こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)58ヶ月目の1月。送ったカードの数が1,400を超え、一度に引けるIDの数が37になっています。
アジア
ひとつ言っていい?
去年のですよねこれ?
北米
みんな大好きなあのシリーズのNYCバージョンです。
アメリカのGreetings fromがけっこう集まってきたので、そろそろ部屋の壁に並べて飾れそう。
あゝ思ひ出す…ブロードウェイミュージカルを鑑賞してブルックリン橋を渡ったあの日
トランジットで観に行く!ブロードウェイミュージカル【ニューヨーク市】
西欧
ウェールズ中部の古地図!良いっスゴク良いっ
「さて、今晩私がいただくのは、紅茶とフィッシュ&チップスです」と書かれていたので「すごいブリティッシュですね」と登録メッセージを送りました。
日本人が緑茶と天ぷらって言ってるようなもんですよね
おおぉこれは私の好きなヨーロッパである…
ドイツ南部のテュービンゲンという街から。初めて聞く名前でしたが、1477年に設立されたテュービンゲン大学を中心として、中世の面影を残す地なのだそうです。
ネッカー川沿いの壁には今でもこうやって人々が腰かけて思い思いの時間を過ごしているようです。
行きたいと思っていたホーエンツォレルン城にも近いことが分かったので、未来の旅先候補になりました。
小学生の絵日記風ながら内容はシビア。
ブレーメン近郊の小さな村からで、ここは著名な画家を多数輩出したことで「芸術家村」と呼ばれているんですって。
私こういった侘び寂び的風景が大好物で、工場とか廃墟とか巡るのが好きなのですよ。えっサビの意味が違う?
で、そういうハガキを見つけるとすかさず買ってしまうのですが、なかなかポスクロで使う機会がなく貯まっていくという…
「ステューシー」って感じの文字を書く方でした。
「あなたの住所を書くのに疲れ果てました」という書き出しで始まるメッセージ。ものすごい筆圧で日本語の住所が書かれていましたw
辞書形式のこのカード、元の言葉はアイスランド語なんですって。ドイツ語で「水たまりに飛び込む」と訳が書いてあります。
いかに自分の人生に必要ない知識を得られるか、というのがポスクロの醍醐味のひとつです。
オランダのパンケーキぃ!アムステルダムで食べたPancakesの絶品パンケーキたちを思い出す…
アムステルダムで大人気!Pancakesのパンケーキ【オランダ王国】
ベルギー名物が並ぶカードです。なんか、いわゆるベルギーって感じのものだけでなく割とコアなものもあって面白い。
そしてメッセージ面が…
レベチ。
ご覧の通りお絵描きが好きらしいのですが、なんと裏面の絵柄もご本人が描いたものをプリントしたんだそうです!
う〜んこれはお金とっていいほどのtalentですね…。
東欧
東欧のクリスマスカード3連発。松の内も終わったよというころにまとめて届きました。
しかし正教会では1月7日にクリスマスを祝うので、それこそ東京では松の内なんですね。
柄は思いっきりクリスマスですが、カードに書かれているのは「ハッピーニューイヤー」のロシア語のみでした。
あちらでは敢えてメリクリと書かないクリスマスカードが主流なのかな?
こちらはベラルーシから。ベラルーシ語でも新年のあいさつはロシア語と同じつづりなんですね。
まったく同じ文言のカードが一度に届いたものですから驚いてしまいました。
なんとびっくり、吉田博のタージマハルという、かなりニッチな版画がロシアから届きました。
吉田博展でまたポストカード爆買いしたので成仏させる【東京都美術館】
実は私もこれとまったく同じ作品の絵葉書をポスクロで送ったことがあるのです。すでに相手に届いて登録されたのですが、一瞬それが返ってきたのか!?と思ってしまいましたよ。
巧妙に、ロシア語と英語ではない様々な言語で「平和」と書かれていたのがなんとも複雑…。
ところで最近、自分のプロフィールに「早起きする方法を教えてください」と書き加えたんです。
この方いわく、「ベッドに入る訓練をすること」であると。23:45にベッドに入ると決めて、絶対に遅れないようにしているそうで。
分かる、私もたまに24時前にベッドに入れた翌日はちょっとだけすっきり起きれる気がする!
