こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)63ヶ月目の6月。送った数が1,600を超え、一度に引けるIDの数が41になっています。
南方からトラベリングモードで送ったカードたちはまったく届く気配がなく、スタック気味ですw
その影響か、送れたカードも届いたカードも例月より少なめ…。つらみざわ
アジア
九份を描いた絵葉書です。
大学の先生だったらしく、「漢字は一般に6つのカテゴリーに分類される」と難しいことが書かれておりまして…
たとえば別の意味をもつ2つ以上の漢字を組み合わせて作られたものがあり、「掰(バイ)」もそれにあたります。
2人の手が分かれる様を表していて、掰掰と書くと「バイバイ👋」になるわけですね。
末尾には「このカードより先に僕が東京に着くかもね」と書かれていました。私も台湾行きたいよ〜ん。貧乏暇なし
中国からのこのカードは、宛名のへんが破れてらぁと思ったら立てかけられるように切れ込みが入っていました。
せっかくなので立ててみた…。壁にかけているわけではなく、ちゃんと自立していますw
北京の古い路地である胡同。遠い昔に探検したのが思い出されます。
北米
「猿と杖が好きです」という変わった自己紹介とともに届いたカード。
どういう組み合わせなの…と思っていたら、この絵の「ハンガリアン・ホーンテール」はハリーポッターに登場するドラゴンなんですな。
北欧
リトアニアから〜。消印は5月だったのですが、登録まで120日以上かかったみたい。
こういうパターンたまにあるんじゃが、IDを引いてから相当期間置いて投函してくれたってことですよね。
私だったら絶対忘れるのですごいと思う次第←
あ、もしかしたら一回送ったけどexpireしてしまって再チャレンジしてくれたのかな!?
最近リトアニアからよく届く気がする。
今年、首都ビリニュスの700周年が祝われているそうです。ビリニュスっていう名前が何度練習しても覚えられないのぉ〜
切手は2016年、日本との外交関係25周年を記念して発行されたもの。
わりと最近なんじゃねと思っていたら、日本は一時リトアニアのソ連併合を認めていたのですね…。で、ソ連崩壊後に再度外交関係を結んだと。
2022年には日・リ修好100周年というのもあったようで、フクザツです。
西欧
オランダの典型的な光景を一葉の絵にしたもの。男性の民族衣装ってこんな感じでしたっけ?黒いのも意外だし、帽子が中国っぽい。
遠景に風車ではなく跳ね橋が採用されているのもニクいですね
ランニングが趣味のドイツ人より。
ドイツのあちこちのマラソン大会に参加しており、これはミュンヘンに行ったときにゲットしたものだそう。
「マイニンガーホテル」ってどっかで聞いたことあるな…と思ったら、別の都市で宿泊したことがありました!
ヨーロッパではそれなりの規模のホテルチェーンのようです。
最近オシャレなマルチビューカードが増えましたな〜。イッヌもクルマもゴミ箱ですらも可愛いベルリン…。
ベルリン方言で「ブロイラー」という言葉を教えてくれました。そもそもドイツ語だったのね、ブロイラー。
怖い絵っ!明らかに何かを撃ったであろう人を、撃たれた側から描くという…
カール・シュピッツヴェーグという19世紀後半に活躍した画家の作品です。
奈良の切手がドイツで発行されていたとは知りませんでした。
「欠伸はコーヒーへの要求」というメッセージとともに。私などは一日中しとりますけれども…
せっかく美味しそうな料理なのに目を生やしたせいで若干キモい…。
ドイツ人は驚いたときにオーマイガッ的感覚で「親愛なる白鳥よ!」と言うそうです。
これはワグナーのオペラ『ローエングリン』第3幕の終盤に歌われる曲のタイトルとのこと。ローエングリンの曲、カッチョイイんですよねぇ
中欧
美の都プラハからのアーティスティックな1枚。
送り主の故郷は第二の都市ブルノで、プラハとはだいぶ異なる方言があるそうです。トラムという言葉にも違う単語を使うのだとか…
