こんにちは、DEKAEです。
Postcrossing(ポスクロ)12ヶ月目、水温む3月のポスクロ記録です。
私おバカなことにずっと1ヶ月の計算間違いをしていて、今月が11ヶ月目だと思っていました。今までの成果報告ブログのタイトルもしれっと修正しています…
キプロス共和国
3月しょっぱなはレア国からの便り!
ただね、なぜか送ってくれたのがMade in Franceのアフリカのハガキだったんですわ。意表を突き過ぎ。
切手にギリシア語とトルコ語が英語が併記されています!
キリル文字と表記が似てる?と思ったら、キリル文字は基本的にギリシア文字の借用らしいですね〜。
しかしまぁキプロス島って地政学的に非常に複雑な所なんですねぇ…どうしよう また賢くなっちゃった
マレーシア
キプロス同様 英連邦加盟国のマレーシアからのAD(広告)カード。
やーこの方分かってますね、私の趣味を←
ベラルーシ共和国
私は基本的に自分がいただいたカードしかお気に入りボタンを押さないのですが、これは何と!「もらってないけどお気に入り」にしていたカードを送ってくれたのです!
郵便受けの前でヒヤーーー!と叫びました。不審人物ではありません
わざわざお気に入りと受信一覧をチェックしてくれたのかなぁ?そういう細やかな気遣いをしてくれる人って どこの国にもいるものなんですねぇ。
ルーマニア
愛しのルーマニアからついにキタ――――ッッ
ルーマニアの切手を見てほしいというメッセージと、あとは一面に切手が貼ってあるのみw
お礼コメントにて、マラムレシュ地方とシギショアラへの旅行がいかに素晴らしかったかを述べました。
ポーランド共和国
ポーランドの美術学校生より、ゴッホの絵葉書。
最近自分のプロフィールに「あなたの国の変な言葉を教えてください」って書き加えたんです。
んで彼女はherbataと書いてくれてました。「お茶」の意味ですが、彼女にとっては変な響きなんだそう。
いつかポーランドに旅行したら、あらゆる店でヘルバタ?を注文してみたいと思います。
サッカー選手のRobert Lewandowski。
Wikipediaに「ポーランド代表の歴代最多得点記録の保持者」って書いてました。
チェコ共和国
3枚一気に届きました。全部どストライク。
トラムのカードは切手もめっちゃカワイイ。
そしてこの方が教えてくれた変なチェコ語は"rozumbrada"。意味は「知ったかぶり」だそうです。
美の国チェコも大好きです、カフェもあるし。ってまぁプラハに2泊したことがあるだけですけど。
ドイツ連邦共和国
最っ強にイケてるんですが!
切手がアライグマなんですが!
郵便受けの前で二度 奇声を発しました。やっぱ不審人物かもしれません
このカードはRolf Tiemannという画家のイラストです。絵のタイトルが"Oktopussy”ですよ、オクトプ◯シー!
送ってくれたのが、成人したお子さんが4人もいるお母様っていうのがまたね、クレイジーですよね。
2通目は、ミュンヘンから地元の画家Franz Marcの絵葉書。
ミュンヘンにあるピナコテークという美術館の現代美術コーナーに行ったことがあるので、もしかしたらその時この人の絵も目にしたのかも。
私にとって初めての海外旅行で降り立った地がミュンヘンだったんです。
ドイツ語はおろか英語も全く分からず、さらには200km級の迷子になり、もう早く帰りてー…って感じで。
最終日のミュンヘンは もはや放心状態で、おとなしくピナコテークを鑑賞することにしたのです。
これがまた でかすぎて入口がどこか分からず、付近をさまよっていたら
「もしかしてピナコテークに行きたいの?だったらこっちよ!」
と かわいいお姉さんが親切に案内してくれたのを思い出しました。
スウェーデン王国
初めてのスウェーデン、何やら楽しげっ!
