こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポストクロッシング)、2022年12〜2023年2月の交流を記録します。
中国
家族がコロナになって看病をしていたという福建女子。幸い彼女自身は無事だったようですが、大変だったことでしょう。
しかしまぁゼロコ◯ナ政策をやめてからは怒濤の展開で。中国在住の知人も、本人含め周りもほぼ全員罹患したと語っていました。
お返しは天むすで。
アメリカ合衆国
久方ぶりにアラスカのペンパルさんから届きました。
最近、ベタ・スプレンデスという美しい魚と暮らし始めたとのことです。
調べてみると金魚のような観賞魚で、尾鰭が花のようでゴージャス。丸いタンクの中で単独で飼うことが多いようですね。
暖かいところの魚なので、アラスカで水温を保つのがお金かかりそうっていう余計な心配←
春を待ちわびて、桜とシマエナガでお返事。
鳥も好きな方なので、「北海道に生息するエナガの亜種です」とがんばって書きました。
イギリス
「東京での生活はどう?私は二度とロンドンに住みたいと思わない」とのっけから不穏な調子のペンパル女史w
このようなカントリー調のカードなので説得力が増します。笑
「首都は人が冷たいし、今の家はバーミンガム(英国第二の都市)に近いから良いの」的なことが書かれていました。
う〜ん日本でも同じような話を聞くような聞かないような?私は東京の人が冷たいとは思いませんけれども
とか言いつつ、「今年の旅行予定」にばっちりロンドン入ってたけどね!
スコットランドの詩人ロバート・バーンズの難しげな詩に、クールなヘリレスキューの切手。
日本ではクリスマスに何を食べるのかと聞かれたので、こちらの若干シュールな絵葉書に「KFC」と答えましたw
スイス
オフィシャルで送ったカードを気に入ってくださった方からのサンキューカードです。
古い観光ポスターだと思いますが、バスともリムジンともつかぬレトロな乗り物が可愛すぎるっ。
「日本文化にとても興味があります」と書かれていました。私もスイスに行ったら登山鉄道に乗ったり高級腕時計を買ったり(←)やることがたくさん!
スロバキア
突然ブラチスラバから送られてきた謎の封筒。
「最近オフィシャルでポストカードを送った者です。良ければティーバッグの交換をしませんか」とのお手紙が入っていました。
「スロバキアの伝統的なお茶」と、強い芳香を放つフルーツティーのティーバッグが同封されています。毒とか盛られてないよね
スロバキアからの履歴を見たら、この封筒を受け取った前日に登録したカードがありました。
…ってことは、オフィシャルでポストカードを送ってから「やっぱりお茶も送ろう」と追い手紙してくれたってこと?謎じゃー
字の雰囲気から幼女かなと思っていたら、オジサン?でした。なんかウケるので(←)ご所望の「日本の伝統的なお茶」を買いに走りましたよ。
日本茶のアソートパックってあまり見かけないので、緑茶とほうじ茶のどちらかにするかな~なんて考えていたのですが…
成城石井さんで豪華3種アソートを売っていたではありませんか!というわけで3つとも入れてみました。
何もかも英語で説明が書かれているので非常に楽ちんです。インバウンド需要たすかる
クルマとか好きそうな方だったので、イケてる(と思う)日産スカイラインのハガキにメッセージを書きました。
しばらくして届いたと連絡が。「日本に行くことがあったら手紙を書くね」だそうです。
用事があったら手紙で知らせるなんて中世みたいで素敵すぎる!←
日本に来る予定はまだなさそうですが、光の速さで次の便がきました。
今度はマグネットまで入っている!見る角度によって昼と夜の風景が切り替わるやつです。
これのために通関手続きまでしてくれたようで、郵送に結構な料金がかかっていて申し訳なし…。
新しいお茶も同封してくれているのですが、私はすでに三種の神器を出し終えた後でどうしよう…と思案した結果
永谷園www
もはや茶じゃねぇ。ま、これをご飯にかけたものを「お茶漬け」と呼ぶじゃないですか💦
Sumashi-jiruを何と説明すればいいのか分からず、「dashi stock soupです」って書いときました。
せっかくなので日本っぽいグリーティングカードに入れようと思ったのですが、なんかコッテコテのしか見つけられず。
こちらは封筒の片面がカード本体と同じ絵になっています。開けたときにけっこうインパクトありそう。
しかしまぁ封筒の中でお吸い物がサラサラ音を立てて、明らかに粉体入ってる感じなんですよね。
「おクスリ関係の検査に引っかかりませんように…」とお祈りした甲斐あって(?)無事届いたとメッセージがきました。
「instant soapありがとう」と書いてあって焦りましたが、「Sorry no soap soup」とやたら語呂の良いメッセージが追加で届きました。お茶目さん
「すごく美味しい!シーフードの味がする」との感想もいただきました。
あまり意識したことがありませんでしたが、やはり普段から和風だしを口にしていない人からすると、松茸のお吸い物からも魚介風味を強く感じるのですね!
ベラルーシ
「今日、ポスクロでダイレクトスワップをした人たちにニューイヤーカードを送ることにしました」
と書かれていたベラルーシからのハガキ。名前も住所も書かれていません。
そういう月光仮面的な計らい(?)はとても粋だし、絵が可愛い。
ちなみにベラルーシにも干支の概念がありますが、今年は卯年ではなく猫年なんですって!!
猫はネズミに騙されて干支から漏れたためにネズミを追いかけるようになった…と聞かされて育った身としては、ちょっと衝撃的です。
多分この人だろうなと見当がつき、住所も控えていたのでお返事を送ってみました。
これも日本的な冬のご挨拶。しかし、暑中見舞いに比べると寒中見舞いはごく最近の風習なんですね。
おわりに
今回もなかなか興味深いダイレクトスワップを楽しめました。
一時期文通が続いていたけれどもう来ないかな~…なんて方からも久しぶりに届いてみたり。
そういうカタツムリ的スピード感がやはり郵便の味ですし、こちらも気負わずいられるので良いですね。
おしまい