こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)71ヶ月目の2月。
送った枚数が1950枚を超え、一度に引けるIDの数が48になりました。
1900を超えたときは47のままだったのですが、これからは100枚単位で上限が増えていくのかな?
アジア
見事な日本語のメッセージとともに届いた上海小吃。
若い方ですが早寝早起き型らしく、休日はいつもよりさらに早く寝て早く起きるそう。
「友人たちからは年寄りと言われている」と書いてありましたが、朝とか存在しない系の私から見ればうらやましい話ですよ…orz
カザフスタンから、なんとミートアップのときのカードでした。そもそものユーザー数が少なすぎて、集まるのが毎回同じメンツになりそう!←
私スタン国をはじめとする中央アジアへの憧れが強く、周遊するのが夢です。
北米
オクラホマのマップカード。ルート66がモロに突っ切っているのですね!
フォルクローレな切手類もありがたい。
この方、昔岩国に住んでいたそうです。登録メッセージに「米軍関係の方ですか?」と書いておいたら、やはりご主人が海兵隊だったとのこと。
「とにかく日本ラブなの」とお返事をいただきました。
「おジャイ」って面白すぎじゃね、と思っていたらオーハイという地名でした。さすがにカリフォルニアらしくスペイン語読みであったか。
調べるとLA近郊の小さな町で、ヒッピー風の怪しげなカルチャーで知られる人気観光地だそうです。
こちらの送り主は京都に住んでいたんですって。現在は高校で美術の先生をしているそう。
マイケル・ジャクソンがびっくりしている感じの絵。書かれている文章はゲーテのものでしょうかね。
ミュージック・シティ・ナッシュビルより届きました!
カナダのハイダ・グワイという離島から届きました。
ここにはハイダ族という先住民族がおり、彼らの使う紋様を用いたアート作品。「鯨」とタイトルが付いていますが、ちょっと難解です。
北欧
なんか脱力感のあるマップカード。日本がクリオネみたい…笑
面白いフィンランド語で"SAIPPUAKAUPPIAS"というのを教えてくれました。「石鹸売り」という意味だそうですが、お気づきでしょうか!
こちら回文ならぬ回語になっている、つまり左から読んでも右から読んでも同じなのですっ
なんとマリメッコデザインのポストカードです!
丸とか花とかのイメージしかなかったものですから(←)動物柄が意外だし、金ってのがまた景気良くてアガります。
西欧
ドイツ語で「本の虫を待つ」と書いてあります。
「本の虫」というのは英語でもドイツ語でも読書家のことを指すようです。
ただ、このネコちゃんの様子を見ると文字通り本から虫が出てくるのを待っているようでもありますね。
ザクセン州のケムニッツ産業博物館で購入したというカード。旧東ドイツいいわぁ…
ヨーロッパには「欧州文化首都」なるプロジェクトがあり、これに指定された都市では1年間文化行事が集中的に開催されるそうです。
ケムニッツが2025年の欧州文化首都に選ばれているそうで、これから街がどう変わっていくか楽しみ、と書かれていました。
ドイツ北端のジルト島にあるレストランとのことです。
パステルカラーの建物に可憐な花という組み合わせ、いかにもドイツ的で良き。
オランダ・ベルギーあたりのスナックブランドCrokyのADカード?いただきました。
写真に載っているのもスイートチリ味ですが、パプリカやタイカレーなど日本のチップスとは一味違うラインナップで興味をそそられます。
中欧
チェコ・プルゼニ州の小さな町から。チェコ国旗のデザイナーが生まれた地だそうです。
最初にチェコ・スロヴァキア国旗として制定されてから、何度かのデザインチェンジを経て現在の国旗に落ち着いている模様。
国旗から激動のスラヴ史を紐解くのも興味深いかもしれません。
なんかかわちいっ。美の都プラハからです。森の中のお伽話の一コマでしょうか。
送り主は18歳とのことですが、「付き合って6年になる恋人と暮らしています。」
へっ?ちょっとおじさん理解が追いついてない
お土産も同封してくれてました。スパイスがふんだんに入っていそうなティーバッグに、ハリーポッター関連のシールです。
組分け帽子ねぇ…。どうせ私はスリザリンなんでしょ?
東欧
うっひゃー!ロシアのはたらく車!
「ロシアのロードローラーが見られて興奮しています!」と登録メッセージを送りましたが、キモいと思われたかな?←
サンクトペテルブルクを見下ろす大胆な構図のイラストです。
このようにくっきりとしたタッチの絵は好きですね〜。
バンクシーっぽいけどそうではないベルリンのストリートアート。笑
ルーマニア在住のドイツ人から届きました。
私の人生、わりとこの絵の感じなので気を付けたいと思います。
こちらが送ったカード
ニューヨークはイースト・ビレッジにある有名な本屋、ストランド書店を訪れた際に購入しました。
この本屋、あまりのワンダーランドっぷりにテンション崩壊気味だったのですが、それはまぁ置いといて…
よくあるGreetings fromシリーズの趣で、ニューヨークの名所と店舗が描かれている素敵デザインです。
ストランドの近所の雑貨屋、FISHS EDDYに置いてあった犬のポストカードセットより。
店内でペットの似顔絵を描いてくれるサービスをやってましたが、そのアーティストの作品集だったようです。
この犬はだいぶデフォルメされてますが、似顔絵はちゃんと可愛く描いてましたw
サンフランシスコの代名詞的な本屋、シティライツ書店で購入したもの。
士官候補生たちがアレン・ギンズバーグの詩集『吠える』を読んでいます。シティライツは『吠える』の出版元でもあったのです。
レキシントンの軍事学院で、ギンズバーグ自身が講義を行った日の記録だそう。
反抗と自由を謳った詩集は規律を重んじる軍隊の対極にありそうですが…生徒たちもあまり楽しめてないようなw
これを送っておけば間違いなしのマップカード。
スペイン語を勉強中の方だったので、「私もキューバ旅行をきっかけにスペイン語を学び始めました」と書いて送りました。
登録メッセージによると「昨日オーケストラを聴いてきましたが、ガーシュウィンの『キューバ序曲』をやってました」といのことで、なんともグッドタイミング。
ネコとともに巡る四季のカードは、約2ヶ月の時を経て南米チリに到着です!
昔乗り継ぎのためにサンティアゴ空港にだけ行きましたよ~と書きました。
おわりに
今回もまたバラエティ豊かな国や地域とのやりとりが。
ふと、各国のアクティブユーザーはどんな推移で増減しているのか気になりました。
国別の登録者数だけならポスクロのサイトでも確認でき、これを眺めているだけでもなかなか面白いです。
おしまい