こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)65ヶ月目の8月は、いつになくウクライナとの出会いが多い月でした。
アジア
ベンガル地方から届いた非常にインド的なカードです。
送り主の母語は南部で使用されるカンナダ語とのこと。カンナダ文字で「早く起きてください」と書かれていましたが、全然読めんし書けんわ。
台湾全土がフライドチキンとほうれん草?で構成されている、なかなかキテレツな1枚。見ていると大鶏排が食べたくなります。
台中最大のグルメ夜市、逢甲夜市から小吃のトレンドが始まる【台湾・台中】
「面白い台湾語は"肥朒朒"です」とありました。ちょっと離れたところに、思いっきり日本語で「ぽっちゃり」と書いてあって笑った。
朒ってすごい漢字ですね〜。「にくづき」に肉って…もはやただの肉やん←
それをふたつ重ね、あまつさえ肥えた状態は果たしてぽっちゃり程度で済むのか。
北米
おなじみのアンティーク調GFです。今回はミシガンから。
ミシガンといったらやっぱり湖!送り主は最近湖の近くに引っ越したばかりで、海のような風景を楽しんでいるそうです。
こちらはデンバー近郊より。
山の形が富士山っぽいし、色使いがどうも日本の伝統色のように見えます。
送り主は歯科勤務だそうで…アメリカ人って歯にすごいこだわりますよね〜。
独特な風合いで描かれた宇宙飛行士。
切手がものすごく賑やかなんです!細かく金額が分かれていますが、年代によって少しずつ値上がりしているのかな?
誕生日祝い用の切手なんてものもあるんですねぇ。
北米に実在した週刊誌The Weekly World Newsの表紙。ご覧の通り『ムー』的なものを扱うタブロイド誌です。
未確認生命体のみならず、死んだはずのエルビス・プレスリーの目撃情報なども記事になったことがあります。
ずいぶん前に廃刊となっていますが、Web版は今でも更新されていて感動しちゃった!
しかしまぁ時代の趨勢をものともせず紙媒体の発行を続けるムーってすごいですよね…
南米
お久しぶりのブラジルから!幸福を意味するFelizというポルトガル語が書かれています。
思いっきり絵柄の面に料金シールを貼っちゃうラテンのノリが大好き💚
とか思っていたのですが、裏面が住所とメッセージでびっしり埋まっていたためやむを得ずこちらに貼ってくれたようです。
むしろ繊細な心配りじゃった…
北欧
リトアニアから〜。ですが、プロヴァンスのマントンという場所の観光ポスターのようですね。
「『一分怒るごとに60秒の幸せを失う』。あなたのご機嫌がいいことを願って」と書かれていました。
残念ながら私万年イライラしながら生きておりますので、永遠に幸せは掴めそうにないですけれども…
まさかのリトアニア連番。ヴィリニュス旧市街にあるカトリック大聖堂を題材にしたアートです。
「ヴィリニュス大聖堂の獣」と題されていますが…ヒョウ?