それでもなおだらだらブログとか書いているミッドナイトです。
おおおおおっ
激戦の末の奪還が記憶に新しいハルキウから1ヶ月あまりで届きましたっ。
なんで洗濯物が干されてるんだろう?と思ったら、ファッションショーが開催されるなど服飾産業が盛んなようです。
学帽がかかっているのは国立ハルキウ大学。ウクライナで2番目に古い大学ですが、校舎の一部がミサイル攻撃の被害を受けました。
大学ってただの建物ではないというか…特別な感情を抱かせる空間だと思いますので、それが壊されるのは本当に悲しいことです。
切手が2022年発行のものでした。大変な状況でもなるべくいつもの日常を保とうという覚悟を感じます。
こちらが送ったカード
秋にキーウ宛に送ったポストカード。Expiredになったので厳しいかな、と思っていましたが無事届けてくれました!
「今ここはマイナス6度だけれど、このカードが少しだけ暖めてくれます」と心のこもった登録メッセージが。
コスモスがやや季節外れながら美しい絵葉書。
こんな風景はいくらでもありそうなスイス宛だったのですが、大変気に入ってくれてサンキューカードをくださるとのこと。
楽しみにお待ち申し上げます。
究極にミニマライズされた新年のご挨拶、こちらは少々珍しいベトナム宛です。
もともと外国でポスクロを始めた方で、数ヶ月前ベトナムに帰国して以来ぱたりと届かなくなったようで…
住所が間違えてるのか、とかいろいろ心配していたところ、これが届いたということでものすごく喜んでくれました。
ベトナム語で住所を書いたのが功を奏したのかもしれません。おっそろしく大変でしたが
卯年っつーことでなんとも言えないウサギちゃんを送ってみました。
サンリオが好きらしいので「バッドばつ丸が好きです」と書いたら、「私の推しはパンダップル」とのこと。
全然知らねー。サンリオって何気に毎年けっこうな数の新キャラを投入してるんですよね…
大型犬を飼っている方に、一筆書きアート。こういうのってどこから描き始めてよいかまったく見当もつかないので尊敬いたします。
「売られているときのように美しい状態で届いて驚きました!」との登録メッセージが。
4日で届いたこともあってダメージが少なかったのかもしれません。
九段下の昭和館に売っていた昔のすごろくです。
ふりだしが下関(私の故郷)、上りが東京(現住)っていうのが個人的にエモいんじゃよね←
これだけ見どころ満載の東海道なのに、岩国の錦帯橋がドーンと載っているのもグッド。錦帯橋はなぜか外国人に人気です。
アニメ・マンガ好きのスペイン人に送った北九州市のシティ・ハンターコラボハガキ。
「シティ・ポップを連想させるすばらしいカード!」とお褒めの言葉を頂戴しました。
この人、スペインでもガリシア州オウレンセというマイナーな土地の方なのですが、オウレンセってのがヨーロッパでも有数の温泉地なんですね。
「Google Mapsでオウレンセの温泉にピン付けてるんですよ〜」と書いておいたら驚かれました。
日本食が好きな方へ。「豚カツを見たらお腹が鳴った」との登録コメントがきました。
プロフィール欄に「ポストカードをどうやって保管していますか?」とあったので、「プラスチックのパンケースに入れてますw」と書いておきました。
先方は靴箱に入れているそうですが、やはりかさばるのが悩みだそう。
ビニールに挟むタイプのフォルダが無難なんでしょうけど、あれだと大判ハガキのやりどころに困るっていう
横浜の老舗「ウチキパン」の食パン、イングランドです。ウチキパンは有名なだけでなく食パン発祥の地ともいわれています。
食べると「しょっぱ!」と思うほど甘みをおさえたイングランド。その名の通り、在日イギリス人が外国人向けに製造したパンが始まりです。
昨今主流の生食パンとは真逆をいくスタイルですが、甘いパンがイマイチな私にはとてもありがたい。サンドイッチにも合いそうだし。
送り先は合衆国だったのですが「大寒波がきたと思ったら急に暖かくなるし、とんでもない異常気象です!」と登録コメントがきました。
合衆国の寒波についてはSNSなどでかなり衝撃的な映像を見ましたが、どうなっちゃうのかね?地球。
切手
今年初めて「世田谷ボロ市」というものに行きまして、2009年の手塚先生切手を発見!額面より高く売られていましたが、反射的に買ってしまいました。
以前、切手の博物館で開催される「切手バザール」で仕入れたものと同じですが、シートのまま残っているのはより貴重なのではないでしょうか。
初めての切手バザール。初心者でも安心の雰囲気です!【目白・切手の博物館】
もったいなくて使えない…。将来的にすごい値が付いちゃったらどうしよう!?←
おわりに
ここ3ヶ月くらい毎月送れるカードの上限数が増えている、ということは毎月50枚ほどsentになっているわけですけれど…
そんなに書きまくってるんでしょうか私。もしやすごい暇人なの?
おしまい