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新丸子・南インド化計画!個性派のミールスとビリヤニが絶品【川崎市中原区】

こんにちは、DEKAEです。

すっかり東京近郊で市民権を得た南インド料理店が、神奈川県川崎市にも増殖中。

そのような中、にわかに騒がしくなってきたのが新丸子です。

ここは川崎市の山手側、中原区にある東急東横線沿いの町。各駅停車しか止まらずスルーされがちなこのエリアで、絶品南インド料理に舌鼓を打ちましょう。

1. マドラスミールス Madras Meals

概要

マドラスミールスは2011年、新丸子駅から徒歩5分ほどのところにオープンしました。

マドラスというのは現在のチェンナイのことなんですね。都市名が正式に変更されたのは1996年…意外と最近なのね

インド料理として圧倒的に日本人になじみ深いナンなどの北インド料理を提供せず、オーナーの故郷である南インド料理のみで勝負。

このこだわりと確かな味わいで、ちょっとマイナーな立地にもかかわらず食べログなどで評価される人気店となりました。

店員さんはインドオンリー。インドのものと思しきラジオが流れる店内で高まります。

新丸子駅前の商店街を抜けて横断歩道を渡ったところにある、八幡町共進会という渋い通りにあります。武蔵小杉駅からでも歩いて15分ほど。

初訪問は祝日の12時半すぎ。このときは大行列になっていたため諦めたんです。

2回目の挑戦では11時半すぎの開店と共に訪れ、首尾よくカウンター席をゲット。

注文してからメニューを熟読したかったんですが、感染症対策であっという間に回収されて激しく消毒されてしまいました。笑

ま、外にもメニュー出てるんですけどね。ミールスにはベジ・ノンベジ・スペシャルとありましたが、あえて別紙になっていたシーフードミールスにしてみました。

ランチのカレーセットもありますが、ミールスのが総合的なコスパは高い気がする。そしてドーサのプレートも気になりますっ

ミールス

こちらが注文したシーフードミールス(税込1,300円)。ご飯の横にイカフライが付いてます!

カレーは右がダル。豆の風味やザラつきがしっかり残って美味でした。

一番左がエビのココナッツ風味。具はミールスの種類によって変わるのかな?

真ん中2つはラッサムとサンバルですが…どちらもトマトベースで毎度区別がつきません(笑)右のほうが少しピリ辛だったのでサンバルかな。

左はヨーグルトとココナッツのカレー!玉ねぎが入ってるのかと思いましたが、ココナッツの果肉だったっぽいです。

ご飯にかけてもデザートとして食べてもいけるわ。ただしハッカ?の味が強く、苦手な人はとことん苦手なやつかもしれませんね。

全体的に優しい味でしたが、辛さは調整してもらえるそうです。しかし、下で紹介するチャツネで味変できるので、個人的にはこれぐらいでちょうど良かったかな。

ご飯は一回お代わり可。意外とカレーの量が多いのでほとんどのお客さんがお代わりしているようでした。

基本は日本米で、バスマティライスに変えるのは追加料金がかかるようです。

もちもちのパラタも付くのでかなりボリュームありますね。

自由に使えるチャツネ類も充実〜!

店員さんがめっちゃ早口で説明してくれて(笑)左上がトマト、右上がココナッツ、左下がミントとコリアンダー、そして右下が生姜だそうです。

自分が好きだからというのもありますが、ミントとコリアンダーのが特に秀逸!口から鼻へサーッと爽やかな香りが抜けていくような感覚があります。

生姜も美味しくて、これは瓶詰めで販売されていたので人気が高いのでしょう。

ヒリヒリくるけれど唐辛子の辛さともまた違う。優しめなカレーにガツンとパンチが加わります。

食後のチャイが付くとやっぱりうれしいんですよねぇ

これを見るとディナーは値段が上がるようです。しかしタンドリー料理なども合わせてゆったり楽しんでみたい…

ちなみにランチタイムでもクレジットカード・電子マネーOKでありがたかったです。

マドラスミールス → 食べログ

ランチタイムは11:30〜14:30(ラストオーダーも同時刻)、ディナータイムは17:30〜22:00(ラストオーダーは21:30)。

※火曜定休です。

2. ケララキッチン Kerala Kitchen

概要

2020年11月、インド南部のケララ地方のシェフが集って開いたお店。マドラスミールスとは反対側の西口を出て、中原街道沿いに歩いていくと左手にあります。

お店に入った途端、「あれっ!?間違えてダンス教室に入ったかな?」と思って固まってしまいました。

というのも、インド人シェフたちが尋常ならざるオーラなんですよね。

白シャツ・スキニージーンズに黒いハットで決めたお兄さん、長い髪を後ろで束ねたお兄さんなど、マドンナの隣で踊ってそうな人たちなのです。

さらにホール担当(?)のお兄さんは、他のインド料理店の店員さんと比べてもおっそろしく流暢な日本語を話すので、顔を上げるまでインド人と気づかなかったほど←

マトンビリヤニ

訪れたのはとある週末。休日ランチメニューの中からマトンビリヤニ(外税1,300円)をお願いしてみます。

えっ何この温かみのある容器!ちょっとほっこりするんですけど!

テラコッタという素焼きの陶器なのだそう。

ちなみにお冷もテラコッタのカップでした。若干のザラッと感は否めないけれど。笑

ま・それは置いといて、さっそくビリヤニ容器をオープンしてみましょう。

おおっバスマティライスが思いのほか白いのに驚き!

かつてこれほど優しいビリヤニがあっただろうか…

フライドオニオンがいい具合に甘みと旨みを加えています。ミントの葉も爽やか。

ライタ(ヨーグルトサラダ)とピクルスはお代わりできますとのご説明。

ピクルスはビーツかなぁ?秒で食べてしまいお代わりをお願いしました←

グランドメニューには、「キリビリヤニ」というバナナの葉で蒸したビリヤニもありました。この調理法はケララ地方特有のものみたい。

その他

もちろんミールスもありますよー。

週末限定価格とはいえなかなかのお値段です…。どれほどのボリューム感かなど、注文してみないことには分かりませんが。

平日ランチはもう少し安いようです。

しかし小洒落た雰囲気でありながら、これ以外にもなかなかディープなメニューがあるのですよ。

まずインドスタイルのモーニングって斬新すぎません?チャパティロールにチャイだなんて優雅すぎる…

平日限定だそうでなかなか縁がなさそうなのが悲しい。

「ケララビーフ」を使ったメニューもいろいろあります。このあたりはイスラムカルチャーなのか、牛肉も食べるんですね。

いつも悩むんですが、イスラム圏って食べるときに左手使っていいんでしたっけ…

飲み物もかなり個性的。メニュー読んだだけじゃ何なのか分かりません。

うーむこれは夜も来ねばなるまい…

ケララキッチン → 食べログ

ランチタイムは11:00〜15:00、ディナータイムは18:00〜20:00(土日祝は17:00より)となっています。

平日限定のモーニングは9:00~11:00。

※月曜定休です。

おわりに

あまり目立たない新丸子ですが、魅力的なお店が多く開拓しがいのあるエリアです。

その一方でコアなエスニック料理店がまだまだ少なく、いわばブルーオーシャン。

ここに目を付けたインド人経営者たち、なかなかやり手かもしれません。

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おしまい