フィンランドより。リスとスタ○ウォ○ズの世界観を掛け合わせた感じです。
「私は毎朝5時に起きています。夏はいいけど冬は地獄」と書かれていました。
日本の冬の7時に起きるのすら困難な私…。特に北欧の冬なんてほぼ日が出てないわけですよねぇ。冬眠するしか道はない
西欧
ドレスデンの絵葉書。
面白いドイツ語"schnapsidee"を教えてくれました。最初は妙案だと思ったけれど、だんだん馬鹿げている気がしてきた…というアイディアのこと。
schnapsはドイツの蒸留酒で非常にアルコールが強いそうです。
酔っ払っているときのひらめきってそのときは異常に盛り上がりますが、後から「何じゃこりゃ?」となることが多い、という誰かの体験(?)からできた言葉みたい。
まぁ人生ってschnapsideeばかりですよね。でもそれは私たちが日々成長しているからではないでしょうか、おほほほほ!←
ぬこちゃん♡←
息を吸ったら吐かねばならない。眠りに落ちた者は必ず寝坊する。と書いてあるそうです。
う〜んよく分からない…
スペシャルオリンピックなるものの記念切手。
これは知的障害者によるスポーツの祭典で、やはり4年に一度開催されており、2023年はベルリン大会だったようです。
三十?年生きてきて初めて知ったという衝撃。
暑そう…可愛い
しかし彼らからしたら可愛いがっている場合ではないですよね、この暑さ。
上野動物園のシロクマちゃんたちは元気なんじゃろうか…
ヒィィィィ集合体っぽくてちょっとコワイ…私と同じ"night owl"なのでフクロウっぽいのを選んでくれた模様。
ドイツでは夜型人間のことをNachtigall(ナイチンゲール)と呼ぶそうです。
なんとなく看護師さんのイメージが強いですが、もともと「夜に歌う」を意味する古語だそうですね。
それで「夜鳴鶯」という美しい和名で呼ばれることがあると…。私もナイチンゲールってことにしとこうかな?←
東欧
ベラルーシの古都グロドノより。あちらの言語で「Be careful!」と書かれています。
コ◯ナが無ければこんなデザインのポストカードが作られることもなかっただろうな〜。
30日を経てウクライナから到着しました!
プロフィールの使用言語欄には記載がなかったものの、スペイン語で書いてくれていました。
「早起きするのは不可能です」とあり、同志を発見。そのわりには、趣味がハイキングとかいかにも朝早そうなものでしたが…
こちらが送ったカード
切手収集家に送った全面切手(の画像)のカード。
「ツバルという国を知っていますか」と書いておいたら、「もちろん。ツバルの切手もいくつかコレクションの中にあります」とのことです。
今月は何枚もウクライナ宛を引きました!山口県北部の元乃隅稲成のカードはそのうちのひとつです。
なんでよりによってこんなチープなやつをって感じなんですが、これには事情があってやね。
お相手は「手紙をもらうのが何よりうれしい」という方でしたので、心を込めてお手紙を書いたのですよ。
ただ、ポスクロの原則はポストカードを送ることとなっているため一応同封した次第です。
手紙はとても喜んで頂けて、お返事を書いてくれるとのことなので気長に待っております。
"unusual"なカード希望の方へ。
「こういうインダストリアルな写真が大好きなんですけど、なかなかポストカードにならないんですよねぇ」と書いて送りました。
全然覚えてないですが、私何か自然の風景切手を貼っていたようで…
「この世界の相反する要素がひとつのカードに詰まっていて感銘を受けました」と、深い登録メッセージ頂きましたっ
国立博物館で開催された古代メキシコ展のグッズです!ものすっごく楽しみにして行き、その期待を上回る大コーフンでした。
本展の目玉でもあった「赤の女王のマスク」。展示されていたのはレプリカでしたが、発掘の様子のVTRを見ていたら鳥肌立っちゃった
「メキシコの歴史に俄然興味がわきました。こんな出会いもポスクロの喜びのひとつですね」とメッセージを頂きましたよ。
おそらく日系人の名前のアメリカ人へ。日本語OKとあったので「夏まつりで売られているお面です」と書いて送りました。
すると「実は先日日本に行ってきたばかり。東京の夏は暑いです!」と日本語でお返事が。
暑中見舞いっぽいカード。
なぜか全然関係ない方が「edamame=happiness」とコメントを残していってくれました。笑
枝豆は海外の方には不評なイメージでしたが、やはり好きな人は好きなのね。
切手
出ることが分かってからたんのしみに待っていたペルー切手♪
ああっセビーチェ食べたい!リャマをモフモフしたぁいっ🦙!
なんじゃが、説明文はスペイン語にしといてほしかったな…という点でややテンション下がりました←
おわりに
8月で送った数が1700を超え、一度に引ける枚数が43になっています。
夏休み中はあまりハガキを書かなかったので枠が大量に余り中です〜
おしまい