリデーシーズン突入の12月です。
アジア
台湾より。
おやっ破れて到着したかなと思ったら、はじめからこのようなカッティングが施されていたようです。定型で送れるの?
カードそのものも不思議ですが、
「マスキングテープ」と書いたマスキングテープもなかなかの珍品である。
北米
『SMUG』(気取り屋、自己満足)という名の雑誌をイメージしたデザインです。
欄外にLIFE IN HELLって書いてあって最THE高。
おおっこれは素晴らしい!
あのGreetings fromシリーズの月バージョンで、「観光名所」が描かれています。
1986年に制作されたカードのようですが、25年も前のデザインとは思えない!
右下にちゃっかり「火星製」って書いてあるけど、それはウソっしょ?←
送り主は小さい頃、月から絵葉書を送ることを夢見ていたそうです。
これを受け取ったとき、ちょうどマエザワさんがISSに滞在中。「人類が月面旅行する時代はすぐそこかもしれません…」とメッセージを送りました。
南米
意外と1ヶ月ほどで到着した(失礼)ブラジルからのカードです。
ミナスジェライス州のものですが、ここはポルトガル語で「あらゆる鉱山」を意味し、文字通りさまざまな鉱物が採掘されるそうな。
マリオネットをモチーフにしたポスクロ切手が秀逸すぎて!
ブラジルは南米の中ではポスクロ人口多めな気がしますが、ポスクロ切手が作られるほどさかんなんですかね〜。
北欧
リトアニアの首都ヴィリニュスからのミートアップカードです。オミクロ◯大丈夫そ?
ま、国によって対応がまちまちなので、リトアニアは自由に活動できているのかもしれませんね。
フィンランドから〜。可愛いっなんかキツネと焚き火の組み合わせって北欧っぽい!切手の犬は夢に出てきそうですね
教えたい言葉でmökkihöperöと書いてありました。ほとんどの時間を家で過ごす人のことをいうそうです。
コ○ナでそういう人は増えたでしょうから、時宜にかなった便利な単語でした。
西欧
ドイツの国立公園&自然公園マップカードです。こうやって見ると国土のかなりの面積を占めてますね。
ドイツ海軍の訓練艦GORCH FOCKの絵っ!親しみやすい色調で各パーツの情報が書かれています。「LÄNGE」が長さなのは何となく分かりました。笑
送り主はアコーディオンを弾くそうで、ちょっとシンパシー。
Sebastian Gögelという現代画家の作品みたい!ピカソに影響を受けた感じでしょうか。
面白いドイツ語でflussschifffahrtと書いてくれてました。意味は河川航行、分解するとFluss-Schiff-Fahrtとなるようで、そう書くと何となくまともに見えます。笑
衝撃の紙。
何かの付録というか「点線に沿って切るとカードになるよ!」的なやつだったみたいで、ペラッペラの紙に切手が貼ってありました。笑
それでも届くという…郵便って何気に自由度高いよねw
ドイツ語圏スイスから〜。ドイツ語にはいろいろな「サヨナラ」の言い方があるらしくて、これ全部そうなんですって。
これまでドイツ語圏に何度か旅行しているものの、「アウフ・ヴィーダーゼーエン」って難しすぎて一度も言えたことない…
簡単そうな「Tschüss!」を試してみようかと思ったこともありますが、そんなお笑い芸人みたいに「チュス!」とか言って通じなかったら切ないので普通に「Bye.」で通してました←
こんだけオプションがあれば、どれかひとつくらいは私でも発音できそうでうれしい。「Ade!」とか…アデ?
中欧
ポーランドから釣り人のカード。なんかすごい壮大、ウユニ塩湖っぽい!
送り主の住むラドムという町はポーランド最大のエアショーの開催地らしく、クールすぎる切手も貼ってくれてました。
かなり過激なアクロバットを披露するのみならず、近隣国の空軍によるデモもあるらしいです。普通にLOTの民間機も展示されるんですって。
何が言いたいかというと、すっげー行きたい←
東欧
ロシアの、誕生日が私と同じだという女子より。キリル文字でキメたアメカジ風クマちゃんです。かっわええのう…
現地の寅年カレンダーを同封してくれてました!
