こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)87ヶ月目の6月。送った数が2,600を超え、一度に引けるIDの数が61になっています。
アジア
韓国はずいぶん久しぶりである。韓服らしきものを着た人々がゴルフに興じるシュールな作風です。
切手も何やらオシャレ感がありますが、プラスチックを減らそう的なメッセージなのかなぁ?
とても丁寧な日本語で暑中見舞いが綴られていました。本当にもう、6月中旬で気が狂いそうなくらい暑いんだが
北米
メイン州のアーカディア国立公園。
「夫と訪れて、人生で一番のロブスターを食べました」と書かれていました。
私はナチュラリルストではないですが(←)そんなに美味しいロブスターがあるなら行ってみたい!
これも同じテイストのツーリストカードです。「アリゾナ州トゥーソンにぜひ来てね!」と書かれていました。
サワロ国立公園という、サボテンが群生する砂漠地帯が有名なようです。
「こんな所にイノシシがいるんですね」とメッセージを送ったら、詳細な解説が返ってきました。
これはペッカリーというまったく別の種の動物で、現地ではJavelinasというそうです。
民家の近くまで来るので、ゴミを外に出せないと書かれていました。こんなデカい動物が家の周りをウロウロしていたら恐すぎぃ
ほぼメヒコやなぁ…なんて考えながら地図を眺めていたら、San Xavier Indian Reservationという一画を発見!
アメリカには先住民族や少数民族との取り決めで自治区としている区域があることを初めて知りました。
デカい国なので当然ですが…奥深いですねぇ。
観光客向けのお店がいくつかあるのを除いては、地図上にほぼ何も表示されておらず謎に満ちています。こういう所に冒険に行ってみたい…
ルイジアナ州のホウマという街にあるシーフードレストランのストアカード。
送り主はしょっちゅうここに食事に来るそうで、特にポーボーイが絶品だそうです。
巨大なサブウェイ型サンドイッチをルイジアナでは『ポーボーイ』と呼びます。
poor boyから来ているという説があり、貧しい子がお腹いっぱいになるサンドイッチということですね。
ザリガニにオイスター!美食の街ニューオーリンズのグルメ事情【アメリカ合衆国南部】
私もニューオーリンズで食べましたが、ハーフサイズでも食べきれない大きさでしたorz
しかしシーフードレストランでワニの絵って…なんだか食われに行くような気分になります。
そんなニューオーリンズからも届いたのですよ。今回はこのテイストが多い!
送り主は17歳のときに音楽の交換留学で来日し、いくつかの街でホームステイしながら音楽をまなんだそうです。
すっごい大冒険ですね…ミュージシャンなのかな?
「ニューオーリンズは多くの日本人観光客を迎えているよ」と書かれていました。
私もその1人ですし、もちろんカードに描かれているストリートカーにも乗りました。
ニューオーリンズ旅行に必携!ストリートカーとアプリ RTA GoMobile【アメリカ合衆国南部】
そして、切手はキノコのひだです。キノコのひだを切手にするアメリカってやっぱ狂っとるわ←褒めている
お次はおなじみステート・カードです。でらうぇあ〜
好きな言葉は"sook"と書かれていました。赤ちゃんのように振る舞う人のことだそうです。
あまり褒める感じではないらしく、"Don't be such a sook!"というふうに使われるのが一般的とのこと。
「グズグズしなさんな!」みたいな感じでしょうか。こわ
北欧
フィンランドから。
6月からバルト三国・ポーランド・ドイツを巡るロードトリップに出かけるとのことでした。
毎度言うが、そういうことができるヨーロッパうらやましい。ヘルシンキからタリンまではフェリーでしょうか…🥹
ちなみに最近一番美しいと思ったのは、お隣ノルウェーのロフォーテン諸島だそうです。
初めて聞く地名でしたが、Googleマップを見てアッと声が出ました。
入江が湖のようになっていて、凪いでいるときはまるで鏡です。空が美しすぎて鋭さすら感じる風景…
困り眉のボクサー犬がこちらを見ています。
西欧
旅行好きのドイツの方からクルテクのハガキを頂きました。
5月までにオーストリアと地中海クルーズに行き、7月にはクロアチアに行くそうです。
切手はカフカでした。悩んでる風ですね。
クルテク×カフカってパッと見チェコから来たのかと思いますよ。
ティル・オイレンシュピーゲルミュージアムのハガキッッッ!
私リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』という曲が大好きでして、ベルギーの小さな村のミュージアムにまで行ったことがあるのです。
シュールすぎ…ダムの町のオイレンシュピーゲル博物館【ベルギー王国】
このSchöppenstadtというのもどうやって行くのか皆目検討がつかない場所で、ミュージアムがそんな小さな町にあるっていうのがまた良いんですよねぇ…
「行かねば!」とコーフン気味の登録メッセージを送りましたが、先方も引いていることと思います。
世界地図に猫ミームのようなものが貼ってあります。
味のあるひらがなで「おはよぅ❗️」と書いてくれました。
送り主の出身地であるバイエルンでは、「こんにちは」も「こんばんは」も"Servus"と言うそうです。
「これは『奴隷』を意味するラテン語から来ています。ヘンでしょ?」
闇深いわ
中欧
ピエロギ(ポーランドの水餃子)です。
この方は餃子ガチ勢で、「お気に入りの餃子のレシピがあれば教えてください!」と書かれていました。
餃子って世界のどこでもだいたい似たようなモンなので(笑)レシピとまでは言えませんが、「日本では皮がカリカリになるまで焼くのが一般的です」とお返事。
東欧
ミンスクのマダムより「主人の好きなサラダです」。
東欧ってもうビーツとディルなんですよね。ディルさえ乗せればなんでも美味しくなるまである←
そしてビーツを使うともう全部ビーツの色になりますね(笑)
こちらもミンスクからのミートアップカードなのですが…Gにしか見えない。すごい苦手。
ちょっとカワイイ風になっているのがさらに嫌www
切手も絵本風です。
ロシアからです。これ、白馬岳の絵なんだそうです。
そしてロシア語で書いてある文章は、なぜか北条重時が遺した言葉。
北条重時とキリル文字で書かれているのがなんともシュールで…名字の「Ходзе」をGoogleに読んでもらったら「ハォウゼィ」みたいな感じでした・
こちらが送ったカード
ご縁があって、このブログを読んで下さっている方からたくさんのポストカードを譲って頂きました。
かつてポスクロをやっていた方だったので、様々なリクエストに応えるためあらゆる種類のハガキを集めていらしたとのこと。
そんなバラエティ豊かなうちの一つ、平山郁夫氏の『ガンジスの夕』です。プロフィール写真がガンジーだった方に送ってみました。
頂いた中に映画『パルプ・フィクション』のキャラクターポスターも複数種類ありました!
こちらはユマ・サーマン演じるミア・ウォレスです。
お相手は映画の勉強をしている方で、ウィッシュリストの中に「映画ポスター」があったのでまさにうってつけでした。
頂きもの・その3。
作家・武者小路実篤が理想郷として打ち立てた「新しき村」なるものが埼玉の山際にあることは聞いたことがありましたが…
そこにある小さな美術館で購入したと思われる1枚です。こんなのどうやって手に入れたんだろう…
作家80歳のときの画、「皆さん御元気で」というのは晩年にあたり別れの挨拶のつもりだったのでしょうか。
コナンファンってどこにでもいるんですねぇ…
ドイツの方でしたが、プロフィールの好きなもの一覧に"Detective Conan"とある方に送りました。
「コナンはこちらでも人気だったのに、アニメが300話ぐらいで終わってしまいました…。最新の映画は映画館で観ましたよ」
えっ映画もドイツでやってるんですか!?すごい儲かるね←
美術館好きに送った目黒庭園美術館の屋内風景。
皇族のお屋敷だった建物をそのまま転用しているため、展示とともに往時のゴージャスな内装も楽しめる美術館です。
ケルンの方へ。誕生日が近かったのでバースデーカードにしました。
ご両親が日系企業で働いていて、そのとき家族ぐるみで親しくなった日本人一家と今でも連絡をとっているのだとか。
日本人一家は毎年年賀状をくれ、こちらの方も定期的に近況をお手紙しているそうです。なんと美しい交流
おわりに
4月に「自国のメンバーも対象にする」にチェックを入れたところ、ぽつぽつと日本の方のIDを引いています。
2日ぐらいで届くので、上限数が足りない!という方にはいいかもしれません。
しかし、いざ国内宛で書こうとすると住所等の体裁に迷いますねぇ…うっかり100円分の切手を貼りそうになるという罠もあります。笑
おしまい