こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)56ヶ月目の11月。送ったカードの数が1,300を超え、一度に引けるIDの数が35になっています。
アジア
やや惜しいタイミングで中国からのハロウィンギフト届きました〜。もはやポストカードでは無いけれど…
「着物が大好きなのですが、着方を教えてもらえますか」とありました。いや〜女の人の着付けは難しすぎますよ。お端折りって何?
ところで、何の気なしに登録したらIDを引いてからおよそ7ヶ月経過していることが分かってギョッ。
消印を見ると10月だったので、実際に投函されたのはごく最近です。
他の人に送ったものを見ても届くのに3ヶ月前後かかっているものが多い様子。IDを引いてから送るカードをものすごく吟味している…のか?
台南のイラストレーターより。ご自身で描いた絵で作った絵葉書です。おいしそう…じゅる
牛肉湯と魯麺を食べに台南に行きたいよぉ
家族に日本生まれの方がいるそうで、日本語を学んでくれているそうです。
香港からの興味深いカードです。
中国語のうち、いわゆる普通話に「四声」があることは習いましたが、広東話には「六声」あるという!six tones...ジャニーズみたい←
例で書いてあるものを一生懸命発音しようと試みたら気が狂いそうになりました。
おや、香港にはこんなギャルの切手があるのですか?
インド南部より。A6サイズぐらいの大判カードでした。現地の言葉でエアメールと書かれたシール…素敵
インドには多数の公用語がありますが、この方の母語はテルグ語。その中でも面白い言葉として"bendakaya"と書かれていました。
意味は「レディの指」だそうです。
北米
ピエロ型アイスが溶けておる。
ウェイン・ティーボーというポップ画家の作品で、ニューヨーカー誌2002年8月号の表紙です。ティーボー氏の絵は何度も同誌の表紙を飾っています。
万年暖かそうなフロリダから届きましたが、あちらも秋になったようです。
「アイスクリームよりジンジャースナップが食べたい気分」とありました。あのクッキーうんまいんですよねぇ
西欧
フランスはブルターニュ地方のお菓子、ガトー・ブルトンのレシピいただきました。
送り主は料理好きらしく、このカードを書いた日は豚のローストに栗とキノコを添えたものを作ったそうです。ビストロですか?
オランダから届いた手作りカードです。水彩の上に消しゴムはんこ的なものがおされてますが、圧巻なのは縁取り!
厚紙を2枚重ねてまつり縫いのようにしてありますが、これはミシンでやったのであろうか…
これほどまでにカード作りに情熱をかける人もいれば「NO HANDMADE」ってプロフィールに明言する人もおり…人生いろいろです
ユトレヒトから星座のカード〜♪高速道路を模した切手も良きです。
「刺激的なオランダ語」ということで"ammehoela"と書かれていました。
「自分の人生において決してない」的な意味だそうですが、強すぎるのでよっぽど仲良い友人か家族の前でしか使っちゃダメなんですって。
こんなインターネット上に書いてたらオランダ人に引かれるかな?←
「これヒジョーーーにドイツっぽい」と書かれています。
ビーチで裸になるのはドイツではごく一般的で、そのような余暇の過ごし方を現地ではFKKと呼ぶそう。
温泉や銭湯には何も感じないのに、ヌーディストビーチっていう概念は一生理解できない気がする…。
何やら人形劇のPRに使われているカードのようで、上演時間の情報がシールで追加されています。
世界観が最高です。小さい子が見たら泣くんじゃない?
