こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)51ヶ月目。6月最初のカードが届いたのはなんと最終週に入ってから!
始めて間もないころはそのような月もありましたが、20枚ぐらいコンスタントにTraveling状態でもこんなことがあるもんなんですね~。
アジア
台湾からの涼やかな1枚。
中国語と日本語とでは同じ漢字でも意味が異なるのが面白いと書かれていました。
たとえば「切手」という言葉、中国語では文字通り手を切ることを意味するそうです。
北米
こちら、数ヶ月前にもまったく同じカードを受け取りました。
この「どこで売ってんの?」感ある絵柄がかぶるってすごくない!?←
全米の書店とかに一般的に置いてあるものなんでしょうか…
ロシアの画家レオン・バクストがダンス公演のために製作したポスター。
「エキセントリック・ビューティー」というダンスのための組曲ですが、作曲はエリック・サティ、タイトルはジャン・コクトーというビッグネームです。
こちらのポスターはCaryathisという女性ダンサーのソロ公演の宣伝で、現在はサンフランシスコのファインアート美術館に収蔵されています。
カナダからですが、最近訪れたという「パームストリングス・エアリアル・トラム」(米カリフォルニア州)のハガキ。
「世界最大の回転式ロープウェイ」と書かれていて意味がよく分からなかったのですが…
標高差1800メートルのところをぐるりと回りながら登っていくそうです。
ハガキには「360°のワオ」と書かれていますね。日本語にすると恐ろしく間抜けですが。
北欧
意外と珍しいノルウェーより。
すっごい橋をバスが渡ってますけれども、このバスの小ささでいかにデカイ滝かが分かりますね。いいな〜このバス乗りたいな〜
ちっこい切手がキラキラしちょってかわええです。
西欧
kummerspeckというドイツ語は、直訳すると「悲しみのベーコン」という意味だそうです。
要するに、精神的に参っていると脂っこいものや甘いものを食べ過ぎてしまう(その結果太る)ことを言っているらしい。
「なぜ私がストレスを感じると爆食いする習性があることをご存じなんですか?」と登録時にメッセージしときました。
ま、あたしゃいくら食べても太らないという特殊能力があるんですけどね←刺されるよ?
おそらく白黒のカードに送り主が自分で色を塗ったのだろうと思われるイラスト。
「大好物のアスパラガスの季節なので、できるだけたくさん食べるつもり」と書いてありました。
アスパラの爆食い宣言とはなかなかシュールですけれども、ホワイトアスパラってはちゃめちゃに旨いんですよね。
私も食べたいけれど日本じゃ高級品ですからねぇ
動物つながりで。
犬の奥さん(?)の言葉を訳すと「あなた、お客さんが来てるみたい!」だと書いてくれてました。
送り主は私の愛するバイエルンの方で、バイエルン方言の「Oachkatzlschwoaf」も教えて頂きましたよ。
リスの尾という意味だそうです。まったく覚える気はないですが…←
フランスから飛んできたスーパーカッチョイイ飛行機の広告!
パリからイスタンブールまで同日着だよ!と疾走感たっぷりにアピールしています。
送り主は元郵便屋さんらしく、アンティーク切手のコレクションがものすんごいの!
どれをとっても美しい中、堂々たる牡蠣の写真がひときわ存在感を放ちます。
東欧
6月、3週間の沈黙を破って最初に届いたのはサンクト=ペテルブルクからのカード。まさかのロシア…笑
しかし2月に投函されたカードで、とうの昔に期限切れになっていました。いかなるルートで無事日本までたどり着いたのか非常に気になる…
何の記念かは分かりませんが、相変わらず切手がビューチフォーです。
これは逆にモスクワからわずか10日で届いたんですけど…日本からロシアに送れる日は永遠に来ないのかなぁ
ダークファンタジーな切手は今年発行のようですね。イントゥ・ザ・ウッズみたい。
しかし人魚って木のぼりできるのかね?
こちらが送ったカード
電車好きに紫陽花の江ノ電を。
「2025年に日本に行きたいと思っている」と登録コメントがきたので随分先の話ですね…とか思っていたら、万博があるのね←
KAWASAKIのバイクを乗り回しているスイスのおっちゃんへ、台湾で買ったホンダのバイクを川崎から送るっていう…カオス。しかもこれ新年のご挨拶ですし。
日本製バイクのみならず日本そのものもえらくお気に召しているようで、日本語を交えた長文で訪日旅行の感想を頂きました。
確か私はカードに「スイスに行ったら登山鉄道に乗ったり高級時計のミュージアムに行ったりしたい」と書いた気がします。
ベラルーシの塩鉱労働者へ。ポーランド・チェコ・ルーマニアなど、あの辺には塩鉱が多いんですね。
なんとなくダイヤモンドを掘ってる感じのハガキにしました。えっ違う?
「私は鉱山が好きで、日本とボリビアの銀山に行ったことがあります」と書きました。一応どちらも世界遺産です
お相手は深度900メートルのところで岩塩を採掘しているとのこと。う〜んそれも恐いな〜…
頭に寿司が乗っております。(見れば分かります)
ハリーポッターが好きっていう方を引いたので、ちょうど手元にあったこちらを送りました。
まぁこれはハリポタ全然関係ないんですけど…マンドラゴラのハガキっつーのもなかなか渋いですね。
A.D.NÉELという科学系の文房具が充実している雑貨店で仕入れたものです。
偶然にも、以前ダイレクトスワップをしたスペインの青年を引きました!このサプライズをとても喜んでくれて、これからお返事を送ってくれるそうです。
お気に入りにしてくれてましたが、SHINCHANを知っていたのであろうか…一応スペインでも放映されてたようですけれども。
登録メッセージに「僕も一度似たような偶然の経験をしたことがある。そのときはポスクロで知り合ったやっかいな敵を引いてしまった」と登録メッセージがきました。
…どういうこと?
おわりに
頻繁に海外旅行をしていて「旅先から自分宛にハガキを出すのが趣味」という方を引きました。
「いいですね、私はその国の郵便料金を調べるのが面倒すぎて試みたことがありません」と書いて送ると…
登録メッセージに「その気持ちは分かります。日本には10回以上行ったけど、郵便局員でも料金を知らなかったり、違う料金を案内されることがあるから」と書かれていました!
確かに私も「7円切手シート下さい」というと「7円切手というものは無いんですが」と言われることがたまにあります。
早口気味に「毎年10月の国際文通週間にですね…云々かんぬん」とか説明する自分がいかにもヲタクで嫌だな〜などと思ったりするのですが←
世界のエアメール料金マスターになるのも楽しそうですね。何の役にも立たないと思いますけど(笑)
おしまい