こんにちは、DEKAEです。
8月末で、ポストクロッサー歴45ヶ月経過です!
夏は多くの地域でバケーションシーズン。7月下旬から8月下旬までぱったりヒマになりましたが、そこから怒涛のように届き始めました。
印象深いポストカードが沢山ありましたので、勝手にご紹介していきたいと思います。
ロシア連邦
相変わらずロシアからのカードは好みです。
モザイク画風の路面電車、雪の貨物列車、ロシア正教会。
貨物列車のは若いパパから届いたんですが、切手が!ハラショー!!
装甲列車というんでしょうか。
ロシアの切手はハイセンスなものばかりなんですが、ミリタリー関係は特にテンション上がります。
台湾
何これ かわいい
キュートな女子が送ってくれたのかしら…♡と思いながら登録したら、まさかの男子。台北101の近くに住んでるんですって…金持ちなのかな
※2019年6月24日追記
この鶏排というやつ、浅草で売ってます。
アメリカ合衆国
ちらっと見えた瞬間ヒィッ何コレッ…と思ったら
普通にフクロウでほっとしました。
こちらはUSAのウエスタン風おじさんからです。他の人に送ったカードも覗き見すると、猛禽類と馬が多かったです。
この構図はなかなかインパクト大ですね。ぬいぐるみの目みたい。
メンフクロウだったら恐らく卒倒してました
ドイツ連邦共和国
何書いてあるか全く読めねー…と思ったら、全てドイツ語でした。そら読めんわ
お礼コメントは普通に英語で書き、最後に「Danke schön」とだけ書いておきました。
カードを登録して初めて送り主のプロフィールを見られるようになるんですが、まさかのドイツ語オンリーのおじいさん。
色々な楽しみ方があるんですねぇ
フィンランド共和国
この絵はHenri-Clairy Hembertという画家のもの。
なんと”Art without hands”と称し、手を使わず足だけで描いた絵なんだそうです!
送り主は女性で、印刷!?というくらい小さく個性的な字をびっしり書いてくれていました。
人はどんな苦難を抱えていてもアーティストになれるということを教えてくれるので、この画家が大好きなんです、という素敵なコメント付き。
個人的に障害者福祉を少し学んでいたこともあり、ハンディキャップを背負う人の活躍の可能性には非常に興味があります。
そんなお礼コメントを送っておきました。
オランダ王国
電車が好きで何か笑えるカードが欲しいと書いていたので、これを見たときすぐにあなたの顔が思い浮かびました。
そんな人たらしなメッセージをくれたオランダ人男子。
この人は私より年下ですが、もう何年もポストクロッサーをやっているらしい。封筒に入って届いたカードの一面に文章がしたためられていました。
スーパーで食品のバイヤーをやっているらしく、何とご丁寧にハーブティーのティーバックまで同封してくれていたのです。
(自由の国オランダからの郵便物に「ハーブ」とか書かれた同封物が入っていて一瞬ドキッとしたのは内緒)
この若さで筆まめな男子という自らの属性がかなり特殊であることは認識してますけど、さらに上をいく外国人がいたっていう衝撃
こちらが送ったカード
Art Blakey×中平穂積
8月、最強にお気に入りのカードの中から1枚お嫁に出しました(こういうのを俗にS級カードと呼ぶ)。
ジャズドラマーArt Blakey(アート・ブレーキ―)です。
新宿にDUGという伝説的な現役ジャズ喫茶があります。そこのオーナーにしてジャズ写真家の中平穂積さんが撮影したもの。
以前DUGに行ったとき売られていて、本人から直接購入しました。Art Blakeyは日本びいきで知られていたそうですね。
こちらはプロフィールから そこはかとない闇を漂わせているチェコ人男性へ。ポスト・パンク系のロックがお好きだそうです。
ジャズドラマーで申し訳ないのだけどと書いたら、ドラマーなら誰でも歓迎とお礼コメントをいただきました。
鴨居玲
あ!せっかくの機会なので、ポスクロを開始した4月、初めて送ったS級カードも見てもらえます?
東京ステーションギャラリーでやっていた鴨居玲展で購入したものです。
ホレボレするような鮮烈な赤。この鴨居玲という人が日本でもマイナーな画家なので、かなりのレアものです。
アートを愛するロシア人女性へ。50日近く届かずハラハラしましたが、無事届いて気に入っていただけたので安心。
※2019年2月19日追記
ステーションギャラリーはなかなか渋い展示をやっていて、ポストカードの仕入れにもオススメのスポットです。
東京ステーションギャラリーの吉村芳生展でポストカード仕入れてきた
おわりに
こちらが送ったカードの数が50枚に到達したので、一度に送れる枚数が10枚になりました。
秋のカード選び&受取も楽しみでございます。
おしまい