こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)54ヶ月目の9月。送った数が1250を越え、一度に引けるID数が34になっています。
前半は動きがあまりなく、上限近くまでTravelingになったり。
こちらにも全然届かないにゃ〜!と思っていたら、最終週に輪ゴムで束になったのが届いて笑いました。年賀状なの?
アジア
久しぶりにパンダちゃんキター!4頭もおる〜
「パンダはどうやってコミュニケーションをとるのかな?」というクイズが印刷されています。
正解はAの「におい」とDの「音」。
教えてくれた面白い言葉は"嬲"、広東語では英語のnowに近い発音なんですって。
あちらでは「怒る」という意味で使われるそうですが、日本ではかなり過激なシチュエーションでしか使いませんね…
十分のランタンフェスティバルのカードです。
毎日こんな感じでランタンが飛びまくってますが、やはりフェスティバルのときの美しさは格別ですねぇ
碁を打つ人々?の切手も好み。
シンガポールより。いわゆる「シングリッシュ」が並んでいます。
中学校の英語の教科書でシングリッシュが出てきたのを思い出したわ…
一方、切手の言語は…マレー語でしょうか?シンガポールって実は4つ公用語があるそうです(他の2つは北京語、タミル語)。
北米
「12月に初めてスペインに行った」というアメリカ人から。
某有名スポーツブランドにお勤めだったころ様々な国に住んだことがあるようです。
その中にコスタリカもあったため、少しスペイン語が喋れるらしい。ええですね
12月にサグラダ・ファミリアを訪れたということは、完成したばかりの聖母マリアの塔を見たのかな!?
古い切手の数々が美しゅうございます。
アーノルド・パーマーって傘のマークがついたブランドの方ですよね。
「ランチを待ち侘びながらオンラインセミナーを聞いている」という方から。仕事して〜!
今はアサリが旬と書いていました。
「あなたの今日のランチは何でしたか?」と聞かれたので「ボロネーゼスパゲティ」と回答。全然日本っぽくなくてごめんなさいねw
オレゴンのエバーグリーン航空博物館に所蔵される、ヒューズのH4飛行艇。
第二次対戦中、ドイツの攻撃を避けてイギリスに物資を送るべく製造されたものです。
ものすごく巨大でお祭り騒ぎの中テスト飛行まで行ったものの、ついに実戦で使用されることのないまま眠りについたようです。
2001年の切手がすごく面白い!鯨に吹っ飛ばされるボートの絵でしょうか?
カエル。
これ背景が辞書になっているんですが、多分ARTENWORDZっていうプロジェクトじゃないかなぁ。似たようなデザインのカバンを持ってるんですよね。
面白い言葉で"tintinnabulation"と書かれていました。ベルが鳴ることだそうですが、カタカナ読みしたらヤバい
コンゴ民主共和国のクワンゴ州で作られるラム酒のラベル…っぽいデザイン。実在するものかは不明です。
送り主はアリゾナの方でしたが、「秋が近づいてきた」と書かれていました。恥ずかしながらアリゾナって常に暑いもんだと思っておりましたよ…
Ohhhh, El Ateneo!!(卒倒)
こちらアルゼンチンはブエノスアイレスにある美しすぎる書店、エル・アテネオでございます…。かつて劇場だった建物で、ステージ部分はカフェになってるのぉ〜(涙)
私がブエノスに行ったあかつきには絶対立ち寄ると決めている場所の絵画が、なぜアメリカ合衆国から届いたのか!
私に"antipode"、すなわち「地球の真裏」という言葉を教えるためにこのカードを選んでくれたんだそうです。
粋っ!粋すぎるっ
西欧
ロッテルダム郊外のファン・ネレ工場。最初見たとき団地かと思っちゃった
この工場、なんと世界遺産なんだそうです!えーっ工場の世界遺産とか行くしかないやん…
現在はオフィスを含む複合施設になっており、カフェテリアなんかもあるそうです。ずいぶん日常生活に溶け込んだ世界遺産ですね。
そもそもロッテルダムって面白建築が多くて、いつか行くとき用に地図アプリに多数ピンを立ててるんですよね〜。また一つ見たいスポットが増えました。
東欧
ゴージャスな衣装に身を包んだバレリーナ。
お相手はダンス、特にバレエが好きということでтанец(dance)というロシア語を教えてくれました。
なななんとこの方、奥様とアルゼンチンタンゴを踊られるそうですっ!
