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高田馬場に中央アジア出現!ウズベク・キルギス料理のヴァタニム【東京】

こんにちは、DEKAEです。

久しぶりにウイグル料理屋のウルムチさんに伺おうと高田馬場駅から歩いていたら、何やら怪しい人だかりを発見。

看板を見るとウズベク・キルギス料理ですって…!?なんとウルムチのすぐ近くに新たな中央アジアレストランがオープンしているではありませんか。

早速視察すべく潜入します。

こちらがウルムチさんです。浮気しちゃって ごめんね

www.niche-dekae.com

ヴァタニム VATANIM

ウズベキスタンとキルギスタン料理のレストラン

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ヴァタニムはウズベク・キルギス料理を中心に、本格的な中央アジア料理を提供するレストランとして2019年2月にオープン。

春日部で中央アジアのパンを販売する『シルクロードベーカリー SHER』の系列だそうです。

もともとカウンターの居酒屋だったところに居抜きで入ったみたいですね。

店内は満席のようで、私の前には中央アジア系のカップルが一組だけ待っています。店員さんに「20分くらいかかります」と言われましたが並んでみることに。

このカップルの超絶美男美女なこと!映画のオーディションか何かに来た気分←

と、彼らが店員さんに何かの呪文を唱えました。すると店員さんが「お客様、お先にどうぞ〜」と招き入れてくれたのです。

雰囲気など

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お言葉に甘えて入らせていただくと、10席しかないカウンターの1席だけが空いていました。それで譲ってくれたのですね。

お客さんの半分ぐらいが日本人だったことに驚き。ほんと皆さんよく知ってますよねぇ

間もなく譲ってくれたカップルも入ってきて、美女が隣に座ってしまいました。

メニューやらフォークやらが2人の間にあるものですから、取ろうとするたびに「あっ///」みたいな感じになって、なんつーかもう冷や汗が←

っていうか来る客来る客みんな美男美女な気がするんですけど…どーなってんの?中央アジア。

厨房にはベテランっぽいおいちゃんと若い兄ちゃんが立ってましたが、接客はほぼ兄ちゃんに一任されていました。

で、接客がまた不慣れなのw

お会計は一旦外に出て窓から支払うという謎のシステムだったり、レジ触るの初めてなのかなぁというぐらい小銭の扱いに苦労していたり、釣り銭の準備が全然なかったり…

心の中でガンバレ!と叫びながら見てました。あ、日本語は問題なく通じます。

ヴァタニムの週末ランチ

ランチメニュー

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こちらは土曜日のランチメニューです。

眺めているだけで楽しい!やっぱり中央アジアって文化の交差点だなぁとよく分かるのです。

プロフとラグモンはウイグル料理屋で言うポロとラグマンのことでしょう。ショルヴァは東欧ルーマニアで食べたチョルバに響きが似ているし。

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昼からスナックもいけちゃいます。ノンというのが中央アジアを象徴する窯焼きパンであり、ベーカリーSHERの看板商品。

クルチャとサムサは非常にインド的!スメターナというサワークリームも気になります。トッピング用に注文するんでしょうか。

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SNSを見ると、店名を冠したアイスクリームが評判みたいです。中央アジアに欠かせないアイラン(アイロン)もありますね。

ラズベリーサイダー malina kompot

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飲み物にラズベリーサイダーをいただいてみました。

柑橘類の果肉たっぷりでめっちゃラズベリー味。甘いけど。サイダーと言いつつ炭酸ではなかったです。

ディムラマ Dimlama

食べ物はディムラマというものをお願いしたのですが、まさかの撮った写真が保存されていなかったという。

メニューの写真では少し分かりづらいですが…

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実際は楕円形のお皿に美しく盛られています。

メインはゴロっと大きな骨付き羊肉。蒸し焼きとの説明ですが、とても柔らかいので恐らく じっくり煮込んであるのでは。

じゃがいも・にんじん・カブ(?)も一緒です。「ウズベキスタンの肉じゃが」と紹介されることもあるそうで、なるほど~。

エスニックながら非常に優しい味わいで不思議ですが、決め手はクミンだそうです。クミン・マトン・パクチーの香りが同時に立ち上ってきてうっとり♡

付け合わせには生のトマトときゅうり、ピーマンの肉詰めが。肉詰めの中にはコメも入っていました。

どこまで現地仕様なのか分かりませんが、日本で簡単に手に入る食材をうまく変身させていて新鮮な驚きです。

んで帰ってメニューを見返しながら気付いたのですが。

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「ノン付き」と書いてあるけど もらってない…きっと忘れてたんでしょうw

ヴァタニムの平日ディナー

(2019年11月11日追記)

プロフ Plov

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ある平日の夜、ふらっと立ち寄ってみました。

この日は店長さんが一人で回していて、お客さんは全員現地の人。摩訶不思議で耳あたりの良い言語で会話してました。

こちらは炊き込みご飯のプロフ!ハーブや肉のだしが味のベースとなる中で、レーズンの甘酸っぱさが生きまくっています。

「あまじょっぱい」というのはアジア人ならではの嗜好みたいですね。

プロフはサラダ付き。前菜のようにサラダから食べ始めると、店長さんが「一緒に食べると美味しいですよー」とサムズアップで教えてくれました。

えーっ本当に?と思いながらサラダを投入したら、確かにサッパリしてグッド。プロフとサラダ(のドレッシング)で味の系統が全く違うのによくマッチして不思議です。

お米は日本米かなぁ?聞こうと思ったけれど人見知りを発揮して聞けずじまいでした←

ちょいとオイリーでしたが(笑)ペロリと食べられてしまうほど美味しかったです。

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ブドウジュースもお願いしたら「今ブドウと桃のミックスジュース(ネクター)ならありますけど」とのことで、そちらを。ほぼ桃味です←

ディナータイムは多少値上がりするようで、ランチは900円のプロフが1,200円になってました。

ただメニューには(税抜)と書かれてますが、お会計は税込だった気がします。

ヴァタニムの営業時間・アクセスなど

ヴァタニムさんはランチは11:30~15:30(L.O.)、ディナーは17:00~21:00(L.O.)、水曜が定休日となっています。

詳細はFacebookでご確認くださいね。

アクセスには高田馬場駅が便利です。

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「高田馬場より徒歩数分」とのことですが…申し訳ないけど駅から数分では着かないと思う(笑)

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こちらは春日部のベーカリーSHERのストアカード

これ見ると駅から「早足10分」とのことですが、たぶんヴァタニムも高田馬場駅から早足10分くらいw

ヴァタニム VATAIM食べログ

※禁煙のようです。

おわりに

う~む ますます加速する神田川のシルクロード化。

そしてビザ緩和で旅行しやすくなったウズベキスタン、最近周囲でサマルカンドを訪れる人が急増しています。

私も早く行きたくてウズウズベキスタン←

 

近場でアジア 

www.niche-dekae.com

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おしまい