こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)46ヶ月目。1月に入ってめっちゃ郵便が動き出しました。大忙し…
アジア
これはすごいぞっ!
台湾で今年の元旦にミートアップがあったそう。熱心な方たちがいるんですね〜!まぁ旧正月の国にとってはちょっと特別な祝日、ぐらいの感覚なのかもしれません。
寅年ってなわけで、表も裏もトラだらけ。記念切手にスッペシャル消印付きです。
消印には「台北臨時郵便局」とあり、その横には民國111年1月1日の日付が。ゾロ目の消印ってテンション上がりますね~
記念切手に「上から通常の消印を押してくれるな」とメモを貼ってくれていたみたいで、ご丁寧にそのまま届きました。
これは何やら手のひらサイズのカードだったんですが…「台湾大学図書館」の文字、日本でいうISBNっぽいナンバー、書名と著者名が書かれています。
大学図書館が学生におすすめの本を宣伝するために配布したもの、とかそんな感じがする!
香港のクリスマス切手ではサンタとジンジャークッキーが太極拳をしていました。
豪州
工事現場の初日カバー♪るんるん
1994年に開通したタイ=ラオス友好橋の開通を記念したものです。オーストラリアの援助で完成したそうです。
2ヶ国の友好橋なのに、国旗はちゃっかり真ん中に陣取ってますね。
西欧
ラグビーの5ヶ国対抗戦的なやつの一コマ。
イングランド、ウェールズ、アイルランド、スコットランドになぜかフランスを加えた各代表によるトーナメントのようです。現在はイタリアも加わって6ヶ国対抗戦になっている模様。
こちらのシーンはアイルランドがイングランドを破った試合なんでしょうかね。パブとかにうっかり持ち込んだら荒れそう←
夢に出てきそうなクラゲ…
英語では同じ単語が真逆の意味を持つことがあり、そういうのをJanus wordsを呼ぶそうです。
例に挙げて頂いたのはdustという動詞。表面に振りかけるという意味と、表面から埃などを取り除くという意味があります。
同じようなのが日本語でないか考えてみましたが、思いつきませんでした。「ヤバい」もちょっと違いますしねぇ
新春かるたかな?
と思ったら、オランダで毎年大晦日に用意されるお菓子なんだそうです。
揚げパン的なものですけど、「oilebol」ってつまり「オイルボール」ってことですよねぇ。すごいネーミング
こちらはオランダ特有のタイルに引用文が書かれています。「笑わなかった一日は生きなかった一日と同じこと」という意味だそう。
オイルボールの人もこの人も「オランダは雨が多い」と書いていました。私のオランダ旅行中はずっと晴れていたけれど…相当運が良かったのね
サイケな切手!オランダ語の綴りって母音を重ねることが多いですよね。「インターナショナ〜ル」って感じでツボです。
またもやイギリスの切手シリーズですが、オランダからです。
スーパーかっこいい信号旗デザイン!奥のほうでヘルプの照明弾を射っている人すらお洒落。笑
切手も乗り物でそろえて下さり…なんかすごい形状のヒコーキですね。
面白いオランダ語でoelewapperと書いてあったので、そのまま検索してみると
とんでもないことになりました。
今月オランダ多いね!
んでナゼか寿司のカードです。右の金色のシールを剥がせるようになってたのでめくってみたら、まさかの何もなかったwww
くじ的なやつだったのかなぁ?そしたらハズレってことなの…?
スイスより、「私たちのアルファベットです」とのメッセージとともに。
うーんこれはもはや「みんなのアルファベット」なんじゃないの、って感じもしますが。笑
切手のセンスの高さに定評のあるスイス(当社比)、今回は美味しそうなのが届きました。
2021年の春にドイツで行われたオンラインミートアップのカードです。裏面には参加者の電子印がびっしりと並んでいました。行・政・改・革
特定の都市ではなく全ドイツで開催したようで、オンラインならばそんなことも可能なんですね〜。それはそれでメリットかも。どういう活動をするのか謎ですが。笑
こちらはFacebookのポスクロコミュニティで作成したカードだそう。
参加者の名前が居住地のところにびっしり入っています…近隣国には名所の写真入り!プラハの時計台がかっこ良すぎる…魔方陣みたいで高まる
これは作った人あっぱれですよ〜。ここまでくるともはや執念の域!