キリル文字語圏ってやはり縦読みカレンダーなのね
ロシア全土をトーマス(?)が走っている…!素敵すぎぃ
私に教えたい言葉はшмакодявкаと書いてありました。小さな人、あるいは小さな犬のことを指すそうです。
右のサンタさん切手は昨年ももらった覚えがありますが、左のは初めて見ました。
わっなんかすげーの来たっ。
「ハンドメイドカード」と書いてましたが、送り主はプログラマー、奥さんがグラフィックデザイナーなんだそうです。夫婦そろって今時のお仕事なんですね〜
なんつーか、幼少期に超絶流行った遊○王カードを思い出すデザイン…。私は人がやってるのを見ていただけでしたが。
ドイツの付録カードもなかなかでしたが、さらに手抜きっぽい紙がきました。笑
カラーコピーのカードはこれまでもあったけど、白黒印刷はさすがに初だわ。しかもインク薄すぎてほとんど判読不可っ。経費削減しすぎやろぉ〜
さらに、このカードを登録しようとしたら「そのユーザーは退会したため登録できません」って表示された!まさかの送り逃げッ
「届いたカードはボーナスだと思って取っといてね」と書いてました。うへぇっwww
こちらが送ったカード
中国・桂林に送ったデップーちゃん。ナチュラルに日本語で登録メッセージがきましたよ。
プロフィールに「コーヒーショップを開くのが夢」とありました。
中国って専門店が少ないイメージだったのでビッグチャンスかもね!と書いたら、最近桂林にはコーヒー屋が増えているそうです。
あの水墨画のような世界観で川下りをして、美味いコーヒーでチルとか最高やな〜
2019年の恐竜博で買ったきり温めていたやつ…
鳥獣戯画風になっておりかわいいです。酔っぱらってるんですかね?
六本木の21_21 DESIGN SIGHTっていう美術館で買いました。
この美術館が建設されるときの足場の写真っていうコアすぎるカードですが、建設現場好きを引いたのですかさずチョイス!
「説明書いといてくれてありがとう。説明が無かったら何のカードか見当もつかなかったと思う」とメッセージが😂
笠松紫浪画・信州白骨温泉(昭和10)です。同画家の回顧展で購入。
「山肌に温泉が張り付いてるようだけれど、実際に入るとすごい体験だろうね」とメッセージ頂いたのですが…
いくら検索してもこんな恐ろしい温泉出てこないんですけど、本当に存在したの?
クルージング好きへ、太平洋フェリーの船内で買ったカードを♪
このIDを引いたとき、プロフィールに「年末に結婚予定」とあったので、「もう結婚したかね?いずれにせよおめでとうございます」と書いておきました。
すると「先週が結婚式だったの〜」と返ってきて、非常にタイムリーに届いたようです。
神保町の文房堂のギャラリーで開催されていた個展のアドカードです。
最初普通に写真展の案内だと思って見ていたら、小林宏至さんという油絵画家の作品でビックリ。
切手
11月発売の干支切手。川崎巨泉の描いた郷土玩具の絵からとった、と日本郵便の公式サイトにありました。
63円切手は50枚つづりしかなかったので84円のシートで。84円もとぼけ顔のおっちゃんぽくて良いんですけどね。
くじ付きのほうがデザインは可愛いかったんですが、海外にくじ付き切手を送ってもねぇ…みたいな
おわりに
この時期は一応クリスマスカードなど仕入れてみるんですが、郵便の動きが停滞気味。
ちょっと気を抜くと12月中旬とかになっていて、「今から送ると24日過ぎるかも…」と思って結局出せずじまい、という事態が毎年発生します。
そんなわけで、翌年に繰り越すクリスマスカードが年々溜まっていくのが悩み。←買うのやめれば?
▼1年前の今月
おしまい