こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)14ヶ月目の5月。何と1枚目が届いたのは5月24日っ!
もはやポスクロの存在忘れかけてましたよ←
アジア
中国から山水画。切手も美しいです。
宛名をひらがなで書いてあってジワリました。
私の名前、ローマ字をそのままひらがなにすると ちょっと変になるんですよね…
北米
サウスカロライナ州のマートルビーチより。
なんか建物の雰囲気がアメリカっぽくないですね!レゴみたい。
G.A.Rは南北戦争に参加した北軍の退役軍人会だそうで、その記念品(?)のハンカチ。
字が個性的すぎて未知の言語かと思いましたが、2年前の日本旅行がいかに素晴らしかったかが語られていてほっこり。
しかし最後、「Jiro’s Sushiに行きました」と…へっ まさかすきやばし次郎?
私より若い方のようですけどセレブなの?
北欧
ノルウェーにお住いのスウェーデン人から。
北欧の鳥なのかなぁと思って探してみたらアオガラという種類でした。
スウェーデンでは切手のデザインにもなっているようです。
西欧
スイスはお初です。
このドイツ語の説明を英語で書いてくれてましたが、字がアーティスティックすぎて全然読めずw
こちらはドイツからきたマップカード…というか ただの地図w
切手はゴータのフリーデンシュタイン城です。
ドルトムントからです。日本語が書いてある!
日本人がお宅のサッカーチームでプレイしてましたよ〜とお返事。
いや正確にいうと過去形ではないんでしょうけど、ちょっと微妙な状況ですよねぇ…
お次もドイツ…どこで買ったのこのカードwww
ブレーメンより。
『ブレーメンの音楽隊』の200周年らしく、ブレーメンの町では様々な展示会や催しをやってるんですって〜。
このカードもその関連でゲットしたらしいです。
裏面に思いっきり<ブレーメンの音楽隊 犬>と印字されてます(日本語とドイツ語で)。
ブレーメンの音楽隊はもちろん知ってましたけど、まさか犬が弓矢を持っていたとは思いもよらず…とお礼コメントしときました。
オットー大帝(右)とか超懐かしい…世界史に出てきた気がする…
お次はイギリス。
ジョン・シンガー・サージェントきたぁぁぁぁぁ
19世紀後半~20世紀前半のパリとロンドンを拠点に活動したアメリカ人画家で、上流階級の人々を描いた優雅な肖像画が特徴。
この人の描く人物画が大好きで、「彼の絵葉書を持っている方がいたら送ってもらえませんか」とプロフィール欄にひっそり書いているのです。
送り主もジョン・シンガー好きらしく、ロンドンで開催された展覧会に二度行かれたとのことっ!!
いいなぁ〜わたしゃいまだ実物にお目にかかったことはありませんよ…
こちらはナンシー・アスターという英国初の女性国会議員となった方。
クリブデンハウスの所有者であり、クリブデン・セットというサロンを主催していた…
など詳細な解説を書いてくれてました。
そりゃもう熱狂的なお礼コメントを送りましたよ。ちなみに送り主もジョンさんです(笑)
Royal Mailカッコいいわぁ〜
左手にChildren’s Hospice Weekのスタンプ?印字?があります。
イギリスでは毎年子供のためのホスピスについて啓蒙する週間があり、王室も支援しているそうです。
南欧
スペイン・カタルーニャからピカソの絵っ!
切手と消印が全体的にかわいい…特にNASAのスペースシャトルが最高。
送り主は郵便局員だそうです。
東欧
6月にミンスクで開催される第2回ヨーロッパ競技大会のハガキ!切手も合わせてくれとります。
いくつかの競技では東京オリンピックの予選も兼ねているそうですよ。
ま、それを知ったのはカードを登録した後で、「今年日本ではラグビーワールドカップがありますよ」とかトンチンカンなコメントしちゃったんですが。
お次はロシア・カムチャツカから!
きゃああああハスキーぃぃぃぃぃ
しかも首に何か巻いとる…かわいすぎて無理…
カムチャツカ半島では毎年ハスキーの犬そりレースがあるそうです。絶対かわいい…
以前にバイカル湖で遊ぶハスキーを見てもうメロメロでしたよとお返事しました。
死ぬまでに見たい絶景!世界遺産バイカル湖(とバイカルアザラシ)【ロシア】
DEKAEはカムチャッカと聞けばキリンの夢を連想する世代。位置・地名の響きともにものすごくグッときますねぇ。
こちらが送ったカード
犬
ニューヨーカーへ。
ちょうどゴールデンウィークの旅行に出かける直前に出したので「もうすぐブロードウェイで『ブック・オブ・モルモン』観るんですよ~」と書きました。
トランジットで観に行く!ブロードウェイミュージカル【ニューヨーク市】
この方も同作は大好きとのこと。
京都
ちょっと良い感じの竜安寺石庭。
これを送ったドイツの方とはある共通点がありました。それは米ポスト・モダン作家トマス・ピンチョンのファンということ!
【トマス・ピンチョン全小説】何から読む?個人的読みやすさランキング(前編)
「今『逆光』を読んでいるところです」と書いて送ったら「『逆光』は素晴らしい」とお返事が。
まぁ、4ヶ月くらいかかって まだ上巻の後半なんですけどね…トホホ
メトロ路線図
六本木の森美術館のショップで買ったやつ。
けっこうご年配の方っぽいのですが、今年の終わりに日本を再訪するのが楽しみとのこと。
北九州の風景
下関の実家に帰省した際、お隣の門司港に遊びに行ってゲット。
これ、地元の写真愛好家の作品をポストカードにしたシリーズで、一般的なハガキよりも気合が伝わってきて良いです(笑)
私の故郷と北九州の間には歩いて渡れる海峡があります、と書いて送りました。
すると「昔 横須賀から韓国の鎮海まで航海した時にその海峡を通ったよ」とお返事が。
私もまだ生まれてない頃のお話です。何かすごい偶然+ロマンですよねぇ
鎮海も軍港の街らしいので、海軍関係者だったのかもしれません。
吉楽洋平
北参道あたりをウロついていた際に忽然と現れたPAPIER LABO.というショップで発見。
吉楽洋平さんという写真家の作品です。
この店は活版印刷にまつわる製品を置くというマニアックな文具店(?)で、ポストカードのセレクトもかなり渋くて最高でした。
ボリビア
ゴールデンウィークのボリビア旅行で仕入れたハガキ。人類学を勉強した方だったので喜んでくれて良かった!
この方はブルガリア女子なんですが、日本在住のブルガリア人女性が書いた本を読んでいるとか。
本のタイトルは「Uki, Uki」と「Moshi, Moshi」だそうですw
ダイレクトスワップ
先月ダイレクトスワップのお誘いをいただいたスペインの女の子からまた封筒が届きました!
今回は闘牛や、彼女が住んでいるオビエドのカードを送ってくれています。
どうしよう未成年の女の子と文通なんかしちゃって犯罪じゃないよね…と思ったらスペインの成人年齢は18歳だったのでセーフでした(何が)。
スペインで4月末に実施された総選挙などの話題が書かれてました。若いのにしっかりしとるわ…。
お返事はボリビアで買ったリャマのカードに、緑茶のティーバッグを同封してみました。
おわりに
ラスト一週間で怒涛のように届いてくれたので一安心。
しかし今月やたらexpiredが多いなと思ったら、3月に書いたものが3通もexpiredになってました。そのうちの2人はフェードアウト勢っ
4月分は非常に順調でしたが、5月に引いた中にも何人か怪しい人がいます。
どうなることやら…笑
おしまい