東欧
ロシア全土から刺繍を愛する女性が集う、という大規模なミートアップがあったらしく、それを記念してのシェイプドカードを頂きました。
各地方に典型的な刺繍デザインが施された賑やかな1枚です。北方領土が入っていなくて安心…笑
そしてロシアの切手はやはり美しいのであった
こちらが送ったカード
ツバル🇹🇻からトラベリングモードで出したハガキ、最初に到着したのはアメリカでした!オバマさんの切手も気に入ってもらえましたよ。
しかしまぁフィジーより先にツバルからの郵便物が届くとは思いもよりませんでしたよ…
お相手はグアムに住んでいたことがあり、ツバルという国があることは知っていたご様子。
なんでわざわざツバルからこんなヘンテコリンなカードを送ったのかは突っ込まないでください
フィジーとツバルを訪れて以来、南太平洋というものににわかに興味がわきまして…
いろいろ調べていたらナウル共和国という国を発見したんですね。
んで、「ナウル共和国政府観光局」という、オフィシャルなのかネタなのか分からん組織が「ナウル屋」なるネットショップを持っているとのこと。
サイトを覗いてみると、案の定ポストカードを売っていたのでまんまと買っちゃった←
行ったこともない国のハガキを10枚セットで買うという狂気。
ま、ビーチ好きとかサンセット好きには良いかと思いまして。
ナウルにはホテルが3軒しかないそうですが、そのうちのひとつ国営メネンホテルの写真。
イギリスの旅行好きに送ったところ、Wallに「ナウル共和国の国営ホテル」とコメントしてくれていてうれしくなりました。
「いとこの誕生日に世界中のバースデーカードでサプライズしたい」という企画に参加しました。
あんま可愛くないけど大丈夫かな…
スヌーピーと鳥獣戯画のコラボ…ひたすらカワイイよ
「あなたの国のハンドクラフトを教えてほしい」という方に送ったちぎり絵のカード。
こちらは新聞紙と広告のみで作られていますが、絶妙に文字も入っているのが良いんですよね。
初めて見たのでGoogleで調べてみたそうで、「世界は才能であふれていますね」と感心しておられました。
同じソフトクリームの絵柄が3枚入ったやつを買ったら、立て続けにアイスクリーム大好きな人を引いたのでいきなり出番が…。
ソフトクリームといえばこの日世、って感じのようですね。
日本在住のイギリス人YouTuberが「日本の嫌いなところ」みたいな動画で、割と上位にフルーツサンドを挙げておりまして…
「イギリス人にとってフルーツサンドってキモいものなんですかね?」と書いて、イギリス人に送ってみましたw
「確かに聞いたことないけど、この絵を見た感じフルーツ入りのスポンジケーキに近そうですね」とのこと。まあ食事というよりデザートですよね
おヒゲがナイスなおじいちゃんに送った70年万博のポスターカード。
切手と旅行が好きとのことなので「切手が好きならツバルという国は訪れる価値がありますよ」と書きました。
「聞いたことがない国だけど調べてみる」とお返事が。アメリカからはちょっと遠いですけどね〜
6月に開催されたPatek Philippe主催のウォッチアート展、(自称)腕時計好きとしてもちろん行ってまいりました。
いわゆる雲上ブランドの時計を間近でみられてうっとり…のみならず、物販にポストカードがあったので買っちゃいましたよ…。
ポスクロ界には時計好きが確実に存在するものの、出会う確率は意外と低いんですよね〜。
切手
6月発売の海のいきもの切手です。このシリーズは息が長いですねぇ。
毎度新しい技法が盛り込まれていますが、今回はアルミ的な素材が随所に見られます。
魚のウロコをキラキラで表現した部分はプリント基板のよう。
おわりに
結局フィジーから送ったカードはすべてExpireしてしまいましたよ。
しかし、数が少ない月は総じて内容が濃い気がするのもまた事実。
今回も珍しい言葉を教えてくれた方が多く、絵柄とともにメッセージもじっくり堪能できました。
おしまい