こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)69ヶ月目の12月。送った数が1850を超え、一度に引けるIDの数が47になりました。
アジア
今月も韓国から頂きました!
「ちょうど京都旅行から帰ってきたところなんです」とのことで、高台寺のライトアップが特に印象的だったそうです。
京都はオーバーツーリズム気味ゆえ、夜でも楽しめる神社仏閣があって良いですよね(観光客にとっては)。
このデザインだけ見ると中国から来たものとは信じがたい←失礼
植樹イベントで配られたカードだそうです。興味深いことに、このイベントは金融機関の企業活動だったみたい。
なんか…お国はあんな調子ですけれども(←)巨大企業ともなると一応地球を大切に!の姿勢を見せとくわけですね。
自国を第一に、けれど商売相手である世界の顔色も伺い…かの国でのビジネスはその辺の機微で頭がおかしくなりそう💧
「南方之神・南宮朱雀」ですって。この中二心をくすぐるデザインにトゥンクします。
まるでお札のようなので、とりあえず部屋の南の角に貼ってみました。
そしてなぜかSurfaceで送ってくれたようです。「水陸路」って読んで字のごとしですな。
タイにもこんなエモい系ポストカードが売られているのね!←失礼
どローカルな床屋でのひと時でしょうか。髪を切っても心を傷つけるなと描かれています。
こんなボロボロの床屋で、犬にフンフンにおいを嗅がれながら散髪するなんてさぞ楽しいでしょうな〜。
豪州
タバコは危険です的な啓発イラスト。
わりと最近のものかと思いつつよく見ると、1990年3月14日のファーストカバーという非常に貴重なものでした!
30年前なんてみんなスパスパ吸っていたイメージですが、健康への害はすでに指摘されていたのですね。
ちなみにカードそのものは官製葉書。私が小学生のころからずっと行きたいタスマニア島からですっ。
カモノハシの消印が可愛いの〜😭タスマニアオリジナルなのでしょうかっ。
北米
サンフランシスコのケーブルカー!!
アイコニックな坂道、そして遠景にゴールデン・ゲート・ブリッジらしきものも見え、意外と芸が細かいデザインです。
この画像をスキャンするにあたり全然ピントが合わんなぁと思っていたら、もともとそういう解像度であった
北欧
サンタの国からサンタが届いたよ!
キラキラしている上にオーロラと流れ星まで現れる豪華仕様…。
独特な遊び?を楽しんでいる様子も、普通のクリスマスカードとは一線を画しています。
カッコいいキツネです。リトアニア第二の都市カウナスより。
「ここは杉原千畝氏がユダヤ人たちを救うために働いていた地です」と書かれていました。
"命のビザ"のことはもちろん知っていましたけれども、その舞台がリトアニアだったことを恥ずかしながら初めて知りました。
というかきっと聞いたことはあるはずですが、その時にはリトアニアという国がイメージができてなかったんだろうなぁ
西欧
ハンブルグ近郊の村から届いた美しいマップカードです。
投函してくれたのは11月下旬。「とても暗く雨の多いけれど、クリスマスマーケットが闇を照らしてくれます」と書かれていました。
あー素敵じゃっ。ドイツのクリスマスマーケットに行くと、本当にお伽話の世界に紛れ込んだ心持ちになれます。
おっこれは迷路かも!と思って高まった迷路大好きおじさんでしたが、よく見たら入口も出口もなかった。
非常口をモチーフにしたストリートアートのようですね。
うさぎ(=イースターのシンボル)が「えっ、もうサンタさん来るの!?」と言っています。時の流れの速さをユーモアとともに表した1枚。
メッセージをスペイン語で書いてくれていたのですが、送り主の好きなドイツ語は英語にもスペイン語にも存在しない"Feierabend"とのこと。
意味は「終業時間」。とっても美しい言葉ですね。
中欧
ポーランドより、ストリートなテイストのネコ。目ヂカラがすごいんよ
