¿Cómo anda?(お元気ですか?)DEKAEです。
ついにわが国での小売りが解禁され、話題沸騰のアルゼンチン産牛肉。とはいえ、まだまだスーパーで見かけることはほとんどありません。
世界中を回ったバックパッカーが「印象に残った食べ物」として挙げることも多いアルゼンチンのステーキ。私も思いっきり食べてみたい!
そんな願いをかなえる場所が東京・高田馬場にありました。
STEAK THE FIRST(ステーキ・ザ・ファースト)
概要
やってきましたのは高田馬場、馬場口交差点にあるSTEAK THE FIRST(ステーキ・ザ・ファースト)高田馬場店です。
この辺りを知る方にとっては「三ツ矢堂製麺があった場所」といった方が なじみ深いかもしれませんね。
店が変わったのを発見した時は結構な衝撃でした…
数あるステーキハウスの中で特徴的なのは、ずばりアルゼンチンビーフがレギュラーメニューになっている点。
もともと期間限定で提供していたものをレギュラー化したようですね。
何となく いきなりステーキに寄せた感のある価格設定
選べるお肉のラインナップを見てみると…珍しそうなアルゼンチンビーフ(左下)が最安値なのですね!
今回はアルゼンチン産 チャックアイロールステーキ300グラム、デトックスサラダ、ライスを注文します。
チャックアイロールとは肩ロースのこと。日本では一般に安価なステーキ用部位として使用されるようです。
ステーキ
まずはデトックスサラダが来ました。
メニューに乗っているサラダ(680円)は複数人でのシェアを想定した量だそうです。410円で一人用サイズに替えてくれました。
この日の夜、確かに○○が良かったので本当にデトックス効果あるのかも。
そしてっ!鉄板をジュージュー言わせながらアルゼンチン産 チャックアイロールステーキ300グラムのご登場!
ひゃー厚みが素晴らしいっ。レアで提供されるので、お好みで焼きつけてから召し上がってねとのことでした。
基本の調味料はこの3点。私はステーキには塩コショウのみ派ですが、今回はソースをちょこっと&オリジナルスパイスをかけてみました。
個人的にはオリジナルスパイスが好み。ちょっとハーブ味があります。
お好みに応じて その他調味料も追加できるみたいですよ~。バターのみってのがあったら間違いなくお願いするんですけどネ
食べてみた印象。
クセがなく もりもり食べられます。アルゼンチンビーフと言えば赤身!というイメージでしたが、少し残してある脂身もほんのり甘味があり、全くしつこくなくて美味!
ま、びっくりするくらい柔らかいというわけでもなく、食感は普通に赤身肉って感じです(笑)
ただ使用されるアルゼンチン産は肩ロースで、同店で最も安価なラインナップとなっています。部位が変われば印象もまた変わるでしょう。
ライスは別途200円(大中小で値段は一緒)。パンやガーリックライスなどのオプションありです。
その他
こちらディナータイムはステーキ専門店というより、イタリアンな居酒屋としての営業がメインのようですね。つまみ系メニューが沢山ありましたし、お冷はお願いしないと出てきません。
サルバトーレ・クオモのカフェメニューもあったのでカフェ使いも可。どういう資本で運営しているのか謎ですけど…
STEAK THE FIRST 高田馬場 → 食べログ
食べログにクーポンもあります。
おわりに
私が行った木曜日の夜、お客さんより店員さんのほうが多いという状況でした…
現状 最も気軽にアルゼンチンビーフを食べられる場所だと思うので、何とかがんばってぇぇぇ
都内のアルゼンチンレストランもどうぞ
おしまい