こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)72ヶ月目の3月。送った枚数がしれっと2000枚を超えてました。
特に祝う予定はないのですが(←)一度に引けるIDの数が49になっています。
アジア
お洒落な四神の図案!上海から届きました。
金の装飾が金具やゼンマイのようだし、四神そのものも無機質な印象で新鮮です。
これがポスクロで初めて引いたIDだったそうです!あなたの一番になれてうれしいわ(誰)
私にとっても2000通目の受け取りカードで、記念すべき1枚となりました。
中東
私の好きな料理がたくさんで美味しそう〜と思いながらIDを見たら…あっと驚くパレスチナからです!!
ウクライナもですが、このご時世でも文通に思いを託す人、そしてエアメールをちゃんと運んでくれる郵便屋さんがいるということなんですね…。
フムスやファラフェルが並ぶ食卓はパレスチナの朝食でおなじみの光景だそうです。
送り主は東パレスチナ在住だそう。ベツレヘムにバンクシーが出資したホテルがあり、そこに泊まるのが夢なんですよね〜
北米
いつものGreetings fromかと思いきや、ニューオーリンズにあるレストランのストアカードでした!
この店があるBywaterは、あちこちからヒッピーが移り住んできたというエキセントリックなエリア。
私も昔ニューオーリンズを訪れた際、この店のすぐ近くまで行っていたようです。
右の写真は、オクラホマ州のアルカディアにあるガソリンスタンド兼ダイナーPop's 66。
スタンド兼ダイナーっていう存在自体が好きしかないのですが、このオブジェの通りサイダーで有名な店でもあるそうです。
700を越えるフレーバーのサイダーを試しに全米からドライバーが訪れるのだとか。
「あなたは何のフレーバーにする?」と書いてありました。私はハラペーニョ味かな
すっごい興味を引かれるものの、一生行かねーだろうなという場所にあり…
まずは右側車線を走る練習をするところからですね!
西欧
ポーランド生まれでアイルランドにお住まいの方からです。
聖パトリックの日を思わせる緑衣装の人々がいるマップに、マルチビューの組み合わせ。
アイルランド人って朝から牡蠣食うの?朝からビールってのはなんとなく分かりますが←
こちらはロンドン在住のエストニア人から。グローバル社会
1923年に作られた自然史博物館のポスターです。
ロンドンには大規模な美術館・博物館が大量にあってうらやましいです。あまつさえ無料の日まであるし。
フランス北部、シャルルヴィル=メジエールの絵葉書。ま〜覚えられない地名←
左右対称の建物がウェス・アンダーソンの世界っぽくて素敵です。
ヒッ気持ち悪い!オランダからです。
私Annoying Orangeっていう鬱陶しいYouTube動画が好きなんですが、ああいう感じですね。
それにしてもちょっと生えた毛がキモいwww
Poffertjesというオランダのちっちゃなパンケーキ。
ちょっとしたおやつに、と思いつつ気付いたら一皿完食していて「あ」ってなるサイズ感ですね
ドイツからきた絵本のようなカード。
日本の冬、半袖1枚で歩き回っている外国人観光客の姿を思い出しますね。
切手も可愛らしいですが、これは別の作家のイラストのようです。
送り主は初老の男性でしたが、ほのぼの系のスタンプが押してあって癒されます。
こちらもドイツから〜
送り主はしょっちゅうスペインに旅行するらしく、スペイン語で書いてくれていました。
ヨーロッパ同士近くていいなーっ
中欧
定型で送れるんだ〜という感じのハート。
オーストリア南部のシュタイアーマルク州からです。グラーツなどが属する州とのこと。
面白いバイエルン語ということでoachkatzlschwoafと書いてありました。
「リスの尻尾」の意味ですが、ドイツ語圏でも正しく発音できる人は多くないそうです。
東欧
「早起きしたいなら犬と暮らせばいいですよ。散歩に連れて行かされますから」
というメッセージとともに届いたハガキには、散歩中の犬が数匹。う〜ん犬に起こされる生活ってまさに天国ですよね…
このイラスト、クルマの形状がずいぶん独特だね?