ハガキの4分の1を占める巨大切手も見ものです。ファンタジーもののマンガか小説のイラストのようですね。
東欧
ロシアからの華やかなクリスマスカードです。
11歳の女の子だそうですがメッセージはスペイン語で、私の住所は日本語で書いてくれました。多彩な小学生…
しかしIDを「RU-」と書くべきところ、なぜかそこだけ「РУ-」とキリル文字で書くのは困惑するからやめてくださいw
モスクワのこういう絵葉書を久しぶりに見たよ…。美
流暢な日本語でメッセージが書かれています。小さな町からですが、そこにある国立大学には日本語学科?があるそう。
「こちらにいらっしゃったら街の案内ができる人がきっといます」と書いてありました。
ぜひ伺いたいんですけど、身体はおろかポストカードすら入国拒否されているロシア。生きているうちに訪れる機会がくるのでしょうか
こういう女の人の絵をどこかの美術館で見た気がする…誰の絵じゃったかね…
私のプロフィールに「早起きするためのコツを教えてください」と書いており、それに対するお答えが書かれていました。
「ロシアでは『早くベッドに入る者が早く目覚める』と言います。単純なことです」
ぐぬぬぬ
もうすごいことになってますけど…熊にがっしり掴まれてこんな引っ掻き傷程度で済むの?
闘牛ならぬ闘熊がかつてのエンターテイメントだったんでしょうか。おそロシア
熊に関する痛ましいニュースを頻繁に耳にするものですから、なんとも言えない気持ちになります。
こちらが送ったカード
11月下旬からクリスマスカードを出しまくり、ちょっと早かったかな…と思っていても、意外と12月も半ばごろ届き始めてちょうど良いという。
毎年そんな感じなので、やはりクリスマス前は配送物が増えて遅れるんでしょうかね。
これは紙質が厚いし、意匠も豪華で良かったです。
左上の黒い動物が気になる…クマかなぁ?味わい深い表情とフォルム。
ピアノ好きの方へ「私も昔ピアノを習っていました。練習嫌いでまったく上達しませんでしたが🌀」と書いて。
「私も一度やめたかったんだけど、両親が許してくれませんでした」と登録メッセージが。
そういうのって東アジア特有の厳しさなのかと思っていたら、意外とどこの国でもあるもんなんですね。
お相手の名前「マリーゴールド」さんにちなんで花のカードを。実は私水仙の花が一番好きだったりする
「『マリーゴールド』という歌があって、めちゃくちゃ売れたのですよ」と書いておいたらYouTubeで聴いてくれたようです。
サウンドとコードがシンプルなので海外の方にも耳あたりが良さそう。
軍艦島のポストカードセットに入っていたシブい写真。島の守り神として崇められていた端島神社です。
こちらはリトアニア宛だったのですが、「保管期限を過ぎたとのことで返送されました」というメモとともに我が家に舞い戻りました。
ただのハガキに保管期限云々というのがよく分かりませんが、そういうこともあるのかしらん…
んで、一応封筒に入れて再チャレンジしてみたら無事届きました。とりあえずリターンアドレス書いといて良かった
切手
ねこです。
需要があると思い一度に5シート仕入れました。もはや業務用レベル
ヒグチユウコさんのイラストなんですね〜。なんといっても徹夜明けみたいな表情のねこが気になります。
あとなんかナメクジみたいな甲殻類の生物は何?こういうのちょっと苦手なんですが…←
おいしいにっぽんシリーズ沖縄編。
けっこう難解なものが多く、初見で食べ物と分かるか微妙なのもあります。笑
のの字のやつなんて私も見たことないと思って調べたら「のまんじゅう」という縁起物なのですね。
「協力:BRUTUS」とあるので、取材に基づいたマニアックなご当地グルメが展開されているのでしょう。
おわりに
11月も後半になるとクリスマス関連のカードしか売られなくなり、フツーの観光ハガキが町中から消え去るのが困りもの。
近年はただでさえポストカード売り場が縮小傾向にあるため、見つけたら即ストックを心がけております…
おしまい