めっちゃカッコいいっ「レッドバロン」(赤い男爵)と名付けられた絵画です。
中古車販売業の印象が強いですが、第一次大戦におけるドイツ軍の撃墜王マンフレート・フォン・リヒトホーフェンのこと。
この絵画のように自身の機体を赤く塗装していたことからその異名がついたそうです。わざわざ空で目立ちやすい赤にしていたことから自信のほどがうかがえます。
そんな彼ですが、25歳で空に散ったようです。鮮烈に生きた人なんじゃね
初めてお目にかかる切手が貼られていました。何やらミステリアスでとても好き。
先月に引き続き、ただの紙が届きました!もっともこれは厚紙だったので幾分ポストカードっぽいですが。笑
ドイツに留学中のロシア人からで、「母国語の面白い言葉といえば、ロシアで『選挙』という単語はジョークです」と書かれていて爆笑しました。
そんなこと書いたハガキを自国から送ったらヤバそうね!
もう一つ、「友情」を表す「дружба」は発音が面白いかも〜とのことでした。ドゥルゥジヴァみたいな
今年に入ってドイツではこんなカッチョイイ切手が発行されたようです。
南欧
バレンシア近郊より、「パエリアとファジャス(火祭り)の街より」というメッセージと共に届きました。
街の中心にある大聖堂の手前に、さりげなくバレンシアオレンジの木が描かれているのが良きです。
東欧
大晦日のサンクト=ペテルブルクより。年越しに向けてプレゼントと食料品の買い出しを済ませてきましたよ〜と書かれていました。
そっか〜ロシア正教のクリスマスは年明けでしたね。
歳末の忙しない感じを思い出してウキウキしますね…ましてやサンクトなんてさぞ美しいことでしょう。
切手は馬頭琴とバラライカでした。月島きらり
こちらが送ったカード
昨年末ロフトに行ったら年賀状がかわいすぎて発狂しました。丑のときはむしろ好みのデザインがなくて困ったんですけどね…寅との格差を感じる
ところで私、ハガキに郵便番号欄があるとそこにAIRMAILと書くんですよね、ちょうど7マスなので。
すると、この方から「この赤いボックスってそのためにあったんですね!」と登録メッセージがきてしまいました。あ、いやそういうわけでは…
これは肝心のトラの部分が伝わるように、日本語が分かる香港の方に送りました。
「年賀状を知っていますか」と書いたら、「知っています。香港には年賀状の習慣はないけど、個人的に友人にポストカードを書きました」とのこと。
ハガキをもらうのは何だかんだうれしいですからね。
このオヤジギャグも日本語が分かる韓国の方へ。
「くじの番号を見てみたけど当たってませんでした」って登録コメントがきました。そんなことまで知ってんのw
ちなみに私も1枚も当たらず…記念切手欲しいよぅ
ポストアマビエを意識してか彗星のごとく現れた「ヨゲンノトリ」。自称民俗学ヲタの私ですが、知りませんでした。
江戸末期に双頭の鳥のような姿で現れ、コレラの流行を予言したそうです。
冬の富士山。ドイツ宛ですが、スペイン語勉強中の方だったのでスペ語で書いてみました。
「最後のレッスンはずいぶん前だったけど、あなたが書いていることは全部理解できました」と登録メッセージが。
書いた内容についての返事をもらえると、ちゃんと通じてるんだと安心できますね。笑
スイスの方に送りつけた、吉田博によるマッターホルンの版画。まぁ私も寿司のカード受け取ってみたりするし、たまにはそういうのもいいんですよ←
「登録が遅くなってごめんなさい。クリスマスの間入院していて、第一子が産まれました」というおめでたいメッセージを頂きましたよ。
六本木の森タワーで買ったやつ。東京の街並みの鳥瞰図ですが、構図がダイナミックでカッコいいんですよね〜
「shabby chic」で自宅回りをコーディネートするのが好きなおじさんに送った、古民家カフェの内観写真です。
「私もアンティークなものが好きです〜(郵便含め)」と書きました。
登録メッセージに「書いてくれた日本語の意味が分かればいいのに」とありましが、何か書いたっけ…多分自分の住所と宛先の「ドイツ」だと思います。笑
タトゥーを入れすぎて旦那さんに「ビョーキだよ」と言われているという方へ。本人いわく「ただ芸術を愛しているだけ」だそうですが…
こちらは小村雪岱の絵で、刺青の名前は「御殿女中に桜散らし」。「完璧なチョイス!」とメッセージ頂きました。
プロフィールに「お気に入りの香水を知りたい」とあったので書いておいたら、「私は最近ゲランとジョー・マローンにハマってる」とのこと。
近くに売ってないので通販利用だそうですが、香水を試さずに買うのってかなりのギャンブルですよね
おわりに
1月で送った数が1050枚を超え、一度に引けるIDの数が30になりました。
とはいえ私のTravelingカードはだいたい12〜13枚で推移しているので、上限まで使うのはなかなか難しい!
ま、常に枠があるのでいつでも気の向くままに書ける感じです。
おしまい