切手を貼るスペースにいるおじさんもだいぶヤバいんですよね
おお…これまたずいぶん個性爆発な絵画ですね。好きですよこういうの。
Ina Lukauskaitėというリトアニアの画家の作品です。
The Macmillan ALICEって書いてあったので「マクミランのアリス」とかそういう話かと思ったら、マクミランって出版社の名前だったのね。
"obelus"という言葉を教えてくれました。「÷」マークの名前だそうです。
てっきりdivideとかそういう名前が付いてるんだと思ってましたよ!(エド・シーランの影響)
あわてんぼうのサンタクロース。もう年の暮れが近づいているのですね…
「クリスマスあたりに届きますように」と書いてありましたが、11月中旬には着いてしまいました。ルクセンブルク大公国からです。
脳みそにビビビみたいなスタンプは何だったのであろうか。
中欧
これはどうしちゃったの?進◯の巨人かな?
送り主はアート界隈で働いているそうで、こちらも何かしらストリートアートの一種のようです。
「プラハのユダヤ人街」と書いてありますね。プラハを訪れた際にそのあたりも散策したんですが、土曜(安息日)だったため何にも面白いことがなかったという…
東欧
久しぶりだねチェブ…😭
謎のいじわるばあさんシャパクリャクと、その飼いネズミ(?)ラリースカも一緒です。
このばあさんはひたすら嫌がらせをするだけの不快極まりないキャラなのですが、元スパイでFBIに指名手配されているという設定だそうです。そこはちょっとカッコいい←
ウラル山脈沿いにお住まいという方から。名前を聞くだけで寒そう
「2匹のトカゲ」と題された物語の挿絵ですが、送り主の地方で200年前から労働者が語り継いできた話が元になっているそう。
ロシアってのも広いですから、地方ごとの伝承を蒐集するのもかなり大変でしょうね。
こちらが送ったカード
ドイツに4日で届きました。いい調子ですねぇ
「カレンダー、ポストカードの次は栞として活躍してくれるでしょう」との登録メッセージ。本に挟むにはけっこうデカいですけれども…
福島駅で発見した若隆景渥という関脇のハガキです。
相手にとってこれが初めてポスクロで受け取ったカードだったそうです。初めてにしては渋すぎて少々申し訳ないような…
プロフィールの趣味欄に「ガンプラ」とあった台湾人を引いて、キタコレ!と送ったやつ。「太棒了(すごい)!」とコメントを付けてくれましたよ。
日本には何度も来たことがあるようですが、「早く疫病が終わって再訪できますように」と台湾語で登録メッセージが来ていました。
メッセージの宛名が「DEKAE君」となっていたのが先生からのお言葉みたいで新鮮ダッタw
こうの史代さんの手による「広島・呉で暮らす家族団欒」と題された連作イラストのひとつ。
九段下の昭和館に何かの展示を見に行った折、売店で購入しました。
年代ごとに5枚ほどポストカードが入っており、こちらは昭和12年ということで日中戦争のころです。
呉が舞台ということで、「この世界の片隅に」と共通する世界観ですね。
ベラルーシに送ったシンデレラ。
私デ◯ズニーにはあまり思い入れがないのですが、このカードはかなりのハイセンスと思ってつい買ってしまったものです。
レトロポスター風のデザイン、そして右下のネズミ達もいい味を出しておる
月のウサギをこの上なくファンタジックに描いた1枚。みんなのうたで流れていた「月のワルツ」を思い出します。
いつぞやの東急ハンズで売っていました。
横須賀基地のフレンドシップデーでポパイズのフライドチキンを食べたことを書いて。
横須賀基地に潜入!フレンドシップデーでアメリカンフードにときめく
「フレンドシップデー、楽しそう。ポパイズは美味しいですよね。うちから最寄りのポパイズまで50マイルもあるの」と登録コメント来ました。
50マイルっちゃあ約89kmですか。だいぶ遠いね。
しかし今年のフレンドシップデーで横須賀中央駅から基地に入るまで3時間並び、さらに基地内のフードコートで1時間並んで死にかけたことを思えば、まだ近いと思う←
おわりに
11月は北半球のみからの到着でしたが、カードの絵柄が一気に秋冬めいてきました。
こうやって季節を感じるのも趣深いものです。
おしまい