¿Cómo anda?(お元気ですか?)DEKAEです。
日本の真逆にある国、南米アルゼンチン。美食家なら牛肉と赤ワインの国というイメージでピンとくるかもしれません。
が、アルゼンチン発祥のチョコレート菓子も日本で販売されていることをご存じでしょうか…?
おそらくほとんどの方が存在すら知らないと思われるこの駄菓子、アルゼンチン大好きっ子(?)として勝手に宣伝します。
bon o bon(ボノボン)
概要
bonobon(ボノボン)は南米アルゼンチンが発祥のチョコレート菓子。
1984年、アルゼンチンの菓子メーカーArcor社が製造を開始し、今では泣く子も黙る国民的スナックです。
一口サイズのチョコレートを思わせる「ボンボン・ショコラ」からのネーミングと思われます。
手ごろなサイズ感とお値段、そして何よりキャンディのようなポップなビジュアルがウケて欧米でも人気に。
牛肉・ワインと並ぶ同国の主要産業になりました←それは言い過ぎ
なんとなくチープでジャンキーなお菓子のように見えますが、早い段階でサスティナビリティに配慮した製造などに取り組んでいるようです。
公式サイトはかなりポップ。このサイト見る限り完全に女子狙いなんでしょうね…
日本での展開
世界60か国以上で愛されるといわれるbonobon、日本にも上陸済みです。
もとは「うまい棒」で有名なやおきんさんが輸入販売していたようですが、今はモントワールという会社が扱っているみたいですね。
日本で現在取り扱いがあるのは、「クリーミークリーム」と「チョコレート」の2種類。
以前は大手コンビニチェーンなどでわりと簡単に手に入っていたのですが、ある時を境にぱたりと見なくなってしまいました…
しかし、ある日たまたまマイバスケットに入ったところ、微妙に目立たない感じで売られている姿を発見したのです!
イオン系列の店ならどこにでも売られているというわけでもないようで、出没エリアは謎。
価格はお店によって異なるかもしれませんが、一個31円(税込)ぐらいです。以前は25円ぐらいだった気がするのじゃが
Amazonで箱買いできるものの、ネット通販ってのもなんか違う感があり店舗でしか購入したことがありません。
しかもAmazonでは単価が45円ほどに上がっているっ。配送料込ということなのかもしれませんが、少々腑に落ちない←
実食
いわゆる駄菓子なので改まって食べるようなものでもないのですが(笑)一応細かい仕様などもご紹介してみようかと。
(ちなみに私は「クリーミークリーム」ばっかり食べています)
まずはキャンディー状の包み紙を開いてみると…
包み紙の両端は圧着してあるため、ちょっとねじれたら中身が出てしまう、なんてことにはなりません。
一応中央部に切り込みが入っていますが、ここから開封しようとしても上手くいかないのが南米プロダクト。
結局あちこち破いたりして、半ば無理やり開封します。
コロンとした見た目がかわいらしい。サイズが絶妙で、一つ食べればちょうどいい満足感を得られます。
気が付いたらスナック菓子がまるまる一袋開いていて青ざめた――などという経験がある方にはおすすめのサイズ感ですよ。
試しに割ってみました。
片方のチョコレートコーティングは無残に砕け散ってしまいましたが、普通に食べる分にはこんなことにはなりません(笑)
「クリーミークリーム」は、薄いウエハースにたっぷりのアーモンドクリームが流し込まれています。
想像通りの甘ったるさでおよそ日本人ウケは悪そうなんですが、コーヒーや紅茶と一緒に食べるとやたら合うんですよね~…。
「チョコレート」には文字通りチョコレートクリームが入っています。
2種類のフレーバー(クリーミークリームとチョコレート)が入った箱ならわりと許容範囲の値段かも。
おわりに
完全なる個人の趣味ですが、もっとその辺のコンビニやスーパーで簡単に買えるようにとの願いで宣伝してみました。
もしも目にする機会があったなら、ぜひお一つ買ってみてください!
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おしまい