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日比谷OKUROJI「楚々」の革命的すあま

西日本に生まれ育った者としては非常に謎の存在である「すあま」。

「カードキャプターさくらという漫画に出てくる山崎くんというキャラの好物」という認識しかなく、上京してからもついぞ食べる機会はなかったのですが…

ある日、昔ながらのお稲荷さんとか売っているような甘味処ですあまを発見。

試しに食べてみると、餅とも違うフワモチ食感が何ともクセになりました。

そんな庶民派和菓子の代表たるすあまが、スタイリッシュな高級手土産になっているらしい――

その秘密を探るべく、新橋の高架下にやってまいりました。

日比谷OKUROJI

こんにちは、DEKAEです。

今回の舞台は2020年9月に東京都に登場した商業施設、日比谷OKUROJIです。

JR新橋駅から有楽町駅を結ぶ、歴史を感じる煉瓦アーチ。その高架下に、「大人の隠れ家」をコンセプトとしてオープンしました。

JR新橋駅側の入り口

銀座の夜を彩るコリドー街の裏手に位置し、にぎやかなコリドー街の雰囲気とは一変、落ち着いた空気感が印象的です。

内部もモダンでスタイリッシュ!

お店の並びも個性的で、日本のクラフトマンシップを堪能できる工房や、伝統工芸品を扱うお店がずらり。

飲食店も、地方の旨いものを集めた居酒屋やヨーロッパ風のビアホールなど、バラエティ豊かなラインナップです。

仕事帰りの一杯に、また外国人観光客にも喜ばれそうなお店が多く、様々な形での交流が生まれることが期待できます。

楚々(そそ)

今回訪れたのは、和菓子舗の楚々さん。代官山にある茶寮が本店で、日比谷OKUROJIにテイクアウト専門店を出店しました。

なお、この隣にある進化系そうめん専門店「そうめん そそそ」も系列です。

茶寮では食事や甘味を提供していますが、こちらのテイクアウト専門店のメイン商材は「DANGO」「SUAMA」と銘打つオリジナル商品。

その他に焼き菓子を数種類販売しています。

今回は自分へのおやつとして、SUAMA(税込864円)を購入しました。

う~ん上品。袋は別途11円かかりますが、このまま持ち歩いてもかっこいいし、手土産にしても目を引きますね。

パッケージのフォルムからして只者ではない。

冷凍状態で渡され、常温で一時間ほど解凍してからお召し上がりくださいとのことでした。すあまって冷凍できるのね

こちらがSUAMAの内容です。2センチメートル四方ほどのすあまが5種類入っています。

真ん中が「プレーン」、よく見る桃色のすあまです。ふわふわもちもちで安定の味。

その両脇がくるみメープルと抹茶。こりこりとしたくるみの存在感、抹茶の苦みが楽しい。

右端がチョコアーモンド。左端は季節によって変わるフレーバーですが、ちょっと何味が分からない(←)ゆずだったのかな?

異なるフレーバーとはいえ…このサイズで1個160円って、冷静に考えるととんでもない高級品ですよね!

美味しいお茶を淹れて、ひとつひとつ心静かに味わいたい感じです。

もう一つの看板商品であるDANGOは、一本一本が透明なプラスチック容器に密閉されているため、こちらも持ち運びしやすい。

かつ、「くるみ味噌」など見た目にも華やかなあんが手土産にぴったりなのです。

SUAMAもDANGOも当日中が賞味期限のためあまり大量買いはできませんが、思い立った時に購入できる手軽さは魅力的。

さらに楚々は、オーガニックコーヒーや本格日本茶・中国茶のスタンドも兼ねています。

このエリアでこういったお茶を気軽にテイクアウトできる場所は貴重なので、覚えておいて損はないでしょう。

食べログ楚々

※10:00~20:00(土日祝は11時開店)、第一火曜定休。

おわりに

和菓子好きな方への意外な手土産にすれば、会話も弾むこと間違いなしの新しいすあま。

自分へのちょっとしたご褒美にも、仲間との集まりでのお茶請けにも使いやすいサイズ感なので、日々の生活にさりげなく取り入れてみてはいかがでしょうか。

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おしまい