これを描いたStina Sunessonというフォークアートの画家は、決して冬の絵を描かなかったそう。
アメリカ合衆国
ミシガン湖畔に住むおじさまより。David Krollという現代画家の作品です。
この画家の他の作品も見てみたら すごく好きでした。
狙ったように顔に消印が捺されているのにジワります。先日グレースランドに行きましたよーとお返事。
こちらが送ったカード
桜
桜のカードの季節が到来しましたねぇ。こちらはアメリカへ。
「今日はとっても天気が良くて、やっと春が来たなと思っていたんです。そうしたらこのカードが届きました」というお礼コメントが。めっちゃ文通っぽい!←
プロフィールに「最近読んだ本を教えて」とあったので、アメリカ旅行中にAmtrakでJ.ケルアックの『オン・ザ・ロード』を読みましたよ~と書きました。
そしたらこの方、以前オーランドのJack Kerouac Houseの付近に住んでいたことがあったとか。
故郷・山口県にある錦帯橋。
受け取った方は私の生まれた年に日本に旅行に来たそうです。
その頃はバブル真っ只中である一方、今ほど外国人にとって旅行しやすい国ではなかったはずで…私の知らない日本だなぁ。
麻布十番をうろうろしていた際、平野屋紙文具店という昔ながらの文具屋さんで見つけたやつ。
この手の絵葉書って背景が白いものが圧倒的に多く、グレー背景は珍しい。落ち着いていていい感じです。
切手バザールで入手した、郵便番号5桁時代の絵葉書。
吉野山でお花見っぽいですね。シュールすぎる
猫
ロシアの美しき青年へ。
「ヘイ、プロフィール欄に何も書いてないのはアンタが初めてだぜ!」
と書いて送ったところ、登録時のコメントも何も書いてくれませんでしたw
ログイン自体ずっとしてない人だったので、ちゃんと登録してくれただけ ありがたや…
シャンシャンちゃん記念切手
シャンシャンちゃん一般公開一周年記念切手からの1枚です。
「笑いながらこのカードを書いてます。だってこの切手大きすぎません?」と書いて送ったら、「確かに大きすぎ。でもかわいい!」とお返事きました♥
新幹線
エアメールって通常 右下に宛先を書きますよね。
住所を先に書くとインクが擦れるので、まず左側にメッセージを書いてから仕上げに住所を書くのが私のパターン。
で、これを送ったドイツの方はブルース好きだったのでメンフィス旅行について書いたんです。
それから住所を見てびっくり!ベートーヴェン通りという素敵すぎる名前ではありませんか。
ドイツでは各地にこの地名が存在するようですね。
わずかな空白に「ベートーヴェンなら交響曲第七番が好きです」と無理やりねじ込んだものの、いまいち意図が伝わってない気がする…
龍安寺石庭
地学好きおじさんへ。「日本にも面白い地形がたくさんあるのに、ポストカードはなかなか売ってないんですよ~」と書いてこれを送りました。
せっかくフォッサマグナとかカルスト台地とかあるので、そういうハガキが全国で手に入るといいのにね…需要ないか←
火山も多いですが、ひとたび噴火すると被害が甚大なので商品化はちょっとアレなのかもしれません。
本城直季
東京ステーションギャラリーで買ったジオラマ東京駅。
この本城直季さん、ANAの機内誌『翼の王国』に連載を持っている方ですね。
吉村芳生
ついに「靴のカード」を希望している人に巡り会えたっ!!
吉村芳生の手によるもの。
写真を撮ってから細かいマス目を振って、それを元にピクロスのように鉛筆で塗りつぶす(厳密にいうと斜線を引く)という偏執狂的な技法で描かれています。
ミュシャ
新宿の小田急百貨店でやっていたミュシャ展で購入したもの。
この展覧会ではミュシャが手がけた挿絵や広告ポスター、切手のデザインなどが充実。画家よりもデザイナーとしての顔にスポットが当てられていました。
裏面もアンティーク調に作ってあって非常に素敵なんですが
おっそろしく書きづらいですw
切手
東京オリパラ500日前を記念して、ようやく記念切手が発売開始されました。
5月13日(月)までの限定販売だそうなので お早めにどうぞ。
おわりに
おやまぁ…気が付いたらポスクロに登録して1年が経ってしまいました。
ちなみに本日4月4日でちょうどまる一年。サイトから"today is your "Postcrossingversary"! Hurray!"とメッセージが届きました。
1年間で送った数・受け取った数は150ちょい。現在一度に送れるカードの数は12枚です。
体感的には週に3~4回ハガキを書いたり受け取ったりというくらいの頻度。
自分のペースでゆったり関われるのがポスクロの良いところなんですが、つい次々出したくなっちゃうんですよね~。
おしまい