コーフンのあまり、登録時に推しのロシア人タンゴカルテットについて語ってしまったよ
おすすめのアルゼンチンタンゴ楽団はなぜかロシアから【Solo Tango Orquesta】
これもロシアから。ご自身の故郷の風景を撮影し、手作りカードにしたものです。
私、プロフィールに「あなたの国の最近のニュースを教えてください」と書いているのですが…
それについて「私の国で起こっていることはとても自慢できない」と言及されていました。
英語とはいえロシアでそういう批判的なことを発信するのってなかなか勇気がいりそうなものです。そのためか(?)カードにはお名前など一切書かれていませんでした。
ちゃんとそのような考えの方もいるというのは小さな希望ですね…
こちらが送ったカード
中秋の名月の日、まさに今日こそ!と思い出して送ったカード。
なんと秋葉原の「肉の万世」本店で売られていました。
ほらっ裏面に万世マークが!
地図と灯台が好きな方へ。なんだか社会科の資料集のようなデザインですが…
こうしてみると私けっこういろんな灯台見に行ったなぁ
ご覧の通り1964年版トーキョーオリンピックのポスターですが、写真がものすごく好きでして。
現代のポスターでも違和感ないのでは!?ってくらいスタイリッシュ。
日本オリンピックミュージアムで見たポスターの現物にいたく感銘を受け、ハガキになってないか探し回っていたら…なぜか横須賀美術館で見つけましたっ
おどろおどろしき酒呑童子…毒酒がまわってヘロヘロになったシーンですね。
息子さん兄弟が数年前日本に来て、相撲・温泉・富士登山と日本の真髄に触れて帰ったそうです。
その話を聞いたお母様も日本文化にはなじみがあったご様子。
マイ・ラブ・ユトレヒトへ~
花とミッフィーの街 ユトレヒト観光でしたい6のこと【オランダ王国】
お相手は自転車でアトリエに通うブルーナさんを何度か見かけたそうです。涙
登録メッセージに「最近セントラル・ミュージアムのディック・ブルーナスタジオに行きました。彼の自転車も展示されていましたよ」とありました。涙
私が行ったときはブルーナさんご健在でしたが、スタジオは改修中だったんですよね~
んでミッフィーミュージアムにだけ行けたんですが、現在はこちらが拡大工事中なんですって。儲かるね
いったんもめんばい。
鬼太郎の世界では味方ですが、実際は人を見つけると絞め殺してしまう恐ろしい妖怪です。
"Your penmanship is lovely!" とメッセージがきました。字を褒めて頂いたわけですが、penmanshipっていう言い方とても良くない!?
今日からPenmanと名乗ろうかしら
富嶽三十六景の中で私が最も好きな「甲州三坂水面」です。湖面に映る逆さ富士が、実際にはない雪を冠っているっていう遊び心ね!
お相手はウィーンの方で、プロフィールに「新市街を散策するのが好き」と書かれていました。
私にとってウィーン旧市街はもはや庭なのですが(←)新市街はまったく未知の領域。おすすめスポットを聞いたところ「AspernとSeestadt」というお返事をもらいました。
人工チックな湖沿いに新築マンションがどんどこ建っているエリアで、かなりイケイケな現代建築が見られるようです。
中心地から地下鉄一本で楽々アクセスとのことなので、次回の渡澳時に訪ねてみようかな!
おわりに
10月からついに日本も再オープン!みたいな話になってますが、郵便物を送れる国は増えるのかね?
そして、9月前半まではロシアからも普通にハガキが届いてましたけど…
なんかもう、今後30年ぐらいはポスクロどころじゃなくなるんじゃないかってくらい、ハチャメチャになりつつありますね。
おしまい