こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)81ヶ月目の12月。送った数が2,350を超え、一度に引けるIDの数が56になっています。
アジア
上海より。このカードは汕头市の「牛肉丸」という鍋料理を表しているそうです。
私11月の3連休で京都に行ったんですが、その次の週に送り主も京都に行ったそうです。
あの感じだと紅葉にはまだ早かったかな〜。
「京都はとても落ち着いていた」と書いてあったんですが、中国の人の多さからしたらあの人混みでも何とも思わんのじゃろうか…
台湾より、日本語で書いてくれたハガキ。
「旧正月の前に各社で忘年会を行います」とのことで、大きな会社ともなると有名歌手を呼んでのパフォーマンスも披露されるそうです。バブリー
一番人気なのは宝くじで、送り主の会社では昨年の一等は現金100万元だったとか!所得税大丈夫そ?
「忘年会」というより"Year-end Party"とでも呼びたくなるようなカルチャーですね。
タイからです。なんかナウなデザインじゃね。渋谷あたりにこういうテイストのタイ料理屋ありそう。
カードには「SA-NOOK」というタイ語が書かれています。
とりあえずいい感じのときは「SA-NOOK」って言っとけばいいよ、というアドバイスでした(笑)
北欧
自分で描いたそうです。画材は何なのか、表面がザラザラしている…笑
「私の街にはもう雪が積もっています。我々は雪を食べるのが大好きです」
???
ちょっと言っていることがよく分からないw
登録メッセージに「雪を食べるなんて信じられません!」と書きましたが特に反応はなかったので、おそらく誤解ではないと思うんですが…本当なのかな
西欧
小さなスクエアカード!デスクや部屋の壁に飾るのにとても良いサイズです。
クリスマス感満載のデザインですが「良いお年を」とフランス語で印字されています。
複数人の署名がありました。年忘れミートアップでも開催したんでしょうか。
ノルマンディー地方から来たレトロな観光ポスター。
送り主は障がいがあるそうで「ポストカードが私を旅行に連れて行ってくれます」と書かれていました。
高齢の方で「もう遠くへは行かれないから、ハガキであなたの街を知れるのを楽しみにしている」とプロフィールに書いているメンバーも多いですね。
オランダのナイメーヘンという街で毎年開催される「国際フォーデーマーチ」の様子です。
文字通り4日間歩き通しのイベントですが、性別や年齢により1日あたり30km、40km、50kmのいずれかが決められるそうです。
世界中から参加者が集まるほか、NATO軍も軍隊部門で参加するんだとか。
私は歩くのが趣味ですが、これはちょっと…。
ドイツ語でてんとう虫は"marienkäfer"ですが、西部ではこの方言で呼ばれるとのこと。
「このかわいい虫にはどんな名前もぴったりだと思います」と書いてあったので、登録メッセージで「日本では『太陽の虫』と呼んでいますよ」と伝えました。
「アメリカ人の夫が最近ドイツ語の勉強を始めた」という方より。
彼のお気に入りのドイツ語は"Lieblingskneipe"、「お気に入りのバー」という意味だそうです。
「お気に入りのバー」っていう表現で事足りそうなものですが、それが一つの単語になるのかぁ
「日本にはどんなサブカルチャーがありますか?あなたは何かにハマっているの?」と聞かれたので次のように回答しました。
「日本はサブカルの国だと思います。アニメや漫画、カワイイもの、アイドルなどなど…私は特定のものが好きなわけではないけれど、情報は常に集めています」
エッセンのツォルフェラアアイン炭鉱を中心に、一大工業地帯として名を馳せたルール地方。
毎年6月にナイトフェスが開催され、20あまりの都市がその会場になるのだそうです。
調べてみると、怪しいネオンで照らされた工場跡地が背景のパフォーマンスや花火大会など、いかにもドイツ北部っぽいクールなイベント!
是非行ってみたいものです。
フォルクワーゲン的なバンに乗ったサンタさんがクリスマス直前にやって来ました。
送り主はスイスとの国境付近で電車の運転手をしている方で、「日本の定時運行率はドイツではあり得ないよ!」と書かれていました。
「私の通勤列車はほぼ毎日遅れますけどね。笑」とお返事。
中欧
YAMAHA TDM 900(2002)。チェコ語でスペックが書かれており、まるでカタログなカードです。
チェコといえば旧社会主義陣営の中でも自動車産業のイメージが強いので、こんな形でヤマハさんに出会うとは思いもよりませんでした。
東欧
繊細なタッチで描かれたキジトラちゃん。静かに獲物を追っている様子が描かれています。
Bruno Andreas Liljeforsというスウェーデンの画家の作品です。この方の作品は光の加減とか色彩感がとても私好みの予感。
動物画を得意とし、ストーリー仕立ての作品群で知られているようです。
"And you're so c-u-u-u-u-te!"と書いてあるラブリーなカードはサンクト=ペテルブルクからです。
こちらは紙の質感がとてもよく、マット加工というか滑りにくい触り心地(?)になっており、ちょっと高級そう。
こちらが送ったカード
もう見たまんま「"justice"と書かれています」と書いて送った上様。
こういうのがいいんですよ。しかし日本でこういう潔いカードを見つけるのはなかなか困難です。
JR田端駅のほど近く、鉄道ヲタが集う素晴らしきカフェがあります。ずーっと行きたいと思っていて、先日初めてお邪魔できました。
隣には澤田正太郎記念館という小さなミュージアムがあり、そのご紹介で頂いたハガキです。
ノスタルジックな風景を題材としたものが多く、その空気感と繊細な水彩画がマッチしています。
ADカード歓迎の方を引いたので早速使ってみました。
福島県の第一只見川橋梁を走るJR只見線です。
こんなに美しい鉄道風景があったなんてー。まったく場所の想像が付かずにGoogle先生に画像を解析してもらいました。
ここはカメラマンがかなり集まるスポットのようですね。銀世界を走る電車も見てみたいし、実際に乗ってもみたい…
鉄道のカードを集めている方だったので「コレクションに追加する!」と登録メッセージがきました。
「あなたの国の食文化について教えて」という方へ、おでんを食べに行ったと書いて。
「おでんについて聞いたことがあります。とても美味しそうで食べてみたい」との登録メッセージが。
季節品だし、いくら和食ブームといえ外国の人は知らないだろうと思っていましたが…
onigiriやbentoもあちこちで定着したようですし、けっこう深いところまで浸透しているのかもしれません。
脱力系サンタはまさかのフィンランド宛(笑)
「フィンランドの公式サンタクロースが成田空港に到着、というニュースを見ました」と書きました。
「私もサンタさんに会いにラプランドに行かなきゃ!」という登録メッセージがきました。
ラプランドにはサンタ事務所があるらしく、それもなんだかなぁという感じではあります。笑
おわりに
12月26日に一部の国で祝われる「ボクシングデー」は、郵便配達人に感謝を示す日でもあるそうです。
なかなか直接お礼を伝える機会はないですが、いつもありがとうございますという気持ち。
1年前の今月
おしまい