こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)62ヶ月目の5月。送った数が1,550を超え、一度に引けるIDの数が40になっています。
アジア
インドの警察官から!かっくいい〜
「あなたに幸運をもたらすように」と選んでくれたガネーシャと、立派なおじさんの切手です。
ヒンディー語も書いてくれてまして、これまた達筆なんですよね。
インドからにしてはとても早く届いたのですが…警察パワーだったりするのかな?←
こちらは南インド・ケララにお住まいの方から。美味しい料理の地ですな〜
インドの航空写真シリーズ?のカードで、五稜郭ならぬ八稜郭ってな感じの場所。1792年に建設された砦だそうです。
たまにインドからくるハガキについている良い香りが、このカードからもいたします。
北米
ある特定の日にアメリカ中南部の人々に一斉に私の住所が割り当てられたらしく、それらが同じ日にどどんと届きました…。
おおっこのデザインは見たことなかったです。フォントが爆イケ。
アメリカには珍しく(?)黒背景なのも渋くて良いんですよね〜。初期のWindowsって感じ?
インディアナ州のGFカード。
インディアナ人は「Hoosiers」と呼ばれているそうです。理由は、呼び鈴が鳴ったときに「Who's there!」とインディアナ訛りで叫ぶから。
ちょっと馬鹿にされてない?www
ルイジアナに旅行したという方からガンボのレシピカードがきましたっ。
「夫はガンボが気に入ったみたいです。私はそんなにだったけど…」とあったので「旦那さんに同意です」と書いて登録。
ザリガニにオイスター!美食の街ニューオーリンズのグルメ事情【アメリカ合衆国南部】
「日本人は野球が好きだと思ってこのカードを選びました。私にはどうも退屈なんだけど」
と書かれているのは、ノーマン・ロックウェルのThe Rookie(1957)という絵画。
私も野球あんまり見ないんじゃが(←)こういう珍しい題材の絵はとても好きですね〜。
ボストン・レッドソックスのロッカールームを描いているそうですよ。
おっポルコじゃん!友達ですか?
スケボーの切手もクールですね。ネイティブ紋様っぽいスケボー柄にキース・ヘリング風の演出…なんか不思議なデザインです。
「最近のアメリカの流行はスタバで浪費すること」と書かれていました。どういうことw
「日本のスタバは季節メニューでメロンフラペがあって、美味しそうですよ」と登録メッセージを送りました。
飲んでみたかったけど、氷を砕いた系のものを口にすると全身が冷えて震えが止まらなくなるんですよね。その辺の女子より乙女なおじさんなものですから
ヒィッ何これめっちゃキモチワルイwwwww
面白い言葉としてloogieと書いてくれました。痰を出すときの「カーッッッ」っていう咳のことだそうですw
こちらはカナダ・モントリオールから。
レナード・コーエンってものすごく有名な方なのに、このハガキもらうまで存じ上げませんでした…
ほら、私ってドレイクとかビーバー世代じゃないですか?💦←
北欧
ラトビアの縦長絵葉書!
送り主は化学の先生でwood chemistryというものを教えているそうなんですが…
それがどういう学問なのか検討がつきません。木が燃えると炭になるとか、そういう系?←
デンマークからは音楽劇のポスターのようなカードが届きました。
たくさんの美しい切手を貼って頂いておりますっ!
デンマークは郵便料金が高すぎてポスクロ人口も少ない、みたいな話を聞いたことがある気がしますが…
この切手をざっと計算しただけで700円ぐらいになって震えておる。
送り主は早起きである代わりに夜も遅くまで起きていられないそう。しかし北欧の夏ってずっと明るいイメージですが、早寝勢はどうしてるんでしょうか。
西欧
ニュルンベルク近郊にお住まいの方からです。
プロフィールに「サブカルが好き」と書いておいたらダダイズムモチーフのカードを送ってくれました。
そして切手が!エッセンのツォルフェアアイン炭鉱業遺産群(世界遺産)。
オールドスクールな写真も好きだし炭鉱も好きという私の趣味がなぜ分かったのであろうか…
こちらは大好きなミュンヘンからですが、ガウディ(?)が描かれたスペイン語のハガキ。
最後にはいつも太陽が顔を出すーー私の座右の銘的な「雲外蒼天」にも近い格言で嬉しみ。
この発想はなかったわ…グラシン紙にフレークを挟んで周囲を縫って(?)カードにしてしまうという。
「無事に届きますように」とメッセージが書かれてましたが、本当よく無事に届きましたよw
フレークで上手い具合に私の個人情報を隠すことに成功したので、ウォールにもアップしておきました。笑
マイ・ラヴ・ユトレヒトぉぉ
