こんにちは、DEKAEです。
世代がバレそうな記事タイトルはさておき、話題の東京たらこスパゲティに行ってまいりました。
実は行きたかったお店というより、他に目ぼしいところもなかったのでとりあえず入ったというのが正直なところ。
しかし、その夢のようなメニューに文字通り感動してしまったのです。
※ちなみに私はプッチモニ派でしたが、あなたは?
東京たらこスパゲティ
経緯
ある日、友人と原宿で用事があり、夕飯を食べて帰ろうということになりました。
が、原宿駅の周辺って意外とコレというお店がなかったりするんですよね…
その日も例によってディナージプシーと化し、キャットストリートをさまよっていたときに発見したのが「東京たらこスパゲティ」の文字でした。
そういえば私、以前どこかを歩いていたときにその名を聞いたことがあったのです。
すれ違った人がこの店の話をしているのが聞こえたという程度だったのですが、確かその人がえらく褒めていたことは覚えており…
それなら行ってみる?という流れで入店することになりました。
雰囲気
原宿のキャットストリートの店なんて派手な格好じゃないと入れないのでは…と思ってしまいますが(偏見)、東京たらこスパゲティは良い意味で普通でした。
ファミレス的な明るさがありつつ、壁紙などはモダンな和柄で統一されています。
金曜日の19時半ごろ訪れて、店内には半分ほどの客入り。週末のランチタイムは待つこともあるようですが、夜は穴場かもしれませんね。
テーブルがいくつかあるほかカウンター席もあるため、一人でさくっと食事するにも気兼ねなさそう。
客層は女子!女子!女子!若い女性ばかりでキラッキラしております。いかにも仕事帰りな30代男女が混ざっちゃってごめんなさいね
新しい店舗ということもあり、お手洗いもピカピカ。洗面台まわりも女性が快適に使用できるよう工夫されている感じです。
メニュー
早速メニューを見てみると、想像をはるかに超えるバラエティに度肝を抜かれました。
王道のたらこスパからお店自慢のお出汁スパゲティ、豆乳のクリームパスタなどなど和洋のフレーバーから選び放題!
具材も炙り明太子をドカンと乗っけたもの、焼き魚や魚介とのコラボレーション、禁断の魚卵爆盛り…と、ひとつひとつのメニューに目が釘付けです!
しばらく「えっヤバい超テンション上がるどうしよう」などと年甲斐もなく騒ぐ男女。やがて、それぞれが沈思黙考の深淵に落ちていきました。
以下は私の心の声。
3種の魚卵のスパゲティ…あまりにも魅惑的過ぎる…どんぶりが全部埋め尽くされるほどいくらがどっさり乗ったスパゲティ…絶対美味しい…
沼です。
たらこスパゲティ
最終的にチョイスしたのは、2人とも同じものでした。季節限定商品のめんたい鯖とお出汁のスパゲティ(税別1,090円)です。
これにスパゲティ定食(200円)を付け、私は生姜の炊き込みご飯を、友人はサラダをそれぞれセットに。
実は私 毎年健康診断で尿酸値が引っかかるので、魚卵とか一応控えてるんですよね←
待つこと数分で到着です~
きゃあっ豪華っ
定食にするとおばんざいも付くとのことで、ときめくお盆スタイルで運ばれてきました。スパゲティの器なんて、もはや丼ですよ。
頭の中で♪金曜日 明日は休み♪とBGMが流れ始めます
急須にお出汁が入っており、器を使って出汁だけを味わうことも可能。この手の店にありがちな強すぎる風味はなく、出汁だけでぐいぐい飲めるほど優しい味です。
サバがめちゃくちゃふっくらー!
普通の定食でも、最近こんなに大きなサバに出会えることって減った気がします。
ていうか麺見えんし。サバ定食のごとき見た目になっています。
薬味がたっぷりですばらしい。スパゲティにしてはお値段張りますが、これぐらい思い切った盛り付けにしてくれると満足度も高いですね。
そしてたらこ!鯖の上にかかっている明太子だけでなく、パスタ麺にもた~っぷりとたらこをまとわせています。
これに出汁を注いでスープパスタ風にするも良し、麺を食べ終わってから出汁スープとして楽しむも良し、です。
たらこと薬味が出汁に加わることで絶妙な風味に。余すところなく味わい尽くしちゃいましょう。
東京たらこスパゲティ 原宿表参道店 → 食べログ・Retty
年中無休、11:00~23:00(22時ラストオーダー)。クレジットカード・電子マネーOKです。
おわりに
いくらみんな大好きなたらこスパゲティでも、それ一本で勝負するという業態にはじめは驚きを禁じ得ませんでした。
しかし乙女心を鷲づかみにしてくるプレゼンテーションなので、何度通っても楽しめそう。改めてたらこスパの奥深さを感じますね…
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おしまい