表題の通りですが、おてんばシャンシャンポストカード(プレジデント社刊)を買いました。
おてんばシャンシャンポストカード
ある日上野に用事があり、ふらりと駅ナカの書店に寄りました。
するとどうでしょう、こんなモノが私を待ち構えていたのです…!
毎日パンダを撮り続けることで有名な高氏貴博カメラマンのポストカードコレクション。
何かの付録ではなく、ポストカードだけが12枚入って800円という潔さに惹かれ迷わず購入しました。
こうやって改めて見てみると、シャンシャンちゃんって並み居るパンダの中でも突出した造形美を持っていますよね。
特に真ん中のデロンとした背中。海苔を巻いた大福のようです。
高氏カメラマンは決してシャンシャン誕生による にわかファンなどではありません。
2011年のリーリーとシンシン来日からほぼ毎日彼らの写真を撮り続けてきた、生粋のパンダヲタクです。
シャンシャン誕生以降 干され気味の父リーリーにも分け隔てない愛情を注いでおられることが、この写真の安心しきった表情から伝わってくるのではないでしょうか。
彼のブログ『毎日パンダ』を拝見すると本当に毎日、休園日の入口の写真まで更新されており狂気を感じます←リスペクト
セルフレジがあったので店員さんに知られることなくピピっと購入できました。
セルフレジにSuicaかざしてパンダのポストカード買うアラサー男ってどうなの?
ところで 書店を出たあとも上野周辺をウロウロしていたのですが、もうこの街は完全にパンダに侵食されてますね。
カフェの窓ガラスからホテルのフロント、果てはハローワークの掲示板にまでパンダ、パンダ、パンダ。
パンダの集団感染ですよ。
パンダミック!
…ええ、これを言いたいがためにこの記事を書いた次第です。
全然関係ない文房具の話
これだけではあまりに締まりがないので、以前 中国の四川省に旅行した際に買ってきたパンダグッズを自慢したいと思います。
※四川省には世界最大のパンダ繁殖研究基地があります。まぁそこには行ってないんですけど←
ブランコボールペンです。
定規です。
一般的には定規や物差しと呼ばれるかと思いますが、私の郷里ではこれを「すじひき」と呼ぶ者が一定数あるのです。
まぁ文字通り筋を引くための道具ということなんですけどね、
ご覧の通り、パンダが邪魔で引けません。
長さを測るにも若干不便というチャイナクオリティ(そもそもこの目盛は正しいのでしょうか←)。
しかしそんな不便すら愛おしく感じさせる このパンダちゃんの可愛らしさが一番恐ろしい。
おわりに
書店でこれも買いそうになってしまった。
動物写真家 岩合光昭さんと、パンダ研究家にして日本パンダ保護協会名誉会長であられる黒柳徹子さんの共著です。
独特の世界観を持つ二人の仕事…非常に気になる…
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おしまい