マルチビューカードってあんまり好きじゃないのですが(←)このカードはコマ割りと都市名の置き方が絶妙に洒落ている。
夜のマルチビューってのもなかなか珍しい気がしますしね。
英語に直訳できない"gezellig"というオランダ語を教えて頂きました。誰かと良い時間を過ごすことだそうです。
「ユトレヒト滞在はまさにgezelligでした」という気の利いたメッセージとともに登録。
東欧
何かを握りつぶしてグチャっとなった感じの、一瞬ホラーテイストのハガキ…
印字されたロシア語は「現実の抽象」を意味するそうです。「夢の世界で生きるロシアの若者を表す言葉です」と意味深なことが書かれていたよ…
ちなみに送り主は独学でスペイン語を学んでいるとのことで、スペ語で書いてくれてました。
が、最後に思いっきり英語で「戦争反対」と記してあり…よく届いたねコレ。送り主よどうかご無事で…
ところでこのワンちゃんの切手!!キリル文字の首輪がかっこ良すぎる…
東南欧
ある日突然バルカン半島から2枚もハガキが届いたので、興奮のあまり東南ヨーロッパ特集を組んでみる。
まずはジョコビッチさんで有名なセルビアです。しかも東部の小さな町からで、ちょっと行けばブルガリアやルーマニア。私国境大好き…
そしてこのカードの場所は送り主が旅行で訪れたKnjaževacという町のものです。
川沿いに並ぶ可愛い家が特徴的な観光地ですが、カードの写真のチョイスはちょっと謎w
同じ日に、そんなセルビアから独立したモンテネグロからも届いていました!!すごい奇跡
特にスペインと縁が深いわけでもないのに、スペイン語で「黒い山」を意味する国名が不思議だなぁと思っていたら…
これは現在のベネチアにあたるエリアで話されていた「ヴェネト語」なんだそうです。
最近、お掃除ロボットに乗せられた猫の動画を見るのにハマっていたところで、とてもタイムリーなチョイスでした。
送り主は「ここに住んで1年になるけれど、本当に一度訪れるべき街です」とありました。おそらく北の方から事情があって移り住んでいる方と推察。
アドリア海に面したブドヴァという街からなのですが、検索したら目玉が飛び出る勢いで美しいんです!
もはやクロアチアはメジャーだし(←)ニッチ至上主義者のDEKAEとしてはモンテネグロの海を目指すのもあり寄りのあり。
何より「ヨーロッパの火薬庫」で止まっているイメージを更新すべく、この目で見てみたいバルカン半島!
2つの国についていろいろ調べていたら俄然テンション上がりました。
こちらが送ったカード
5月といえば鯉のぼり〜。端午の節句=笹=パンダというなかなかのハイセンスですな。
アメリカ宛だったのですが、「ハワイで両親が5月5日には鯉のぼりを揚げていました」と登録メッセージがきました。日系の方かも?
本屋好きの韓国の方へ。
表参道の交差点にある山陽堂書店を描いたもので、同店で購入しました。
いくつかの時代の絵がありましたが、これはまだ都電が走っていたころのですね…表参道を通って須田町まで行くということは、今の銀座線に近い路線だったのかな。
「ギークなもの」が好きだというアメリカ人に、「なんだかよく分からないけどギークっぽいので選びました」と書いて送りましたw
練馬区立美術館で買ったもので、画家の名前を忘れたけど「コックピット」というタイトルだったはず…
「馬が好き」という方は多くても、競馬が好きって方にはなかなか出会わないポスクロ。
horse racingが好きと書いている方を初めて引いたので、ようやくこちらのカードの出番です!
横尾忠則画による日本ダービーの宣伝。横尾さんの絵にしては情報量控えめかも?笑
代官山のこじらせおしゃれTSUTAYAで買ったやつ。
日本の伝統工芸がイラスト化されていて、センスよく金色が散りばめられています。
台湾宛でしたが「明日から沖縄旅行なんです〜」と登録メッセージが。ちょうどテンション上がるタイミングで届いて良かったです。
切手
G7広島サミットの切手を仕入れました〜。ずいぶんシンボライズされたデザインなんですね。
左にマラカスがあって楽しげ!と思ったらしゃもじだった…
送り先の国を注意深く選ばないと摩擦が起きそー。政治センスが問われますw
これはもはや1年ぐらい前に発売されたものですが、まったくスルーしておりました。
迫力満点の絵っ!切手として使うと絵柄の一部分のみになってしまうのがもったいないです。
西表島でカンムリワシの巣を見つけてはしゃいだ遠い日を思い出しましたわ
おわりに
連休明けだるだるの5月。思わぬ国との出会いもあり旅行欲がいや増しますが、いかんせん円安なんだわ。
ドルとユーロの国には当分行かれそうにないので、せめてハガキだけはせっせと送りたいと思います。
おしまい