ゴッホがくまを描いたらこうなった的な絵。タイトルや作家名はシールで隠れてしまってました。
ロシアではオールドマネースタイルというファッションがトレンドらしいです。
調べてみたら日本でも2024年に入ってから提案されているようですね。資産家や良家のお嬢様にインスピレーションを受けたコーデってことみたい。
また、覚えてほしいロシア語は「キセリ」と書かれていました。
ロシア料理屋でよくモルスというベリー系ジュースを飲むのですが、それにでんぷんでとろみをつけるとキセリになるらしい。
ウクライナからたびたび届くこのシリーズ、初の首都キーウからです!
こちらも相変わらず大変そうで胸が痛みますが…
ウサギのようなオブジェが気になって調べてみたら、Peizazhna Alleyという公園が出てきました。
不思議の国のアリスに着想を得た?キテレツな動物オブジェが並ぶ映えスポットのようです。
そして右!!
以前何かのネットニュースで知って以来、密かに見てみたいと思っていた「ファ◯ク◯シア軍」切手がついに手元に届きました…!
やはり格好良いです。ロシアからのハガキを喜んで掲載しておきながらどーなのと思いますけれども
こちらが送ったカード
もうそういう時期か〜。ってなわけで桜です。
ルーマニア北部のブコビナへ!
「同じ北部のマラムレシュを旅行しました。他の地方にも絶対に行きたいです」と書いて送りました。
ヨーロッパ最後の中世・世界遺産マラムレシュへの行き方【ルーマニア】
次回は絶対ブコビナに来て!と登録メッセージが。行く行く〜!←
奈良の鹿ちゃんの写真です。
お相手は最近日本の神話についての本を読んだらしく、「奈良はとても不思議な場所ですね!」と興味を持って頂けました。
北海道の行先標コレクション!いつぞやの渋谷のハンズで催されていた鉄道蚤の市でたたき売られていました。
プロフィールには「どんなカードもウェルカム」と書いてありながら、電車がアイコンだしお気に入りも鉄道で埋め尽くされている方へ。笑
「キッチンに飾る!」とコーフン気味の登録メッセージをいただきました。
サクラメントのカリフォルニア自動車博物館で買った1枚。
【日帰りサクラメント】鉄道博物館・自動車博物館・クロッカー美術館をめぐる
お相手はヨーロッパをクルマで旅行するのが趣味とのこと。
私もヨーロッパの田舎の村をクルマで回りたい〜。
こちらもそう。
70年代のクルマのカードは欲しい方だったんですが、これは多分50年代のものなんですよね。
ということでスミマセン、と書いておいたらテンション高めの登録メッセージが。
「そんなことは全然いいの!完璧なチョイスだし、この博物館に行ってみたくなりました」
アメリカの方なのでちょっと微妙かなと思ったんですが、なんせ広いですからね。州が変わればなかなか訪れる機会もないのかも。
「最近見た夢を教えて」とプロフィールに書いてあった方へ。
先輩を駅まで案内しないといけなかったんですが、自分も道に迷ってしまいひたすら謝る夢を見た、と書きました。
私特にタクシーに乗ってるときとか、自分の家ですらうまく案内できないんですよね。
空間把握能力のせいなのか、どこの角で曲がるのか分からなくなるというか…
登録メッセージには「私も記憶にあるのは悪夢ばかり。ハッピーな夢は覚えてられないみたいです」と書いてありました。
部屋を片付けていると、思わぬカードを発掘することがあります。
その1枚がこちら。ウィーン旅行の際に持ち帰ったものでした。
ウィーンの老舗プラフッタで楽しむターフェルシュピッツ【オーストリア】
ターフェルシュピッツというウィーンの郷土料理を食べに行った際、お店のテーブルに置いてあったものです。
記念に持って帰ったのですが、裏面を見たらポストカードになっていた!
世界のレシピを試したいという方にお送りしました。
おわりに
桜のカードを仕入れすぎて、シーズンが終わるまでに使い切れるか怪しくなってきました。
まぁ来年に持ち越せばいいんですけど、来年は来年でまた大量に買っちゃうんですよね…
おしまい