こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポストクロッシング)、ダイレクトスワップの2021年6〜8月の交流を記録します。
台湾
オフィシャルで送った香港の方からお返事がっ!
台湾で有名な誠品書店で作られているものっぽいですが、香港にもあるんですね。ま、東京にもできたしね。西洋人がビクトリア・ハーバーを船で渡っている様子です。
こちらが東京オリンピックの切手をお送りしたお礼ということで、香港で発行されたオリンピック切手紹介して下さいました。
こちらは台湾在住の韓国の方より。自家製のカードで、この絵はご自身で描いたそうですよ。
"PLEASE?"と太字で書かれていると、「私と一緒に日本に行ってくれる?ねぇ?」みたいなニュアンスになり、メンヘラ感が出ますね。
お返しはややクセ強めのものにしてみました。
先日、長年行きたいと夢見ていた「ふなっしーランド」をついに訪れることが叶いまして…そちらで売られていたハガキ。
ふなっしーの幼馴染のぺアンヌちゃんという方だそうです。
インドネシア
インドネシア女子からのお届け物が回を追うごとにグレードアップしている件
おなじみ粉末コーヒーのほか、フルーツフレーバーのメントスやコーン味の飴ちゃんも入っています。
コーン味とは…という感じですが、炙りコーンのような香ばしさがあり、ガリガリ噛み砕けるタイプの飴だったので美味しくいただけました。
白紙のカードもたくさん同封されていました。モノクロ風景写真と、私の好きな爬虫類の塗り絵です。
塗り絵はちょっと集合体っぽくてヒャッとなりましたが。笑
ワクチンの切手までできとる…対応はや。この方は現インドネシア大統領だそうです。
これの前にも一度郵便を送ってくれたようですが、それはロストしてしまったみたい。てなわけで再チャレンジしてくれたものでした。
こんだけいろいろ送ってもらってカード1枚でさくっとお返事するのもいかがなもんかということで、ゴージャスなグリーティングカードを仕入れてまいりました。
木工細工のポップアップカードです。
まーまーなお値段がした割には日本製じゃなかった…
イギリス
すっかりペンパルになった、おなじみの方とのやりとりです。
岡本太郎の太陽の塔のアップ写真。
ウケる
お返事はパンダさん。
川崎の工業地帯!川崎マリエン土産のようですが、川崎駅の案内所でも売ってました。
すごいよ川崎マリエン!千鳥町・東扇島の工場夜景ドライブ(バスでも行けるよ)【川崎市】
しかしまぁびっくりするくらいペラッペラで…もうちょっとしっかりした紙質だとうれしかったりします。
太平洋フェリーで買った海図封筒を使ってみました。切手も測量図でそれっぽく。笑
アゲ。
かの有名なトラファルガー広場です。
オフィシャルでも使った暑中見舞いを送ってみました。
こういう伝統文化(?)をオフィシャルで紹介するのも楽しいですが、日頃からやり取りしている人に送るとよりペンパル感が出るのではないかと。
美しいビンテージものが2点も!
左は1910に開催された「日英博覧会」の公式ガイドブックの表紙かな。イギリスと日本ってのは思っている以上に深い交流があるんですね。
右は産業革命を思わせる重工業モチーフ。
前のハガキに「明日恐竜展に行きます。わくわく」と書いておいたら「どうだった?」と聞かれたので、恐竜展で買ったカードでお返事をw
推しのトリケラトプスがフィーチャーされた展示だったので満足でした。
もう1枚は横浜のガンダムファクトリーで購入したものです。チョイスが男子宛っぽいですが、相手はお姉さんです
ドイツ
こちらもおなじみのドイツの方。
最近引っ越したらしく、ちょっとした庭でガーデニングも始めたそうです。なのでお返事は花いっぱいのカードで。
ずっと在宅勤務らしいのですが、天気が良い日は庭でお仕事するそうです…何その最高の人生…
スペイン
語学特化型出会い系アプリ・HelloTalkで知り合って、ちょくちょく通話などしているスペインの方。
Hello Talkとconversation exchangeでネイティブの友達はできるのか!?【スペイン語編】
一度クリスマスカードを交換したご縁でお互いの住所を知っているんですが…
ある日突然、分厚い小包が届いていました。
なんと、彼が一番好きだという小説を送ってくれたのです!
世界で最も有名なスペイン人作家のひとり、カルロス・ルイス・サフォンの「風の影」。ミステリー要素の強いマジック・リアリズム小説です。
スぺイン・中南米でそれなりに読書好きな方はもれなく読んでいる一冊らしく…
これをプレゼントされたと話すと、皆さん「すごくいいと思う!感想教えてね」とおっしゃいます。
うーん、さすがにこの長さを全文スぺ語で読むには50年ぐらいかかりそう←
お返しに、私がスぺ語の勉強の一環で使った「走れメロス」を送ることに(お下がりでごめんなさいね)。
スペイン語で本を読む!日本語とスペイン語の対訳で読める名作選
もらった本には彼女さん手作りのしおりが挟まっていたので、彼女にもきれいな絵はがきを同封しました。
しかしスペインの郵便は全っ然信用できねぇな…などと思っていたら、一週間かそこらで届いてしまって大びっくり。
絶対なんやかやと理由をつけて関税払えとか言い出すやろうな〜思い込んでおりました。失礼しました。
彼は太宰が好きだし、彼女さんは花が好きだということで「ドンピシャ!」とお礼メッセージが。
アメリカ合衆国
IDのないエアメールがひょいと届き、何じゃろなと思っていたら…
一度オフィシャルで送ってくれたアラスカ民が、私の登録メッセージに返事をする形で再度送ってくれたものでした!
切手が素敵であ〜る
相手のプロフィールを見るとネイチャー推しな感じだったので、夏らしく一面のひまわり畑にしてみました。
しかしなんでそんなに熱心なのかと思ったら、微妙に日本文化に興味があるみたい。トトロとか「君の名は」が好きと書かれてました。
もうお一方、オフィシャルでこちらからカードを送った方。
丁寧なお礼の言葉と、もしよければご当地カードのスワップをさせてほしいとの申し出がありまして…
地元下関市の映えスポット、角島大橋のGOTOCHIを送りました。
お相手からは保有カードの中で何が欲しい?と聞かれたので、ステート・マップカードをおねだり。
すると「GOTOCHIが高価なのは知ってるから」ということで、大量のカードを送ってくださったのですっ
まずはお住まいのあるイリノイ州。シカゴピザがおすすめと書いてました。
東京でもたま〜にシカゴピザのお店を見かけます。ヒジョーにそそられるものの、ギョッとするような値段なのでいまだ未体験…
ハワイ州!アメリカ人にとっても外国に来た気分になれる場所だそうです。
指環物語の付録でついてそうなタッチで描かれるのはアラスカ州。
「義父がバイクでアラスカを旅したことがあって、夫も同じことをしたがってます」とのこと。うー憧れるよねぇ
メーン州は山手線ゲームのお題が「アメリカ合衆国の州!」ってなったとき、最後まで出てこない州だと思う←
ロブスターが名物なんですって〜。
「多くのアメリカ人が訪れたことがないであろう」と書かれていたアイダホ州、しかしこれは逆に多くの日本人が知っとるんじゃなかろうか。
おそらく「ちび○○子ちゃん」「ナビ○コ」の影響だと思うんですが、あっ世代がバレちゃう
少なくともメーン州よりは先に思い浮かびますよね←
おわりに
夏はオフィシャルのペースが落ち着くんですが、まさかダイレクトスワップがこんなに来るとはね…
やりとりが続いている方宛だと、何となくオフィシャルで登場させづらい変わったデザインのものをブッ込むのがけっこう楽しかったりします。
おしまい